なんでも人生

Whatever life is

梅林見物 Plum blossoms

2017-03-16 | 日記
昨年は兵庫県御津綾部の梅林を見に行ったが今年は三重県まで足を伸ばす。名神高速関ヶ原ICで下りたが何と伊吹山と鈴鹿山脈は昨日の冷え込みでか頂きが真っ白。そこから国道を30分南下するといなべ農業公園、東海一の梅林がある。雪の鈴鹿山脈(御在所岳)から吹き降ろす風はまだ冷たいが梅の香が交じり、全体で7分咲き赤白の梅の花さすが見応えがある。園内は広く、満開の木や1-2分咲きと見て回るだけでも30-40分はかかる。全体を見渡せる展望台もあり雪山とほんのりピンク梅林の組み合わせこの時期だけの自然(人間も相当手を入れているが)風物詩だ。

いなべ梅林で心豊かになったが、帰路に立ち寄った鈴鹿の森の枝垂れ梅、梅がこんなに美しいのかさらなる感動を受けた。私が今まで見た梅林(沢山はないが)で一番美しかった(多分タイミングもこの日を除いてはないのでは?)。ここは近隣花卉農家運営で2014年開業、入場料1500円と高いがそれだけの価値はある。人間が改良に改良を加え(遺伝子交配を繰り返し)丹精こめて(最適条件)育てた結果だろう。
この付近茶畑も驚くほど多く(900ha)、鈴鹿茶や伊勢茶の名産地になっているが、私はそんな銘柄まったく聞いたこともなかった。

相変わらず三重県道路脇のゴミが少ない。少しはペットボトルが落ちているが多分他所からの無責任観光客が捨てたものだろう。



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豊洲市場(東京ガス跡)の土壌、地下水汚染が問題になっている。ベンゼンが規制値の100倍、ヒ素が数倍が検出された。しかし専門家は地下水は使用されないので地上は安全であると宣言している。その通りである。訳の分からないマスコミや市場関係者が不安感を煽っているがこういう人たちには科学的な話し合いは通じない。ベンゼンはタバコの排煙、自動車の排ガスにも混じっていることなど聞く耳もってないどころか、分煙や禁煙場所設置は喫煙者いじめだと主張する人さへいる。私の話もかなり非論理的になってきた。
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