英題 All About Steve
製作年 2009年
製作国 アメリカ
監督 フィル・トレイル
ストーリー メアリー(サンドラ・ブロック)は真っ赤なブーツが大好きな,少しエキセントリックなクロスワードパズル作家。ある日,イケメンTVカメラマンのスティーブ(ブラッドリー・クーパー)と出会った彼女は,人生が引っくり返るような恋に落ちる。それ以来,仕事で全国を駆け回る彼にしつこく付きまとうように!しかし,彼はメアリーを“イカレちゃん”と嫌がり,避け続ける。エスカレートしていく愛情と奇行に,ますますスティーブの心が離れていく中,アメリカ全土を巻き込む事件が彼女の身に起こり……。
キャスト サンドラ・ブロック,ブラッドリー・クーパー,トーマス・ヘイデン・チャーチ,ケン・チョン,キース・デヴィット他
予告編
オフィシャルサイトはこちら
個人的評価【ダメダメ】
【ダメダメ 微妙・・・ まぁまぁ(3が基準) あともう一歩 完璧】
今年の初めに史上初の受賞で話題になったオスカー&ラジー賞を同時受賞したサンドラ・ブロック。オスカーを受賞した作品はいよいよ来週DVD化される『しあわせの隠れ場所』で,ラジー賞を受賞しちゃったのが今作
全米では公開前から散々の云われようだったし,個人的にも予告を観てもイマイチひかれず・・・。ただ1,500万ドルという低予算の製作費でありながら,最終的な興収では3,000万ドル以上は稼いでいるので,それを考えるとしっかり製作費は回収出来てはいます
『シャッフル』のときも散々の云われようだったけど,いざ観てみればそんなに酷評されるほどでもなかったと感じたので,今回も軽い気持ちで観たけれど・・・。
今回はほんとにダメだわ
サンドラはスキな女優さんに変わりはないけど,正直,今回は最後まで観るのが辛かった時間も100分くらいなので,決して長くはないのだけど,もう長く感じてしょうがなかった。始まってせいぜい30分くらいまでは,“やっぱりそんなに酷評されるほどでもないじゃん!”なんて思ったし,サンドラも予告で観たよりも全然可愛かったから,ああいうちょっと奇抜な感じでも大丈夫だと思ったけど,なんか徐々に苦しくなってきた
で,なんか気づいたらいつの間にかちょっとお涙頂戴的な展開になって,メアリーも変人英雄扱いになっちゃって,あれだけメアリーのストーカーから逃れるためにあの手この手で逃げ回っていたスティーブも最後はメアリーに好感を持つ,みたいな感じになっちゃうし。(あっ,でもこの2人がよくある結末にならなかったのはよかったとは思うけど。)
メアリーのトレードマークでもある赤いブーツにはもちろん何か意味があるとは思っていたけど,結局そんなに深刻なことでもなくて,“たった,それだけ?”って思っちゃったし
しかもこれってわざわざブラッドリー・クーパーが出演する意味あった?
たしかにブラッドリーはほんとカッコいいし,最近はとにかく出演作は目白押しでハリウッドでも注目されている俳優さんだけど,別のイケメン俳優さんでもよかったのでは?(役柄上,イケメンじゃなきゃいけないのがネックだけど)
今回みたいな設定ではなく,もっとフツーの作品でサンドラとは共演して欲しかったなぁとほんと思う。とにかくもったいない
これ観ちゃうと,次の『しあわせの隠れ場所』が全米で大ヒットしたのがありがたい!というか奇跡にすら感じてしまうのでした
いや~,ほんと今作でのサンドラのイメージが『しあわせの隠れ場所』には全然影響がなくて良かったっていう感じです。
製作年 2009年
製作国 アメリカ
監督 フィル・トレイル
ストーリー メアリー(サンドラ・ブロック)は真っ赤なブーツが大好きな,少しエキセントリックなクロスワードパズル作家。ある日,イケメンTVカメラマンのスティーブ(ブラッドリー・クーパー)と出会った彼女は,人生が引っくり返るような恋に落ちる。それ以来,仕事で全国を駆け回る彼にしつこく付きまとうように!しかし,彼はメアリーを“イカレちゃん”と嫌がり,避け続ける。エスカレートしていく愛情と奇行に,ますますスティーブの心が離れていく中,アメリカ全土を巻き込む事件が彼女の身に起こり……。
キャスト サンドラ・ブロック,ブラッドリー・クーパー,トーマス・ヘイデン・チャーチ,ケン・チョン,キース・デヴィット他
予告編
オフィシャルサイトはこちら
