先日、読書の話の記事でちょっと触れたのですが、何を隠そう(そう大袈裟な話でもありませんが)僕は大のウイスキー党なんです。
二十数年前まではワイン愛好者でしたのでずいぶんと多くの銘柄のボトルを空けていたんですが、初めてアルコール(酒)を飲むようになってから一貫して飲んでいるのはウイスキーです。
雨の休日の今日は僕の好きなウイスキーのことを書きます。
読んでくださる方の中には少し馴染みの無い単語があるかもしれませんが最下段に一般的知識を書いておきましたので参考にして下さい。
先日の記事にも書いたようにウイスキーの5大産地というのがあるんです。
今現在も若者の間でファッションのように飲まれている力強い味の「バーボン」ウイスキー。僕も随分いろいろな銘柄のバーボンを飲みましたが、白状すると、いつも感動はしませんでした。
僕の舌はあのウイスキーからダークで複雑な香り(フレーバー)や深い味わい(もしかしたらスピリチュアルな何か)を感じられなかったのです。
他の産地のウイスキーにもそれぞれ好きなのがあって、その感想は長くなるので省略しますが、誰が何と言っても僕が絶対に愛してやまないウイスキー産地があります。
それはスコットランドの西北にあるアイラ島の蒸留所群です。
アイラ島・・・ウイスキーの本場とされるスコットランドよりも古い歴史をもつこの場所には珠玉のウイスキーを作り出す蒸留所がいくつかあるんです。(実際は8蒸留所ありますが)
アイラのシングル・モルト。 僕にとって究極のウイスキーはこれです。
そしてそれを生み出す蒸留所の中から自分なりに好きなウイスキーを作っている所を挙げます。
ボウモア蒸溜所 (Bowmore)
アードベッグ蒸溜所 (Ardbeg)
ラフロイグ蒸溜所 (Laphroaig)
カリラ蒸溜所 (Caol Ila)
アイラモルトの特徴はズバリ、強烈なピート香とヨード香と煙臭さ(スモーキー)。
初めてこのウイスキーを飲むとその強烈な個性、もしくは扁桃腺が腫れた時に付けるヨードチンキの風味!、そして強いスモーキー&ピーティー(ピートの香り)な風味でショック死するかもしれません。
でもこれを飲みはじめるとまさにブラックホールに吸い込まれていくような不思議な感覚で愛着が湧いてきて、もう絶対にやみつきになりますよ。僕がそうです!
アイラモルトを一度飲んでみたいが、そんなに強烈な個性なんじゃ、と心配の方はまず「ボウモア」を薦めます。この蒸留所はアイラ島のほぼ中心部に位置し、それより北や南の蒸溜所の物より個性の点ではまさに中間的な味わいなんです。ヨード香やピート香は適度に抑えられた感じで、アイラモルトの入門には最適と思われます。
ボウモア蒸留所
「アードベッグ」は最もアイラらしいと言われている一品で、ピート香、ヨード香、スモーキーフレーバーが際立っています。多少クセがあるので最初は敬遠、そのうちハマりますね、きっと。
アードベッグ蒸留所
「ラフロイグ」は僕にとってアイラモルトでは一番最初に味わったものでした。蒸留所近くで採れるピートを海のそばで乾燥させるために、独特の香り(海藻やヨード臭?)があります。今ではとても好きなモルトになりましたが最初はさすがにイソジンの風味にのけぞりましたよ。どっしりと厚いボディ。後味に強い印象。ヨード臭が非常に強く、薬品臭い、消毒液ともたとえられて非常に好き嫌いがはっきりするモルトです。
これを一度口に入れたら「もう二度と口に入れない、か、一生飲み続けるか」のどちらかでしょう!
