ストーブ列車！

いつかは乗るぞ！と思ってましたが、私鉄なのと季節モノというのが意外とネックでこの年まで乗らずにきてしまいました。

北海道新幹線ついでの観光何する？と検討した結果、ようやくラインナップされました（もうこの辺りで他にやる事を思い付かない）

400円のストーブ列車券を買ってホームへ！





うんうん、昭和の香りがします（東南アジアでは普通）





そしてヤッターッ！





既に石炭がくべられてます、ってか当たり前か、折り返しなんですから（笑）

客車もレトロです





網が載ってますが、焼かないで下さい！って書いてあります（泣）





ここで地元のお婆ちゃんがするめを焼いてもてなしてくれるんじゃなかったっけ？





そんなに混んでないので、ストーブ脇の4人掛けをゲットします（贅沢）





ネーチャンが石炭を足してかき回して





イカを載せてます（客が勝手には出来ない）





なるほど、ここでイカを購入して、ネーチャンにあぶってもらうシステム（雇用創出）ですか。





車掌さんも石炭をくべてます





もうそこら中イカのにおいが（笑）





やっぱりお酒も頼まなきゃね？





はい、焼き上がり！





では頂きます





さて、一通りイベントが終了して気付きますが…「暑い！」です（笑）

ストーブの隣になんか座るもんじゃありません。

消してもらえますか？とも言えません。

ネーチャンは次から次へとイカをあぶってますし。

窓開かないかな？





最初ははしゃいでこんな所に座った若者がサウナ状態です（笑）





何とかならんか？





ガタガタいじったら…開いた！





涼しい風が心地よいです（本末転倒？）





イカを焼き終わったネーチャンが、観光案内してますが、良く聞こえません（今更聞いても遅いけど？）





ま、1度乗ったら良いかな？





しかし昼から酔っ払いました（嬉）





弘前で1時間半時間がありまして、プランとしては「居酒屋百名山」もあったのですが、ググッてみたら日曜日は休み（泣）

大衆酒場で良くあるパターンです（ホント良くある）

だから飲んだというのもあるんですが、チェーン店に入っても仕方ないのでね。





駅の待合室にテレビがありまして、千秋楽やってたので観戦





ええッ？そりゃないだろ？白鳳？

空港まで連絡バスが出てます。

どこからでも見えるのね？岩木山（百名山）





独立峰は分りやすいです





空港で乾杯しましたが、別に美味しい訳でもなく





ともかくお疲れ様でした…

吉幾三？

既に駅舎からストーブが（笑）





ケロヨン？





知りませんでしたが、こんなあざとい？商売してました





ストーブ以外はそそりませんがね？





目指してたストーブ列車は1本後なんですが、ここにいても仕方ない（何も無い）ので、通常の車両で終点まで行きましょう。

往復割引があるのですが、その切符を？と窓口に言うと、途中下車せんと？と聞かれます。

なるほど、普通の観光客は太宰治縁の駅に降りるようですが、なめてはいけません。

乗り鉄ですから（笑）





普通のデイーゼル車です。





ただ、新幹線記念のデコレーションが。

なぜ本棚？





隣の引込み線には廃棄物？





東南アジアなら塗装だけして充分現役かと






捨てるのも金かかるし、風化するのを待ってる様です…





手作りの冊子もあります





地元で盛り上げていこう！という意欲は見えますが、いかんせん予算は付いてない様で（泣）





途中駅はどこも無人駅のようですし、駅舎も独特と言うか何というか





車掌じゃなく、観光アテンダントみたいなネーチャンが乗ってまして、一人一人に対応してくれます





人見知りするタイプなんですが、順番で私のところにも来て、なんばしよっと？というので無視する訳にもいかず（泣）

終点でストーブ列車を2時間待たんばならんけんが？と言ったら、ウンウンしてファイルから紙を出してくれました





おおッ！成る程？駅近のパンフレットが出来てます（手作り）

この辺はメバルが有名らしくて、因んだキャラがストラップになってます





