静岡市立高校バドミントン部

静岡市立高校のバドミントン部です。2019年4月より同好会から部になりました

インターハイ中部地区予選終了

2006年04月30日 21時57分09秒 | Weblog
 今日は団体戦でした。市高は2回戦から出場し、結果は0-3で清水商業に負けました。メンバーはこの1年間よく頑張った3年生をすべて出場させました。2年前に顧問がまだバスケットボール部顧問だった頃、空いている時間でで指導した1年から同好会の2名、同じく同好会に1年からいて2年から本格的にはじめた1名、そして他の部活から2年で移籍してきた2名の計5名です。さらに一家転住で9月に仙台に転校した1名も入れて6名が3年生だと思っています。
 結果はともあれ精一杯のことができたことに拍手を送りたいと思います。恵まれない環境の中でこれだけのことができたことは私にとっても彼らにとっても大きな財産だと思います。本当に涙が出るほどすばらしい試合をありがとう。明日からはこの5人が練習から姿を消すのはとても寂しいのですが、今度は受験という大きな壁に立ち向かい、すばらしい勝利を勝ち得てほしいものです。応援していますし、国語の教員としてできる限りのことはしますよ。ファイトです。
 そして新部長の下で2年生がいよいよ始動します。今回の大会で3年生を打ち破ってベスト16や32に入った実績を生かして13人すべてが団結して他校に負けない強いチームを作ろう!数多い1年生も良い方向に導いてほしい。
 今日はゆっくり休んでください。保護者の皆様、試合審判が長引いて帰宅時間が遅くなってしまったことをお詫び致します。
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部員確定

2006年04月25日 06時44分16秒 | Weblog
 部活動登録が完了しました。新入部員は男子17名、女子11名の合計28名です。昨年が28名ですから同数です。これで全体で男子35名、女子29名の64名となりました。学校中で1、2を争う人数です。当初考えられたほど新入生は多くなく、ややほっとしていますが男子はやはり非常事態といえる数です。今後の練習計画についていろいろ工夫してゆくつもりですが、なんと言っても部員一人一人の練習に対する高い向上意識が求められます。
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インターハイ中部予選2日目

2006年04月23日 19時59分10秒 | Weblog
 今日はシングルスでした。結果は3回戦(ベスト32)2人、2回戦8人です。100人エントリーですからこれは現状では精一杯の成績でしょう。特に2年生1人が32に入りかつ第3シード相手に健闘をしたのはこれからへの大きな財産です。他の選手も顧問としては予定通りのところまでは勝ってくれました。また、そこから先はこれからの努力で切り開けると確信できました。お疲れさま、今日は人数枠に入らず出場できなかった者も含めゆっくり休みましょう。今回の大会は確かに県大会出場者はいませんでしたが、しっかり行くべきところまで行きました。すばらしい試合をありがとう。
 そして来週の団体戦ですが、個人戦のポイントが16に2本入っているため10校中なんと5位になり、第4シードと直接対決することになりました。ずばり対戦相手は「清水商業」です。ああ何の因果か顧問の前任校!しかも昨年の県大会に行き、今春卒業した市高生2人を慕って?目標にしてくれていた彼らを相手にするなんて!正直言って厳しいです。でもあきらめずに戦って良い試合を見せてくださいね。
 最後に私の好きな「スラムダンク」の安西先生のTV版の言葉。「あきらめちゃいかん、あきらめたらゲームセットですよ・・ほーほっほっほっ」
 そして第26巻の言葉。「技術も、気力も、体力も、持てるものすべて・・すべてをこのコートにおいてこよう」
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インターハイ中部予選初日

2006年04月22日 22時02分05秒 | Weblog
 いよいよ始まりました高校総体 今日はダブルスでした。結果は8組エントリーして4回戦進出(ベスト16)2組、3回戦進出1組、2回戦進出5組で残念ながら昨年に引き続いての県大会出場はあと一歩で果たせませんでした。しかし、3年生は有終の美を飾るような一所懸命な戦いを見せ、2年生も他校の3年生に勝ってのベスト16は立派でした。一言で言えば簡単には負けないチームとしてできあがりつつあります。課題は多いのですが何をすべきかが見えた1日でした。それにしても他校の5人のJrからの1年生は強いですね。まだ荒削りなところがありますが今後台頭してくるでしょう、でも決して市高は彼らに後れを取ってはいません。
今後の努力次第で何とでもなると思います。どんな競技でもそうですが中学と高校のレベルは違います。臆することなく努力しましょう。
 そして明日はシングルスです。規定で10人しか出られない分、出場する選手は市高の代表としてプライドを持って、かつ今までの努力を信じて臨みましょう。すばらしいプレイを信じています。
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顧問より 

2006年04月15日 18時13分48秒 | Weblog
 仮登録が終わりましたが、なんと40人近くが登録しているらしいのです。3年生まで入れると80人ぐらいとか。詳しいことは月曜日にならないとわからないのですが、これは非常事態です。この1年生が本登録をするとどうなるか。

 1 練習場所が今のままでは狭すぎてしまう。
 2 一人一人に今以上に目が行き届かなくなる。
 3 外の体育館への移動時の交通事故がさらに心配になる。
 4 顧問の責任が今まで以上に重くなる。
 5 練習の質が指導できる顧問が1人では保てなくなる可能性がある。
 6 人数が少ない部活からの反発、学校の同好会への動きが出る。

こんな事が考えられます。これをどう解決するか。

1については
 6~8面使用時を男子と競技に出ることを前提とする女子だけにする。

2については
 競技に出ない女子の募集を中止する。仮登録はしたが、競技に出ないつもりの新入生女子には本登録で他の部へ移ってもらう。男子についても中途半端な気持ちでいる者には変わってもらう。そして来年度は男子15人、女子10人程度に人数制限する。

3については
 自転車の安全性について時間を取って再認識させ、交通マナーを守ることを徹底させる。と同時に保護者にもその認識をきちんと持って頂く。

4については
 保護者会を開催してできるだけ保護者からも協力と理解を得られるように努力し、かつ来年度は学校側に活動にも時々出てくれる副顧問をお願いしてみる。

5については 
 外部からコーチを招へいできればある程度解決できる。しかし顧問に人脈があっても学校の側からすれば非常に難しい問題なので、まずは部員が自分たちで練習がきちんとできるような体制を作る。そして外の団体などの練習に行く余裕のある者は行ってもらう。

6については
 同好会を部にしない方針がある以上常に統廃合の対象になりやすいのは否めないが、活気があり、かつ成績をきちんと残すことができれば、学業と部活動の文武両立をスローガンに掲げている本校では急に非教育的な行動には出られないと推測する。従って部員一人一人の情熱と、レベルの高い意識が必要。また保護者にも協力をいただけるよう顧問が努力する。
 或いは静岡市教育委員会の指針により市内の市立3高校のあり方への結論が出て本校もその再編がうたわれるようになったときに他の部活動よりもアピールできるような体制ができていることも求められる。

 以上ざっくばらんに考えてみました。少子化の折、生徒数の多い市高でも部活動の統廃合は進むでしょう。しかしだからこそ個人スポーツが脚光を浴びることも事実です。現に静岡県中部地区は生徒数の減が進んでいるのにバドミントン登録者は増えているのです。10年前は男子の高体連参加校は6校で全体でも現役100人ぐらいしかいなかったのが昨年度は10校に増え、かつ180人ぐらいの選手がいます。大変な年になりますが顧問としては今年が正念場と考えています。選手諸君には夢を大きくして東海大会、全国大会出場を実現するぐらいのつもりで努力してほしい。 
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