後で書きますがこれは普段お世話になっているロックバーのマスターのお勧めで初体験しました。一口目は、さすがにショックでした。
ラフロイグ蒸留所
そして本日の記事のメイン、「カリラ」。
スペルが面白いですね。
<Caol ila> カリラ、 カル・イラ、 カオル・アイラ、 カリーラ
カリラ蒸留所
長いことウイスキー通の間で密かに称賛されていただけでレア・モルト扱いだったのですが近年になってようやく入手しやすくなったアイラモルトです。
この蒸留所名は評論家などによって発音がまちまちで、どれが正しいかでモルト好き同士で口論になるといいますが、たいがいは「地方による発音の違い」で引き分けで終わるのです。日本のバーでは「カリラ」と言った方が通りがよく、名前の意味は「アイラ海峡」です。
僕が今最も愛飲しているのがここの「CAOL ILA 12年」。値段が特別高いウイスキーではありませんが(以前は1万円くらい、今は4千円くらい)強いピート香と木炭のようにスモーキーなフレーバーの中に複雑なテイストが混じりあって、いや~ハマっています。(ただしラフロイグほどイソジン味は強くないです) 僕はあまり水割りが好きではないので(焼酎もストレートかロックで飲みます)このカリラのシングルモルトを小さなグラスに注ぎ、その底知れない複雑な風味を舌の上で分析するように飲んでいます。
ストレートで飲む時は必ずアルカリイオン水かボトリングされた天然水をチェイサーとしてそばに置きますし、ロックの時はもちろん買った氷を使います。間違っても冷蔵庫の氷はダメです。できるだけ硬く凍った匂いのない氷じゃないとモルトウイスキーの微妙な味わいが全て損なわれるからです。
さて、僕もシングルモルトなどと分かったような事を言っていますが、酒は講釈で飲むものではないんです。大体、目隠しをして銘柄を当てろと言われたら、まず偶然でしか当てられないでしょうね。
だからそんなのじゃなくて、例えばその酒の故郷を思い浮かべながら飲むなんていうのが好きです。もちろん今だ行ったことはない場所ではありますがこのアイラモルトを飲むと先入観もありますが、やはりスコットランドの陰鬱な風景を思い出してしまいます。
シングルモルトはブレンデッドと違い、その出所が明らかです。だからそのウイスキーを飲みながら蒸留所のある風景を想像し、グラスの中の琥珀色の液体に思いを馳せる事ができます。
そしてそれぞれにこだわりのある味を持っていますから、一旦自分の好みに合ったものを見つけたら、その後はまるで友達のように長い付き合いになるでしょうね。
だから僕はシングルモルトをこよなく愛するのです。
最後にアイラのラフロイグを始めアイルランドのウイスキーなどをちょっと飲んでみたい方は僕らのバンドがお世話になっているロックバー:テキサスフラッドに行かれたらいかがでしょう。(バーボンもカナディアンもスコッチもたくさんあります)
ロック(音楽)が好みでない人でも、マスターの優しさと気配り、そしてさりげないウイスキーへのウンチク話や音楽の話にすてきな時間を過ごせると思います。
少し高めにセットされた椅子と大きくてしっかりした一枚板のテーブルの上で今夜も誰かがウイスキーグラスを片手にきっと癒しの時間を過ごしていることでしょう。
(お勧めのバーなのでちょっと宣伝しました!)
テキサスフラッド店内(東京都新宿区荒木町)
さぁ、ぜひそこで「ラフロイグ」や「ボウモア」などをチェックしてみてください!
