娑婆へ

8/13(日)




1番の渡し船(6時)で山に行くという人がゴソゴソしてるので目が覚めました。



食堂には朝食の用意が出来てました。




肉無し！

今日も歩かなければならないのでご飯は2回お代わりして燃料を補給します。




ん？ビールが冷えてますね？




さすがに我慢か。

モモちゃんはクマを探しにお出掛けのようです。(夜は布団に入ってくるんだが生臭いんだよなぁ？

とマスターが言ってました。)




冗談ではないようで、先週噛まれたマスターの手の指はまだ黒ずんでました。(怖)

一度噛む味を覚えたら止められないんだそうです。




晴れてればこの間からなんとか山が見えるそうですが、山の名前すら忘れました。




マスターの10倍働く食洗機。(笑)

1日1ℓがノルマらしく、常連さんが登ってくるときには4ℓのペットボトルを頼んでるそうです。

ビールじゃないですよ？焼酎ですよ？




今日は晴れ予報です。

缶を潰してるのが大阪に住むマスターの妹の息子。(いわゆる甥)




後継を狙ってるそうで、高校2年で既に2級免許を取得してるそうです。

(もっと違う人生は無いのか？)




ママと甥っこに手を振られながら出掛けます。(マスターは釣りか？)

ここまでの道から考えればちゃんちゃら楽チンな筈ですが、疲労が蓄積してるのと、遂に筋肉痛が

出てきて特に下りで踏ん張りが利かなくなってます。(泣)

ハシゴの上り下りも応えて、沢を渡るたびに水を頭に掛けてガブ飲みしてクールダウンを図りますが、

コースタイム以上の4時間程でようやく中継山小屋へ。




クルッと右を見ると…




ん？自販機？




ジャジャーン！

ここからは遊歩道なんで大丈夫です。

頻繁にすれ違うのは夏休みで遊びに来た家族連ればかり。

逆にこちらの存在が違和感です。

立派な橋を渡って、遊覧船乗り場(待ち客で一杯！)を過ぎてトンネル(寒い！)を潜れば…

もっと観光地でした。




緑の水も




勢いをつければわかりません。




吹き上げの風が強くて、iPadも飛ばされそうになります。




ネーチャンの後ろから見たら…




レインボー！




当たり前か。




観光地です。




右側に中国チックな像が。







またトンネルで冷やされた先にトロリーバス乗り場。




高いのね？(泣)




本来はこの手前のロープウェイが鬼門なんです。

キャパが少ないので、2時間待ちくらい当たり前です。

バスはキャパが多いので逆に頻繁に動かす必要が無く30分待ちになりましたが、それでも座れずに

立って扇沢にたどり着きました。(一周回ってきましたね。)

お疲れ様でした。