これは会社のK君が喜びそうです！（と思ったら、別にお好みではないようで、仕方ないので自分の携帯に装着しました）

40分程ガタガタ走って到着！





本州の私鉄で最北の駅





なんかラーメン屋みたいな看板ですね？

さて、頂いたパンフレットを参考にお散歩しましょう！





まずは高い所ですね？

城跡からの展望が良いそうです。

少し北に歩いた鳥居が目印です





奥に行くほどしょぼくなります（笑）





大丈夫でしょうか？









本堂から右に折れると石碑があって





その奥の道を進むと歌碑。何繋がりか、こんな歌を作ってたんですか。





山頂が広場になってます





城跡とは良く言ったもので





実は、高台に集落があったが正解でした





展望台からの眺め





集落の先に見えるのは





岩木山！（百名山）





勿論登ってる訳ですが、時間が無くて？バスとリフトで9合目まで到達して、最後の1合を地元の遠足小学生と一緒に登った残念な山です。

（筑波山にケーブルカーで登るみたいな）

いつか再訪してちゃんと登りたいとは思ってますが、さて。

駅まで戻って、更に南へ田んぼの中を歩くと博物館があります（たぶんこれでこの辺りの2トップ）





青森なんで、お相撲さんも育ちます





ガランとしてます





私の姿を見て（というか感知器のチャイムで）奥からオバちゃんが出てきました。





250円の切符？を出した後、後ろのスイッチをパチパチ。

電気が点きました（笑）





ああ、ストーブ列車ね？と思ったら、何かのスイッチを入れたらしく映像が始まります。





津軽鉄道の駅の紹介ビデオで、全駅を順番に写してます。

いや、別にそこまでしてもらわなくても？と思いましたが、無碍に立ち去る訳にもいかず（他に客なし）ただ呆然と立ち尽くします（泣）

なんでこんな博物館作っちゃいますかね？





ま、色々工夫はされてますから、幼稚園児なんかには受けるかも？





ああ、これはさっきの





誰かの、じゃなく、とりあえず





こりゃなんだ？





床屋さん？





これは何となくうずきますが…

乗り鉄

3/27（日）

大手町のビルの、小便器センサー交換工事が入ってましたが、部長に休日出勤をお願いしてます。

良い人です。

朝も一時間ゆっくり入って（これ以上は湯当りする）すっかり身体も硫黄くさくなりました（本望）

8：50に駅までの無料送迎バスが出てます。





スキー靴履いた人が沢山居ます。

ターゲットツアーが無くなって、全くやらなくなりましたね（もう靴もウエアも廃棄した）





日なたはジャンパーが要らないくらいの気温です





どうもお世話になりました





帰りはマイクロバス





足元が狭くて閉口します。

駅前はやっぱり閑散としてます。

新幹線って何？って感じです。





スポーツ新聞を買って在来線で川部まで。

昨日飲み残した偽ビールとえびせんで朝飯です





ロングシートなんでこそこそと（笑）





調べてなかったのですが、ここで五能線を一時間待ち（泣）

五能線はこの先の弘前発着なんで、そこまで行けば少しは店があるかも知れませんが、乗車券外になってしまうので途中下車出来ないし、

ここで読書して過ごします。

東北地方の駅は大概待合室があるので（なかったら凍死するな）助かります（空調付き）

来ました来ました





五所川原下車





やっぱりねぷた





もう分りましたよ（笑）





田舎はこれだから嫌になる（そこがまた堪らない？）んですが、一時間待ちです。

どうしろっちゅうの？（泣）

酸ヶ湯温泉

自炊棟は本館から離れてます。

長い廊下を歩いてると、木の床が迎えてくれます。

6帖の部屋が宛がわれます





素晴らしいです！テレビもあります！





昭和の香りがプンプンします（嬉）





炊事場はこんな感じ





鍋は有料で貸してくれるそうですが、お婆ちゃんとかは持参してるんでしょうね？

早速風呂へ！（混浴）

バスを降りた時に硫黄のにおいにグッときましたが、大浴場は　においと湯気でモワモワ