アイリッシュもなかなかいいです。
何事も人生のお勉強です。一度気軽に覗いてみてみてはいかがでしょう。
もちろん料金も店内環境も安心印! 僕が保証しますよ。
そしてその時は「バンマスブログを見た」と言うと何かオマケしてくれるかも?(笑)
Rock Bar : TEXAS FLOOD
http://www2.odn.ne.jp/~texasflood
03-3351-2969
参考:
☆ウイスキーには「モルト・ウイスキー」と「グレイン・ウイスキー」があります。
モルト・ウイスキーは大麦麦芽(これをモルトと言います)を原料として作られ、グレイン・ウイスキーは主にトウモロコシやライ麦から作られます。
蒸溜方法も異なり、モルト・ウイスキーは単式蒸溜釜(ポット・スチル)、グレイン・ウイスキーは連続式蒸留機(パテント・スチル)を使います。
「シングルモルト」とはただ1つの蒸留所で作られたモルト・ウイスキーのことで、一般的に飲まれている「ブレンデッド・ウイスキー」は複数のモルト・ウイスキーとグレイン・ウイスキーを混ぜたものです。「ブレンデッド」はオールド・パー、シーヴァス・リーガル、バランタイン、ホワイト・ホース、カティ・サーク、ジョニー・ウォーカーなどの数々の銘柄がありますから、みなさんもよくご存知ですよね。
いわゆる大資本の下で販売されるウイスキーだとも言えます。
☆ピートとは。
ピート(泥炭)とはシダやコケ類、草などの枯れた植物が堆積したもので、主にスコットランド北部で採取されます。この地方では、麦芽を乾燥させる際にこのピートを一緒に焚きしめ、麦芽にピートの香りを移します。そのため、スコッチには独特のスモーキーフレーバーが感じられるのです。
☆イソジン。
よく風邪の時に医者でノドを焼く、と言ってポビドンヨードが主成分の「ルゴール液」を綿棒で塗られますね。あれと同じ成分のウガイ薬が売薬の「イソジン」です。
(トップはスコットランドの地図)
二十数年前まではワイン愛好者でしたのでずいぶんと多くの銘柄のボトルを空けていたんですが、初めてアルコール(酒)を飲むようになってから一貫して飲んでいるのはウイスキーです。
雨の休日の今日は僕の好きなウイスキーのことを書きます。
読んでくださる方の中には少し馴染みの無い単語があるかもしれませんが最下段に一般的知識を書いておきましたので参考にして下さい。
先日の記事にも書いたようにウイスキーの5大産地というのがあるんです。
今現在も若者の間でファッションのように飲まれている力強い味の「バーボン」ウイスキー。僕も随分いろいろな銘柄のバーボンを飲みましたが、白状すると、いつも感動はしませんでした。
僕の舌はあのウイスキーからダークで複雑な香り(フレーバー)や深い味わい(もしかしたらスピリチュアルな何か)を感じられなかったのです。
他の産地のウイスキーにもそれぞれ好きなのがあって、その感想は長くなるので省略しますが、誰が何と言っても僕が絶対に愛してやまないウイスキー産地があります。
それはスコットランドの西北にあるアイラ島の蒸留所群です。
アイラ島・・・ウイスキーの本場とされるスコットランドよりも古い歴史をもつこの場所には珠玉のウイスキーを作り出す蒸留所がいくつかあるんです。(実際は8蒸留所ありますが)
アイラのシングル・モルト。 僕にとって究極のウイスキーはこれです。
そしてそれを生み出す蒸留所の中から自分なりに好きなウイスキーを作っている所を挙げます。
ボウモア蒸溜所 (Bowmore)
アードベッグ蒸溜所 (Ardbeg)
ラフロイグ蒸溜所 (Laphroaig)
カリラ蒸溜所 (Caol Ila)
アイラモルトの特徴はズバリ、強烈なピート香とヨード香と煙臭さ(スモーキー)。
初めてこのウイスキーを飲むとその強烈な個性、もしくは扁桃腺が腫れた時に付けるヨードチンキの風味!、そして強いスモーキー&ピーティー(ピートの香り)な風味でショック死するかもしれません。
でもこれを飲みはじめるとまさにブラックホールに吸い込まれていくような不思議な感覚で愛着が湧いてきて、もう絶対にやみつきになりますよ。僕がそうです!
アイラモルトを一度飲んでみたいが、そんなに強烈な個性なんじゃ、と心配の方はまず「ボウモア」を薦めます。この蒸留所はアイラ島のほぼ中心部に位置し、それより北や南の蒸溜所の物より個性の点ではまさに中間的な味わいなんです。ヨード香やピート香は適度に抑えられた感じで、アイラモルトの入門には最適と思われます。
ボウモア蒸留所
「アードベッグ」は最もアイラらしいと言われている一品で、ピート香、ヨード香、スモーキーフレーバーが際立っています。多少クセがあるので最初は敬遠、そのうちハマりますね、きっと。
アードベッグ蒸留所
「ラフロイグ」は僕にとってアイラモルトでは一番最初に味わったものでした。蒸留所近くで採れるピートを海のそばで乾燥させるために、独特の香り(海藻やヨード臭?)があります。今ではとても好きなモルトになりましたが最初はさすがにイソジンの風味にのけぞりましたよ。どっしりと厚いボディ。後味に強い印象。ヨード臭が非常に強く、薬品臭い、消毒液ともたとえられて非常に好き嫌いがはっきりするモルトです。
これを一度口に入れたら「もう二度と口に入れない、か、一生飲み続けるか」のどちらかでしょう!
