イルミネーション

11／27（金）

どこかで蕎麦を食べたいのですが、恵比寿の改札横の店へ。





若い女の子2人で回せるくらいシステムが出来上がってますが、臨機応変という単語が抜けているので対応が悪いです。

蕎麦が茹で上がってなくて、5分ほどお待ち下さい？

立ち食い屋で何をほざいてるんでしょうね？

長い動く歩道の先にはイルミネーション！





カップルが写メを撮ってるのを掻き分けて（泣）





奥の映画館へ





ユナイテッドのグループですので、会員は金曜日1,000円です。

110　ローマに消えた男





イタリアの首相の話です。

経済状況が思わしくなく、国民や野党から攻撃を受けていて、首相自身煮詰まってます。

秘書も心配してましたが、落ち込んでいた彼は…失踪してしまいます。

ユーロ圏内の移動は自由ですので（今はISのお陰でどうなってるんだか？）フランスの元カノの所へ（既婚者）転がり込んで

ます。

一国の首相が現れたら大騒ぎになるのかと思いきや、個人主義のフランス人は全く意に介しません（笑）

冴えないオッサンとしての扱いを受けて、彼女（映画プロデユーサー）の手伝いなどしてます（小道具係）

さて、イタリアの方は困ってますが、双子の弟を引っ張り出して、そ知らぬ顔でその座に据えてます（秘書を含め一部の

者だけが知る）

こちらは兄と違っていたって陽気で（陽気過ぎて躁病のけあり）滞っていた諸問題も能天気に解決していきます（笑）

その恐れを知らぬ豪腕ぶりに、国民ならず大統領も魅了されてます。

乱世には信長タイプが受けるという事ですか。

確かに全てのしがらみを気にせず、プライドも捨てて一刀両断する姿は気持ちの良いものです。

対して、パリで映画作りを手伝う兄は、その思慮深い、落ち着きのある態度に、スタッフの女性受けも良く、あるスタッフ

に夜中プールに誘われて、熱い交流！（妻帯者なのにね？）

結局どちらも幸せそうです。

小手先はいいでしょうが、政治家のほうはやはり素人がずっとやってる訳にもいかないでしょうから（選挙で選ばれた訳でも

なし）

ラストは意味深で思わせぶりです。

お前はどっちなんだ？と。