あらら、湯船のこっちが男であっちが女と大まかに分れてるんですが、ユラユラ人影は見えますが、湯気でそれ以上は無理（泣）

ま、どうせメガネがないと殆ど見えてませんが（役立たず）

すぐに眼が痛くなります。

PH1.7という日本で2番目にきつい温泉ですから（草津よりキツイ。因みに1番はガンも治す？玉川温泉）

打たせ湯を首に当てたり、白濁の湯に浸かったり一時間居るのがやっとです。

体がグッタリします。

湯当りしないうちに退散です。

売店でビールを買って宴会の始まりです（部屋飲み）





テレビを点けると…オオッ！マリーンズ戦やってます！が、2-4で負けてますね。

店のオバちゃんが熱心に？勧めてくれたつまみです。





身を肝だか卵だかであえたモノですが（名前は忘れた）一見淡白なのにゼラチン質でねっとりしてて、絶妙の味です。

これは日本酒にピッタリです！

野球の方も盛り上ってます。

岡田タイムリー！（今年は調子良いね？）

そして（不倫）清田がヒット＆エラーでチャンスが続きます！

追いつきました！思わず大声を上げてしまってヤバイ（泣）

山小屋だったら壁を蹴られるところです（反省）

マリンスタジアムもテレビで観ると、随分電光掲示板が増えてます。

なんと相手側も写真つきで紹介されてます（過剰では？）

チームの調子が良いと球場に行きたくなりますね。

そして4番デスパイネ！逆転！

今年はキューバも気を遣ってくれたらしく、来日以来始めて開幕から出場してまして、やっと本領発揮でしょうか。

角中が四球でバッターはアジャ。今年注目のデブです（全然知らなかった）

タイムリー！

どんだけ強いんだ？マリーンズ！

「すし」って書いてあったので腹の足しにと思って買ったのですが、サンマすしは、サンマの身に麹をまぶした感じで、なれ寿司？

美味しいから良いですけどね？





鯛の昆布のっけ





思ったとおり醤油は要りませんね？ほんのり昆布の味が浸みてます（美味い！）

酒もすっきり口の中を洗い流してくれます。

素敵な宴になりました！





下手に夕食つきの宿泊より良いです（正解）

野球の方は、そのまま勝って開幕から連勝！





そのまま宴会になりました…





最後の「あじすし」だけは身が痩せててイマイチでした（反省）

不本意ながら半分残しちゃいました。

湯治

さて、朝からろくなもの食べてません（泣）

青森の駅前広場は…





何も無いようにガランとしてます。

そうですね？先に伸びちゃったら下りるお客さんが減っちゃいますからね？（八戸の寿司屋のオヤジさんが言ってましたし、その通りになった）

連絡船も無くなり、新幹線も延びて、青森に下車する人は、正味青森に用事がある人だけになって、これからが勝負です。

ショッピングセンターの地下に、海産物の店が集まってる所がありまして





ガラーンとしてて足がすくみますが（泣）勇気を奮って食堂へ。

ウニやイクラやカニは敬遠して、比較的安価な（1,000円でお釣りのくる）中落ち定食





う～ん、わざわざ青森まで来て食べるモンでも無いな（残念）

本当は、この市場で、今夜の食材を仕入れるつもりでしたが、あまりに寂れてるので方針転換して外へ。

駅ビルに戻ってみましたが、惣菜を扱う店は無く、駅前を歩いてみましたが…スーパーとかないなぁ…

仕方ない、もう一度地下に戻ります。

少しはお客さんが増えてきたので何とか歩けます。

グルリ歩いてみると、まあまあそこそこ気になるモノが見付かって、日本酒と共に購入できました（しなきゃどうしようもないし）

ショッピングセンター脇が、温泉行きの送迎バス（無料）の発着所です。





約1時間ですが、今まで使った事無かったのは、宿泊客しか乗せてくれないから





ざっと5回目くらいだと思いますが、泊まるのは初めてです。

オオッ？金髪の娘さんが？





混浴なのを知ってるのかな？

ああ、西洋人は日本男子を男と認めてなかったっけ？（泣）

山の上はまだ雪景色です





八甲田山の麓の温泉です。





久しぶりです





変わってませんねぇ、こんな入ったら鬱陶しいでしょうが（笑）





どこにいってもねぷた





うんうん、混浴です