後で書きますがこれは普段お世話になっているロックバーのマスターのお勧めで初体験しました。一口目は、さすがにショックでした。
ラフロイグ蒸留所
そして本日の記事のメイン、「カリラ」。
スペルが面白いですね。
<Caol ila> カリラ、 カル・イラ、 カオル・アイラ、 カリーラ
カリラ蒸留所
長いことウイスキー通の間で密かに称賛されていただけでレア・モルト扱いだったのですが近年になってようやく入手しやすくなったアイラモルトです。
この蒸留所名は評論家などによって発音がまちまちで、どれが正しいかでモルト好き同士で口論になるといいますが、たいがいは「地方による発音の違い」で引き分けで終わるのです。日本のバーでは「カリラ」と言った方が通りがよく、名前の意味は「アイラ海峡」です。
僕が今最も愛飲しているのがここの「CAOL ILA 12年」。値段が特別高いウイスキーではありませんが(以前は1万円くらい、今は4千円くらい)強いピート香と木炭のようにスモーキーなフレーバーの中に複雑なテイストが混じりあって、いや~ハマっています。(ただしラフロイグほどイソジン味は強くないです) 僕はあまり水割りが好きではないので(焼酎もストレートかロックで飲みます)このカリラのシングルモルトを小さなグラスに注ぎ、その底知れない複雑な風味を舌の上で分析するように飲んでいます。
ストレートで飲む時は必ずアルカリイオン水かボトリングされた天然水をチェイサーとしてそばに置きますし、ロックの時はもちろん買った氷を使います。間違っても冷蔵庫の氷はダメです。できるだけ硬く凍った匂いのない氷じゃないとモルトウイスキーの微妙な味わいが全て損なわれるからです。
さて、僕もシングルモルトなどと分かったような事を言っていますが、酒は講釈で飲むものではないんです。大体、目隠しをして銘柄を当てろと言われたら、まず偶然でしか当てられないでしょうね。
だからそんなのじゃなくて、例えばその酒の故郷を思い浮かべながら飲むなんていうのが好きです。もちろん今だ行ったことはない場所ではありますがこのアイラモルトを飲むと先入観もありますが、やはりスコットランドの陰鬱な風景を思い出してしまいます。
シングルモルトはブレンデッドと違い、その出所が明らかです。だからそのウイスキーを飲みながら蒸留所のある風景を想像し、グラスの中の琥珀色の液体に思いを馳せる事ができます。
そしてそれぞれにこだわりのある味を持っていますから、一旦自分の好みに合ったものを見つけたら、その後はまるで友達のように長い付き合いになるでしょうね。
だから僕はシングルモルトをこよなく愛するのです。
最後にアイラのラフロイグを始めアイルランドのウイスキーなどをちょっと飲んでみたい方は僕らのバンドがお世話になっているロックバー:テキサスフラッドに行かれたらいかがでしょう。(バーボンもカナディアンもスコッチもたくさんあります)
ロック(音楽)が好みでない人でも、マスターの優しさと気配り、そしてさりげないウイスキーへのウンチク話や音楽の話にすてきな時間を過ごせると思います。
少し高めにセットされた椅子と大きくてしっかりした一枚板のテーブルの上で今夜も誰かがウイスキーグラスを片手にきっと癒しの時間を過ごしていることでしょう。
(お勧めのバーなのでちょっと宣伝しました!)
テキサスフラッド店内(東京都新宿区荒木町)
さぁ、ぜひそこで「ラフロイグ」や「ボウモア」などをチェックしてみてください!
