先日の続き・・・「知恵」について

ちょっと日が空いてしまいました（泣。

目標を達成するために必要なこと
昨日の続き・・「想像力」
「想像力」の続き

「仕事が出来る人」が持っているものとして以下の２つを挙げました。

①想像力
②知恵

その「知恵」についてです。

「おばあちゃんの知恵袋」ってあるじゃないですか？
これは、「学術的ではなく、古（いにしえ）から経験によった培われた対処方法」のことで。

「知恵」とは辞書にもあるように「事に当たって適切に判断し、処置する能力。 」のことだと思います。

先日取り上げていただいた「娑婆に出る」ではそのエントリーで「知識と想像力が結びつくと知恵になる。」とおっしゃっていますが。

私の考えとしては、「知恵」とは、「経験則（もしくは体験）」と「知識」とが組み合わさり、「昇華」されたものだと思っています。


よく「俺が昔やった方法でやれ」とか「今までこういうやり方だったから」という人がいますよね？
単なる自分の経験則や体験だけで手段を講じられても、今起きている問題や課題に対して、有効かどうか分からない。
きちんと理由があるもので無くてはいけません。

また、逆にどこか本から持ってきた知識だろ？と思われるものを披露されても、迷惑な話です。

経験に裏付けられた「手段」で、それが有効だと説明でき得る「方法論」が明示できるというのは大事なのです。

「仕事が出来る人」は、この両方、つまり「知恵」を持っています。

では、この「知恵」を持つためにはどうしたら良いのでしょう？


それはまた次回に。


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夏休みの宿題を２学期始まってから手を付ける性格なので・・・


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