Indigenous Gallery

世界の先住民族の魅力を、ファッション、写真、旅を通じて表現します。

森井勇介写真展「Indigena〜衣装のある暮らし〜」終了致しました。

2016-12-17 | Indigenous Gallery


森井勇介写真展「Indigena〜衣装のある暮らし〜」終了致しました。
たくさんの方にご来場頂き本当にありがとうございました。
そしてご協力して頂いた皆様ありがとうございました。

写真展には、ペルー大使やお世話になっている方々、先輩写真家さんや友達、家族。
本当にたくさんの方々に来て頂いて、皆様に支えて頂いていることを強く実感しました。

583日の旅から帰国して、
民族の姿に感動した気持ちや、民族衣装の美しい姿、そして移り変わる現在の姿。
私が感じた素直な気持ちを写真で表現しました。

また今年の集大成として、展示の仕方にも力を入れ、
ベストを尽くすことが出来ました。

皆様から頂いた質問や、貴重なご意見はまたこれからの活動に活かしていきたいと思っています。

今後はペルーを中心に伝統衣装や織物技術の理解を深め、
先住民の人々と関わり、そして彼らの文化に貢献していける活動に繋がるよう成長していきたいと思っています。

これからも応援宜しくお願い致します。

ペルー大使にご来場頂きました。

2016-12-14 | イベント


写真展にエラルド・エスカラ駐日ペルー大使が来て下さりました。
ペルーを中心に、先住民の文化や民族衣装の魅力を伝えていきたいと思っておりましたので、
ペルー大使に見て頂けたことは本当に光栄なことでした。

また、気に入って頂いた写真も多数あり、
ペルーの美しい姿を捉えることができているなという自信にも繋がりました。

これからも活動は続けていきます。
応援宜しくお願いします。

ギャラリートーク

2016-12-12 | イベント


森井勇介写真展「Indigena~衣装のある暮らし~」にてギャラリートークをさせて頂きました。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

話をする前はとても緊張をしておりましたが、
皆様の耳を傾けて下さっている姿と、話をしている中で笑いや反応がわかると緊張がほぐれて、
後半は気持ちよく話をさせて頂きました。

皆様の質問や、貴重なご意見に、私自身も新たに気が付くことがたくさんあり、
これからの撮影や取材、活動に活かしていきたいな思いました。

皆様ありがとうございました。

ギャラリートーク開催

2016-12-07 | イベント


12月10日(土)17:00-18:00
写真展「Indigena〜衣装のある暮らし〜」にて
ギャラリートークを開催致します。

中南米を583日旅をしながら、
民族衣装を纏う文化が残る村を約80カ所訪問し、
ファッションデザイナーの経験から民族衣装をみてきました。

そこで感じた民族衣装の魅力と、
移り変わる現代の姿を写真を交えてお話ししたいと思います。

入場無料です。是非会場にいらして下さい。


森井勇介写真展「Indigena〜衣装のある暮らし」
会場:富士フォトギャラリー銀座
   東京都中央区銀座1-2-4サクセス銀座ファーストビル4F
期間:2016年12月9日(金)〜12月15日(木)
開館時間:10:30-19:00(土・日は11:00-17:00/最終日は14:00まで)
ギャラリートーク:12月10日(土)17:00-18:00/入場無料
http://www.prolab-create.jp/gallery/ginza/



http://www.indigenous-gallery.com

日本ボリビア協会会報誌 カントゥータ(Cantuta No.27)寄稿

2016-12-06 | イベント


日本ボリビア協会会報誌カントゥータ(Cantuta No.27)に
「民族衣装にみるラテンアメリカ先住民のアイデンティティ」(P7〜P9)を寄稿させて頂きました。

中南米を583日旅した中で、民族衣装文化が残る村を約80個所訪問し、ファッションデザイナーの経験から民族衣装を見てきました。

彼らの民族衣装には素晴らしい手織り技術が込められていました。
しかし、近代文明が浸透していく中で、
民族衣装を身に纏う習慣はなくなりつつありました。

今彼らの手織り技術は安価な民芸品として手に取ることができます。
しかし、その高い手織り技術や文化の価値はもっとあるのではないか?

先住民の人々が持っているアイデンティティと、
移り変わる時代の様子を綴らせて頂きました。

一般社団法人日本ボリビア協会ではボリビアに関する情報の発信を行っております。
ご興味ある方は是非お問い合わせ下さい。
http://nipponbolivia.org