離婚して私の人生正解！って必死に自分に言い聞かせるべくトレーニングするサンディが観ていて可笑しくもあるんだけど,でもやっぱり辛いよね
1・2回目鑑賞のレビューはこちら
先週はイロイロ予定があったり,仕事も結構ハードで平日だけではなく土日もなかなか時間が取れなくて結局観に行けず
すでに2回観ているとはいえやっぱり美しいキャサリンは何度でも大きなスクリーンで観たいのでなんとか時間を合わせて今夜レイトショーで3回目を観てきました
あぁ,やっぱりキャサリン観れるだけで幸せだわ(笑)
今回は特に笑いどころも多々あるから観ていて楽しいし
キャサリン演じるサンディも喜怒哀楽はっきり表現するキャラだから,顔の表情観ているだけでも面白いし。離婚後,最初にデートしたこの男がまた変な奴で(笑)
フツー,デートの最中でいきなり公衆トイレに入らないでしょ？
で,そんな笑いのシーンとは反対にサンディがアラムとの関係について現実を突きつけられたっていうかちょっと考えちゃうシーンがこちら
アラムのお誕生日会のシーンですが,ここはサンディの立場として観ていると結構辛いモノがあるなぁって。
サンディと子どもたちはアラムと一緒に撮った人間トーテムポールの写真
それに対してアラムのママは刻印つきの高価な腕時計
で,この刻印されたメッセージがなんかこうやっぱり母親の息子に対する愛情っていうのは特別なモノで,決して勝ち負けっていうわけではないんだけど,やっぱり母親には勝つことが出来ないんだなぁ・・・って。別にこの時点でサンディとアラムが恋人同士だっていうことをアラムの両親は知らない感じで描かれていたから,アラムのママが息子の恋愛にどうこうってわけではないんだけど,このプレゼントのシーンでのサンディの微妙な表情を観て,なんかいろいろ考えさせられたっていうか。
でも,私だったら断然あの写真のほうがとっても嬉しいし,実際アラムもそんな風に見えました。
で,こうやって観てるとキャサリンが演じたサンディって実際のキャサリンそのままじゃないの？って思っちゃうんですよね。というか,もうそうしか見えない(笑)セイディやフランクと接している様子なんかを見ても,実生活でもディランくんとキャリースちゃんっていう男の子と女の子のママだし,子どもの年齢的にもあんまり変わらないし。そして,性格的にも似てると思うんだよね～(笑)で,あんなにセクシー過ぎるママってどうなのよ？(笑)
“ママが死んだ～”ってセイディ＆フランクがアラムを呼びに云くこのシーン。キャサリン,ちょっとドッキリしちゃうんですけど
のスチールではキャサリンはシャツを羽織ってますが,実際の映画ではキャサリン,肌ほぼ露出で,しまいには“ベビーシッターと寝ちゃったの？”ですよ同性なのに妙にドッキリしちゃうこのシーン。私だけですか？
