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ベンチレーター

2010-03-02 00:40:29 | 日記
ベンチレーター(ventilator)とは、閉鎖された空間と外部との換気を促すための装置の総称。一般には室内の換気を目的とするものが多いが、ゴーグルやヘルメット内部の換気を促すためにつけられている穴を指すこともある。人工呼吸器 (mechanical ventilator) に関しては当該項目を参照のこと。建築物用建築物用ベンチレーターは、風の吸引作用によって建物内の換気を行うための自然換気装置である。風を受けやすい屋根の上などに設置される。風向にかかわらず換気効果が得られ、雨水などが浸入しないように設計される。簡単なベンチレーターとして、T字型・H字型にパイプを組み合わせた形のものがある。また、風見鶏と同様に風向に従って回転し、つねに風上に開口部が向くように設計された可動式のものもある。車両用鉄道車両の旅客車やバスなどに設備され、車内の汚濁した空気を換気するのに用いられる。一般的には屋根上あるいは天井に設備されるが、車体前面や妻面の幕板部などに設置される場合もある。その換気作用の相違から、吸い出し式と押し込み式の2種に大別され、さらに自然通風換気装置によるものと、強制通風換気装置によるものに区分される。バスの屋根上用では、押し込み・吸い出し兼用としたものもある。吸い出し式車両の走行中に車体の走行抵抗等によって生じる気流を通風器内に導いて、そこでベンチュリ効果により通風器出口付近の気圧が下がるのを利用して、圧力の高い車内の空気を吸い出す方式のものである。この方式による自然通風換気装置は以下の通り。水雷形2組の円錐形に成形した板材を、円形の面が向かい合わせになるように置き、その向かい合わせになっている部分を覆い隠すように円筒を被せ、両端が尖ったそろばん玉状の部品を構成したもの。これら2つの円錐と円筒の間には隙間を設けた状態で組み立ててあり、客室からの換気用円筒をその円筒と2つの円錐形部品で構成される空間内に貫通させる。これにより一方の円錐の側の隙間から円筒に進入した気流は、もう一方の円錐の側から出る際に断面積の変化によるベンチュリ効果で気圧低下を起こして車内の空気を吸い出す。単純であるが原理に忠実な構造であるため、効果が比較的大きかったことなどから鉄道の黎明期より使用され、日本では鉄道国有化前の各私鉄などで客車に採用されたほか、国有化後最初の制式客車である鉄道院基本形

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