さて、前回のブログでお伝えしたように、安藤美姫ちゃんがとうとうラジオにも進出しました。
文化放送系「レコメン!」という番組の中の『サクセスレコメンダー』というコーナーに出演しました。1日5分程度のコーナーで、2/14~2/17の四日間にわたって美姫ちゃんへのインタビューが放送されました。
ということで、公約通り、全文を書き起こします。ただ、本当にそのまま文章にするとえっとーとかまあとかで見にくくなるので、あいさつの部分や相槌、感嘆詞の類は多少編集、半分ぐらいにしておきます。それと、インタビュアーのセリフは全面的に要約しておきます。
まずは、1日目、二月十四日放送分をどうぞ。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
―こんばんは。
こんばんは。
―安藤美姫さんの「今まで」と「これから」の話をしてもらいたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―1回目の今夜は、「子どもの頃」の話を伺います。世界でこれだけ活躍してる選手となると、昔から運動神経は良かったのですか。
まあ、走るのくらいは速かったんですけど…。
―短距離?
はい。
―50mは何秒くらいですか。
今は7秒…。
―7秒フラットですか。
だいたいそのくらいですね。
―すごい速いですよね。
ちょっと…。
―そういう安藤さんがフィギュアスケートを始めたきっかけは何だったのですか。
あの、家の近くにリンクがあって、そこに友達が誘ってくれたのがきっかけで。
選手になろうと思ったのは、スクールに通ってて、その先生が「選手になるような練習をしないか」ていう、選手コースみたいな…、に誘ってくれたのがきっかけ。
―それは始めてどのくらいですか。スケート始めたのは8歳くらいでしたっけ。
そうですね。で、まあ、真剣にやり出したのが9歳くらいですね。
―じゃあ1年くらいで。
何ヶ月ですね。誕生日のちょっと前に始めたんで。
―初めて何ヶ月かでそう言われたんだー。
ま、誘われただけですけど。
―誘われて、その頃から夢中になってたんですか。
いえ。
―あ、全然なの。
週1回くらい…ですね、リンクに通ったのは。で、大会とかに出だして。毎日やるものだって気づいたのが、長野オリンピックの後くらい。
―練習以外の日は何をやってたんですか。
あの、ピアノもやってて、新体操とかもちょっと手を出したりしてたし、水泳もやってました。
―色々やってるんですね。
ピアノだけはちっちゃい頃になんかやりたいって言い出してやってたらしいんですけど。…もう、練習が…。お母さんもエレクトーンをやってて、すごく弾ける人なんですけど…、練習がきつくて、なんか…、やめたかったんです。
―ははは。フィギュアの方がきついんじゃないですか。
座ってないといけないじゃないですか、ピアノって。で、指だけじゃないですか、動いてるのが。それが嫌で。動いてる方が楽しいし。
―それで、ピアノはやめて、そのあとはフィギュア一本ですか。
はい。そうですね。
―初めて大会に出たのはいつ頃?
9歳の頃かな。
―どんな演技をしましたか。
ふふっ、どんな演技…?いや、そのときはやっぱり、一番上の台に乗ろうとか、そういうの全然考えてないし、その、どんな演技をしようとか全然考えてないし、ただ、楽しく滑れればいいなって思っただけだったんで。
―楽しもうってだけで1位になったっていうね。今夜は、色々習い事をやってたという、安藤選手の小学生時代の話を伺いました。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ふー、終わった終わった。どうでした?けっこう大変な作業でしたよ。
この文章を読むと、何だ全然しゃべってないじゃないかという感じですが、実際はインタビュアーより美姫ちゃんの話し方の方がだいぶ遅いので、時間的には結構しゃべっています。
美姫ちゃんの声は、各自想像して補ってください。
なんというか、短時間のラジオのインタビューなので、別に重大発表とかありませんが、会話のところどころから美姫ちゃんのスケート選手の資質を感じることができますね。指しか動かせないのが嫌だとか。僕なんか指を動かすのさえ面倒です(笑)美姫ちゃんを見習わなければ。
二日目以降も、どんどんアップしていきます。お楽しみに~。
文化放送系「レコメン!」という番組の中の『サクセスレコメンダー』というコーナーに出演しました。1日5分程度のコーナーで、2/14~2/17の四日間にわたって美姫ちゃんへのインタビューが放送されました。
ということで、公約通り、全文を書き起こします。ただ、本当にそのまま文章にするとえっとーとかまあとかで見にくくなるので、あいさつの部分や相槌、感嘆詞の類は多少編集、半分ぐらいにしておきます。それと、インタビュアーのセリフは全面的に要約しておきます。
まずは、1日目、二月十四日放送分をどうぞ。
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―こんばんは。
こんばんは。
―安藤美姫さんの「今まで」と「これから」の話をしてもらいたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―1回目の今夜は、「子どもの頃」の話を伺います。世界でこれだけ活躍してる選手となると、昔から運動神経は良かったのですか。
まあ、走るのくらいは速かったんですけど…。
―短距離?
