２００６年にアカデミー賞ごっこを始めてどうやら１０周年を迎えたらしい
ここで一区切りするために、今日は鑑賞１０年分の映画の総アカデミーをやることにした
１０年間で劇場で観た映画は１４５本ほど（リバイバル上映ふくむ）ひと月に１本くらいしか見てないので、あまり多くもない
もっとも同じ作品を何度も観に行ったりはする
レンタルとかテレビ放送の分は１０年以上前に観た作品（内容を覚えているものに限る）も入れて１８８本くらい、あわせて３３３作品で評価してみよう
劇場で観て素晴らしいと思った作品より
劇場監賞１位 ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間
劇場鑑賞２位 ベン・ハー
劇場鑑賞３位 ライフ・オブ・パイ
劇場鑑賞４位 タイタニック
この４作品は特出でその次にドラえもんの『新のび太と鉄人兵団』、ジェット・リー主演の『ＨＥＲＯ』が良かったな
テレビやレンタルビデオで観た作品より
個人鑑賞１位 エイリアン２
個人鑑賞２位 スターウォーズ/エピソード４
個人鑑賞３位 もののけ姫
監督賞 ピーター・ジャクソン（ロード・オブ・ザ・リング、キングコング）
この２作品は本当に監督の熱のいれようが半端なく、こんなにも映画を愛せる監督は今時少ないのではと思ってしまう
主演男優賞 ジョニー・デップ （スウィーニー・トッド、チャーリーとチョコレート工場）
特にバートン監督のスウィーニー・トッドは主人公の狂気の表現にゾクッとしました。同じ演技で邦画の『悪の経典』で主演の伊藤英明も良い
主演女優 ルイーズ・フレッチャー（カッコーの巣の上で
この人は実際にこの作品でアカデミー賞をとってます。この作品を観た時にジャック・ニコルソン演じる主人公と気持ちが同調したのは、この女優さんのおかげでしょう。他に『ターミネーター２』のリンダ・ハミルトンも体はってて凄いと感心しました
助演男優賞 クリストファー・リー （ウイッカーマン）
今は亡きお気に入りの俳優ですが、このカルト名作の悪役は本当に怖かった。思い出すだけでゾクリとする
あと『チャーリーとチョコレート工場』の子役フレディ・ハイモア君も名演技で素晴らしい
助演女優賞 マギー・チャン （ＨＥＲＯ）
中国の名女優といわれいてるだけに、この作品も印象的でした
音楽賞１位 ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間
音楽賞２位 オーメン
この２つは実際アカデミー作曲賞をとっています
映像が素晴らしいと思った作品より
映像効果賞１位 ライフ・オブ・パイ
映像効果賞２位 ＨＥＲＯ（ジェット・リー主演）
芸術作品のような素晴らしい映像でした。次点として『サイレントヒル』と実際に『２００１年宇宙の旅』も素晴らしかった
主題歌賞 風の谷のナウシカ
アニメの名曲ですね。映画を観ていないけど『ゴーストバスターズ』『トップガン』『アダムスファミリー』も名曲
かっこいい男賞１位 ジョン・メイトリックス （コマンドー）
かっこいい男賞２位 無名 （ＨＥＲＯ）
かっこいい男賞３位 オビ＝ワン・ケノービ （スターウォーズ/エピソード３）
シュワちゃんのキャラとジェット・リーのキャラはみんなかっこいいけど、この２人を選んでみました
他にホビット竜に奪われた王国
の『レゴラス』も素敵
かっこいい女賞１位 ヤン （ポリスストーリー３）
かっこいい女賞２位 アリス （バイオハザード）
ポリスストーリー３の凄腕ヤンはジャッキーの影が薄くなるほどのアクションを見せてくれて後にスピン・オフ作品が作られたほど。演じるのは００７でボンドガールを獲得したアクション女優ミシェール・ヨー。そしてやはりバイオハザードのアリスももちろんかっこいい
美青年賞 レゴラス （ロード・オブ・ザ・リング
映画の冒頭が素晴らしい作品より
ＯＰ賞 バイオハザード５
スターウォーズのワクワクするオープニングも素晴らしいけど、バイオハザード５のストーリーを逆回しする手法が斬新で美しかった。バイオは『４』のオープニングも良い
ホラー好きな私の一番怖かった作品より
ホラー映画賞 悪魔のいけにえ
名作だが、何度見ても怖い
というかヤバイ。その後『サイレントヒル』『テキサスチェーンソー・ビギニング』が怖かったが、それ以降は怖い映画に巡り合っていない
以上。
かなり個人の趣味に傾いていたり忘れてる名作もあると思うので、このチョイスは今後変わる可能性はある。とりあえず次の１０年後までこのままで。
劇場で観たら子供が泣きだしそう・・
巨人の料理シーンは面白かったけどね。エンディングで未来までもっていく必要はなかった気がする。おとぎ話なんだから‘めでたしめでたし’で幕を閉じた方がいいと思う
主人公の少年少女を見ていると名作アニメ‘未来少年コナン’を思い出してしまった
臨場感は凄かった。これでホラー映画を観てみたい