個人的評価【ダメダメ】
【ダメダメ 微妙・・・ まぁまぁ(3が基準) あともう一歩 完璧】
今年の初めに史上初の受賞で話題になったオスカー&ラジー賞を同時受賞したサンドラ・ブロック。オスカーを受賞した作品はいよいよ来週DVD化される『しあわせの隠れ場所』で,ラジー賞を受賞しちゃったのが今作
全米では公開前から散々の云われようだったし,個人的にも予告を観てもイマイチひかれず・・・。ただ1,500万ドルという低予算の製作費でありながら,最終的な興収では3,000万ドル以上は稼いでいるので,それを考えるとしっかり製作費は回収出来てはいます
『シャッフル』のときも散々の云われようだったけど,いざ観てみればそんなに酷評されるほどでもなかったと感じたので,今回も軽い気持ちで観たけれど・・・。
今回はほんとにダメだわ
サンドラはスキな女優さんに変わりはないけど,正直,今回は最後まで観るのが辛かった時間も100分くらいなので,決して長くはないのだけど,もう長く感じてしょうがなかった。始まってせいぜい30分くらいまでは,“やっぱりそんなに酷評されるほどでもないじゃん!”なんて思ったし,サンドラも予告で観たよりも全然可愛かったから,ああいうちょっと奇抜な感じでも大丈夫だと思ったけど,なんか徐々に苦しくなってきた
で,なんか気づいたらいつの間にかちょっとお涙頂戴的な展開になって,メアリーも変人英雄扱いになっちゃって,あれだけメアリーのストーカーから逃れるためにあの手この手で逃げ回っていたスティーブも最後はメアリーに好感を持つ,みたいな感じになっちゃうし。(あっ,でもこの2人がよくある結末にならなかったのはよかったとは思うけど。)
メアリーのトレードマークでもある赤いブーツにはもちろん何か意味があるとは思っていたけど,結局そんなに深刻なことでもなくて,“たった,それだけ?”って思っちゃったし
しかもこれってわざわざブラッドリー・クーパーが出演する意味あった?
たしかにブラッドリーはほんとカッコいいし,最近はとにかく出演作は目白押しでハリウッドでも注目されている俳優さんだけど,別のイケメン俳優さんでもよかったのでは?(役柄上,イケメンじゃなきゃいけないのがネックだけど)
今回みたいな設定ではなく,もっとフツーの作品でサンドラとは共演して欲しかったなぁとほんと思う。とにかくもったいない
これ観ちゃうと,次の『しあわせの隠れ場所』が全米で大ヒットしたのがありがたい!というか奇跡にすら感じてしまうのでした
いや~,ほんと今作でのサンドラのイメージが『しあわせの隠れ場所』には全然影響がなくて良かったっていう感じです。
作品はマダ観てはいませんが、でもわかるような気がします。「そこまでしなくてもいいのに」っていう感じでしょうかね。
観ていて痛~くなってくるような、観ているコッチがはずかしくなるような。
私はメリルさんの「シーデビル」がそうでした嫌いではないけど、ここまでするのかって。
ダメと言われると観てみたい!「ウルトラI LOVE YOU」今度チェックしてみます
でもやっぱり私はダメでした・・・
そこまでやる!?っていうよりは、
そんな展開ありえな~い!っていう感じの印象。
でも、きっといろんな感想があるでしょうから、
ぜひメリーさんもご覧になってみてください。
サンドラがそれほどスキじゃない方が観たら、
ちょっと厳しいかもしれません
私の評価よりずっと厳しいですが、確かにねえ。
私ももう一度全編通してはなかなか観られません。
ただ、ちょっとずつダメなんですよね。
もう少し脚本と監督にセンスがあれば、違ったと思うんですけど。
たぶん、サンディーのファンでないと、最後までは観られないと思います。
ブラッドリーに関しては、「ハングオーバー」より前に起用しているので、見る目があったということで(汗)。
特典はご覧になりましたか?
というか、日本版にはついてるのかな?
コメンタリーのほうが本編よりたぶん面白いです(苦笑)。
けれど、やはり個人的にはもう1度観る機会はないに等しいと
私はレンタルで観たのですが、コメンタリーはついていませんでした。
NGシーンとかはありましたけど。
どうやら日本版には、セルでもコメンタリーはないみたいですね。
実は、私も本編よりもコメンタリーが聞けるのを期待していたところがありまして・・・(笑)
なんでつけてくれなかったかな~