篠塚誠一郎の日々 from 因島/因島Tシャツ倶楽部

恋心は曜日の数だけ、思い出は出会いの数だけ・・・。
因島から色んな場所へ、そんな日常を書いていこうと思います。

欽ちゃん、恐るべし!

2004-12-06 14:36:54 | テレビの話
先週の「めちゃイケ」に登場した欽ちゃんは、もう手が付けられないぐらい“久々”に面白かった。
相手をうま~く転がす魔力は健在!
ナイナイ岡村は当然として、よゐこ濱口に極楽加藤をバランス良く「笑い」に変えていった。途中まで居た波田陽区が、ここと別ロケだったのは、彼にとっては命拾いだったかも?(笑)。
最近だと、さんまさんや紳助さんが大勢を相手にトークを展開してるけど、欽ちゃんはここに動きを加えていくから、「1+1=∞(むげんだい)」。
おそらく全盛期なら、コント55号のネタに二郎さんが3人くらい居ても、面白く裁けてたと思う。
問題は、欽ちゃんで1つの番組として作る事を、OKするスポンサーがいない。
芸人として舞台で活躍(戻る)事は出来ても、我が家で「笑い」を欲してる年代の人達までは届かない。
ここは一つ、若手の芸人がネタ披露してる番組に、欽ちゃんを登用し、年代的にも幅広い芸人さんに出演してもらうのはどうだろう?
日本テレビ「エンタの神様」やテレビ朝日の「笑いの金メダル」辺りと、スポンサーの事を考慮すれば話題のNHK(笑)「オンエアバトル」にプラスアルファする。
ただ単純に並べるだけなら、年が明けて正月になれば似たような番組はたくさん流れるでしょう。
もうそんな「足し算」じゃなく、ドンドン膨らむ「掛け算」が観たい。
でも番組スタッフにとっては収録時間が・・・、以外に実は、こういうのが理由だったりして(笑)。
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