ようやく手に入れたリョービ製スピードスプールBB1NGHですが、実はもう1台リョービ製スピードスプールを手に入れていました。
それは「Speed SpoolBB-1L」というモデルです。
年式等各種スペックは2Bベアリングってこと以外こちらのリールも全く不明。しかしよく見ると前回のBB1NGHとは作りがちょこっと違います。スプールがV字型のものになっているのとハンドルがちょっと短いのとパーミングプレートの固定ネジが1本少ない2本仕様とそのパーミングプレートの形状が違うといった点が見て取れます。
それと2台を持ち比べると明らかにBB-1Lの方が軽いのです。並べて比べて気が付いたのですが1Lの方がハンドルだけでなくボディそのものも気持ち小サイズになってました。
そこでこちらも秤で測ってみると何とビックリ!
最新リールにも負けじ劣らずな自重たったの「191,7g」で御座います。このクラシックスタイルでアンダー200gですよ!これには自分で買っておきながらかなり驚きました。まさかここまで軽いとは!
BB-1Lの「L」はlightのLだったんですね。
軽さの要因の1つはこのアルミダイキャストボディなのだと思いますが、それにしてもこれなら確かにいまだにUSAで現役な訳だ。