アイリッシュもなかなかいいです。
何事も人生のお勉強です。一度気軽に覗いてみてみてはいかがでしょう。
もちろん料金も店内環境も安心印! 僕が保証しますよ。
そしてその時は「バンマスブログを見た」と言うと何かオマケしてくれるかも?(笑)
Rock Bar : TEXAS FLOOD
http://www2.odn.ne.jp/~texasflood
03-3351-2969
参考:
☆ウイスキーには「モルト・ウイスキー」と「グレイン・ウイスキー」があります。
モルト・ウイスキーは大麦麦芽(これをモルトと言います)を原料として作られ、グレイン・ウイスキーは主にトウモロコシやライ麦から作られます。
蒸溜方法も異なり、モルト・ウイスキーは単式蒸溜釜(ポット・スチル)、グレイン・ウイスキーは連続式蒸留機(パテント・スチル)を使います。
「シングルモルト」とはただ1つの蒸留所で作られたモルト・ウイスキーのことで、一般的に飲まれている「ブレンデッド・ウイスキー」は複数のモルト・ウイスキーとグレイン・ウイスキーを混ぜたものです。「ブレンデッド」はオールド・パー、シーヴァス・リーガル、バランタイン、ホワイト・ホース、カティ・サーク、ジョニー・ウォーカーなどの数々の銘柄がありますから、みなさんもよくご存知ですよね。
いわゆる大資本の下で販売されるウイスキーだとも言えます。
☆ピートとは。
ピート(泥炭)とはシダやコケ類、草などの枯れた植物が堆積したもので、主にスコットランド北部で採取されます。この地方では、麦芽を乾燥させる際にこのピートを一緒に焚きしめ、麦芽にピートの香りを移します。そのため、スコッチには独特のスモーキーフレーバーが感じられるのです。
☆イソジン。
よく風邪の時に医者でノドを焼く、と言ってポビドンヨードが主成分の「ルゴール液」を綿棒で塗られますね。あれと同じ成分のウガイ薬が売薬の「イソジン」です。
(トップはスコットランドの地図)
GLENFARCLAS 過去に一度だけどこかで飲んでるよ。
少し辛くてさっぱりしたテイストだったような・・・(自信なし!)
ネス湖の近くのスペイサイド・モルトだね。
ハットくんからは絶対にコメントが来ると思っていたよ。
日本の焼酎にもやたらと詳しいのにスコッチのモルトにもなかなかうるさいんだね? かっこいいよ!
アードベックはインパクトありましたねえ。
アイラモルトではありませんが今は「マッカラン」に落ち着いています。
あとは「宮城峡」ですかね。
アメリカ西海岸への旅はいかがでしたか?
今回のモルトウイスキーの話には興味があるようですね。
偶然にもHatくん↑と223くんの好きな銘柄が両方ともハイランドのスペイサイド産でしたね。う~ん、興味深い事実です!
マッカランはウイスキーのロールスロイスと言われてますが、同じスペイサイドのグレンフィディック蒸留所のものとともに世界でもっとも飲まれているスコッチシングルモルトです。
そしてコメントの最後にある(ニッカの)「宮城峡」を付け加えたあたりにあなたのウイスキー通としての自信みたいなものを感じました。 I Love the MIYAGIKYO,too.
今回のこの記事の閲覧数は昨日一日で800人超でした。
ウイスキー好きの人がかなりいたんでしょうかね。コメントはないけど・・・。
彼にはお酒はもちろん、良い相談相手になってもらってます。
機会があれば是非そうぞ
BAR Stone Pavement 甃・・・いしだたみ ね。
マスターは僕よりも若いと聞いているけど、なんだか渋い店に出入りしてるんだね。
生きてると悩みはつきないからね。相談相手になってくれる人がいるって幸せなことだよ。大切にね。
全く詳しくないもので、分からないのですが、これはどうなんですか?
おー! Boogie's は二人ともスペイサイド・モルトのファンなんだ。 偶然なのかどうか知らないけど、これはすごいわ!
一緒にギターを弾いていると似るのかね?
バルヴェニー・ダブルウッド(12年?)は確かに旨いね。
しばらく飲んでいたことがあるよ。
ダブルウッドとは熟成に材質の異なる二種類の樽を連続して(途中で入れ替えて)使ってるという意味でしょ。
最初はバーボン樽、次にシェリー樽。スコッチがバーボン樽を使うのはごく普通だけど、途中でシェリー樽にするっていうことは香りが華やかになるってこと。でもとてもキレのいいモルトだよね。
僕は今はイソジン味にハマっているけど、スペイサイド・モルトも復活したくなったなー。二人の話を聞いて。