瀬見温泉駅にもどる。
ここから仙台まで「リゾートみのり」に乗車する。
内装は、窓が大きく、シートピッチが広い。特別な施設はないようだ。シートポケットには乗務員手作りの沿線案内があって、役に立つ。
だんだん暮れてゆく、東北の初冬。
運転台部分にはちょっとしたスペースがあって、
スタンプ台があったり、写真のフレームがあったりする。
鳴子温泉手前で鳴子峡がちょっとだけ見える。そこで徐行する。
鳴子温泉に着く頃にはすっかり日が暮れている。日が暮れたリゾート列車は見るものもなく、手持ち無沙汰。
ビールを飲んでいるうちに仙台駅到着。