タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

花のお江戸から天下の剣を駆け抜ける!

2013-01-03 | その他

昨日に続いて、朝から新春「箱根駅伝」の観戦に熱中。

「駅伝競走」は御承知の様に、駅(中継所)毎にタスキを次走者に渡し、走り継いで行き

トータル・タイムを競う陸上競技。

その歴史は古く、江戸時代の東海道五十三次における伝馬(駅制)制からヒントを得た

と言われる日本発祥の「駅伝競走」、最初の駅伝は、1917・4に「東海道五十三次駅伝

競走」として、なんと京都・三条大橋から東京・不忍池間の、508Kmを3日に渡って走

抜いたと言われる。

ところで観戦中の「東京箱根間往復大学駅伝競走」は、関東大学駅伝のチャンピオンを

める地方大会の一つであるが、正月2~3日のテレビ中継とあって、今では大学駅伝

の代詞的な位置を占めている。

1920年の第1回大会から数えて、今年は89回目、花のお江戸から天下の剣(箱根の

山)の間を、総合優勝、往路・復路優勝、シード権を懸けて、各チームや選手の戦術的

駆け引きが随所に垣間見られ、また毎回、様々なドラマが生まれます。

マラソンも駅伝も、人生の縮図そのものを観ている様!

長いコース上には山あり谷あり、時には思いもよらないアクシデントさえ待ち構えている

が、選手たちはひたすら日頃の努力の成果を信じて、前をしっかりと見据え、持てる力を

出し切って走り切る、その姿にはいつもながら心を打たれる。

昨年、大会新記録で総合優勝(往復完全優勝)を飾った「東洋大」は、今年は2位に、変

わって「日大」が覇者となった。

だから面白い!

              ~今日も良い一日を~

 

 

 


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