はい。
―50mは何秒くらいですか。
今は7秒…。
―7秒フラットですか。
だいたいそのくらいですね。
―すごい速いですよね。
ちょっと…。
―そういう安藤さんがフィギュアスケートを始めたきっかけは何だったのですか。
あの、家の近くにリンクがあって、そこに友達が誘ってくれたのがきっかけで。
選手になろうと思ったのは、スクールに通ってて、その先生が「選手になるような練習をしないか」ていう、選手コースみたいな…、に誘ってくれたのがきっかけ。
―それは始めてどのくらいですか。スケート始めたのは8歳くらいでしたっけ。
そうですね。で、まあ、真剣にやり出したのが9歳くらいですね。
―じゃあ1年くらいで。
何ヶ月ですね。誕生日のちょっと前に始めたんで。
―初めて何ヶ月かでそう言われたんだー。
ま、誘われただけですけど。
―誘われて、その頃から夢中になってたんですか。
いえ。
―あ、全然なの。
週1回くらい…ですね、リンクに通ったのは。で、大会とかに出だして。毎日やるものだって気づいたのが、長野オリンピックの後くらい。
―練習以外の日は何をやってたんですか。
あの、ピアノもやってて、新体操とかもちょっと手を出したりしてたし、水泳もやってました。
―色々やってるんですね。
ピアノだけはちっちゃい頃になんかやりたいって言い出してやってたらしいんですけど。…もう、練習が…。お母さんもエレクトーンをやってて、すごく弾ける人なんですけど…、練習がきつくて、なんか…、やめたかったんです。
―ははは。フィギュアの方がきついんじゃないですか。
座ってないといけないじゃないですか、ピアノって。で、指だけじゃないですか、動いてるのが。それが嫌で。動いてる方が楽しいし。
―それで、ピアノはやめて、そのあとはフィギュア一本ですか。
はい。そうですね。
―初めて大会に出たのはいつ頃?
9歳の頃かな。
―どんな演技をしましたか。
ふふっ、どんな演技…?いや、そのときはやっぱり、一番上の台に乗ろうとか、そういうの全然考えてないし、その、どんな演技をしようとか全然考えてないし、ただ、楽しく滑れればいいなって思っただけだったんで。
―楽しもうってだけで1位になったっていうね。今夜は、色々習い事をやってたという、安藤選手の小学生時代の話を伺いました。
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ふー、終わった終わった。どうでした?けっこう大変な作業でしたよ。
この文章を読むと、何だ全然しゃべってないじゃないかという感じですが、実際はインタビュアーより美姫ちゃんの話し方の方がだいぶ遅いので、時間的には結構しゃべっています。
美姫ちゃんの声は、各自想像して補ってください。
なんというか、短時間のラジオのインタビューなので、別に重大発表とかありませんが、会話のところどころから美姫ちゃんのスケート選手の資質を感じることができますね。指しか動かせないのが嫌だとか。僕なんか指を動かすのさえ面倒です(笑)美姫ちゃんを見習わなければ。
二日目以降も、どんどんアップしていきます。お楽しみに~。
たいへんな作業を押し付けてすいません。
50m7秒は早いですよね。
今後も楽しみにしてます。
おおっ、早々とアップされてる・・すごい!!
テープ起こしって、私もやったことあるけど、実際の時間の5倍ぐらいかかるんだよね。
ホント感謝します。
よく考えたら、こういう生い立ちから聞いていく正統派のインタビューって、あまりなかったような・・
貴重だよ、これ!
やっぱ、実際に聞いてみたかった・・
次も待ってます!
やってよかった~。
もちろん、全4回、すべてやりますよ。
お楽しみに。