ブラジル人女性の服装

ここクリチバは綺麗な女の人が多いことで有名です。そして、今日はまさに超ー綺麗なクリチバーナをバスで見かけました。目が離せなかった！！！笑

その子の服装は、ジーンズにスニーカーにシングレットといういたってシンプルな格好。

美人は何を着ても美人だなぁとしみじみ思いました・・・


そこで今日はブラジル人女性の服装について


日本ではブラジル人はメッチャ露出度の高い服をいつも着ていると思われがちですが、実はそうでもないんです。（サンパウロでは分かりません）

サンパウロでは異なると思いますが、クリチバでは露出度の低い服を着ている子が多い


背中が全部開いてる服とか胸元がガバーって開いた服を着ているのは、それしか脳がないPIRINGUETTIと呼ばれている子達だと友だちが教えてくれました。


PIRINGUETTIは英語でいうBI＊CHとまではいかないけれど、まぁ男の子のことがダイスキな女の子達。



それなりの家庭で育った子や教育されている子はやっぱり露出度の低い服を着ているそうです。第一そんなHoEみたいな服きてはお父さんやお兄ちゃん、もしくは弟が外に出してくれないらしい・・・

ブラジル人男性も日本人男性と同じで、というかむしろ、ブラ男の方が露出度激しい子を嫌うということを知りました。

もちろん見るのは好きらしいですが、そういう子たちが好きなわけではない。←でもやっぱ見る。笑


遊ぶ女はこういうやつで、彼女にするのはこういう女とはっきり区別されていると聞きました。

こういうPIRINGUETTIは見るけど、絶対、彼女にはしたくないし、しないんだとか。

ブラジル、こういうところでもやっぱりハッキリ別れています。



それに、ブラ男は彼女には短パンとか胸元ガッツリ開いた服は絶対に着てほしくないし、網タイツとか公共の場で彼女が履くとかありえない！と言っていました。

彼女に着てほしい服はワンピだそうです・・・これ、日本の雑誌でも前に読んだような・・・

実は私は短パン大好きなんです。まず、ムレナイし、服装のバランスがとれるし、それに自由な気分になれるから！

でも、履いちゃダメって言われるから毎日、休日もレギンスにトップで外出しています。


ホント・・・　あっつい！！！


でも、こういう話を聞くと、さすがカトリックの国だなぁ・・・と思います。



今日も帰りのバスで調度、胸元がバーって開いたトップに短パン姿のティーンエイジャーの子がバスで前に座ってイヤホンなしでDAVID　GUETTA　の　IM　IN　MIAMI BITCH！を聞いていたので、妙に納得しました。

しかも、彼女のせいで、私の頭からこのビートが離れないDAVID　GUETTA好きだからダウロードしないとっ笑



ブラ男は女遊びが激しい反面、身内の女性は守らなきゃいけないみたいな決まりがあるっぽく、娘はもちろんのこと、妹、お姉ちゃんの面倒を番犬のように見ているブラ男も珍しくありません。


西洋はこういう身内の女性は大切にする文化があるから、

MOTHER　FU＊＊ER

SON　OF　A BI＊CH

というお母さん用いた悪い言葉も存在するんだと思います。



オープンに見えて実は超コンサバなブラジル人。でも、私の周りにはただコンサバが多いだけなのか、それともクリチバだからカトリックなコンサバが多いのかは謎です。


まだまだブラ男は信用できないジャパの私だけど、ブラジルの彼女や家族のことをケアするブラ男文化はいいなぁと思いました。

何度も言うけど、皆じゃないから

ジャパ女性は、くれぐれもブラジル人を含む外国人男性には気をつけてね

TCHAU　TCHAU


あと１２日で２３歳

仕事場の皆

今日は一緒に働いている子SIMONEの２７歳の誕生日でした。

１時から勤務の予定だったので、仕事場のみんなで先に集まってケーキを買ったりいろいろと準備・・・

でも待っても待っても主役のSIMONEが来ないんです


ということで私は待つものだと思っていたら、

他の人もクラスがあるからと言って、SIMONEが来てもいないのにバースデーソングが始まってしまいました

ボスのアンジェリカが「ムービーと写真を撮って見せてあげればいいよ」

と言うと、皆簡単に賛成・・・笑



本当にどこまでも決まりのない国なんだろう・・・

てことで、この写真の中には主役のSIMONEはいません。



未だに、ブラジルのバースデーソングは覚えきれていないのですが、メロディーは英語と同じです。

でも、やっぱりブラジルバージョンにリミックスされていて、手拍子がだんだん早くなり

最後は、なんていうか・・・　なんとかかんとか　イエェ～～～　みたいなノリになってます。



いい加減、覚えなきゃバースデーソングの場になる度に、なんとなく焦る私です・・・

今は自分勝手に一人だけ英語で歌ってます



１時間遅れてSIMONE登場。どうやら彼氏の職場のお手伝いをしていて、来れなかったらしい。


ケーキは４分の３食べられたものに、ロウソクを立てて祝いました。



SIMONE爆笑

私にとっては、いつも面倒をよく見てくれるお姉さんなので、CACAU SHOWで買ったチョコレートセットと

日ごろの感謝の手紙を書いたらウル目になって喜んでくれました

良かった　良かった・・・　　　　大好きSIMONE


私も後１４日で２３歳になります

楽しみ～～～～～～～～

開園後、ハードコアな一日

開園と同時にキッズたちは目的のアトラクションまで突っ走っていきました

なんだぁ

元気じゃん

最初はコーヒーカップとかだったので私たちは外で待っていたのですが、１時間待ちとか

まさにディズニー



皆が「ショボイ　ショボイ」言うから、ついついパルパル（←浜松の遊園地）とかルナパーク（潰れたシドニーの遊園地）を想像してたら

大きいし、アトラクションもたくさんありました。

結局他のグループと合流し１５人くらいでゾロゾロ歩きはじめることに。

最初は水のところを下っていくのから始まり、ソフトなアトラクションが多かったのですが、





次は半円を描くこの乗り物↓



もう３つ目のお化け屋敷に来たときはホント、ヘトヘトになっていました。

我らのボス、マルシオと私とキッズ↓

この写真の後ろに写ってるのがエジプトのお化け屋敷「カタコンビ」でやっと涼める・・・と思ってたら・・・



とんでもない

ホント、怖すぎでここで叫びすぎて声が枯れてしまいました。

１５人で入ったのに、私はお化けにターゲットにされ、ミイラおばさんみたいのが超付きまとってきて

本当にチビルかと思いました　怖いの本当に本当に苦手なんです

今度は、空中でぐるぐる周るのに行ってきました・・・

ここら辺で・・・あれ？なんかちょっと頭痛がするかもと思ったけれど、

ブラジル人と一緒にいるとついつい自分の限界を忘れてしまうんです。

オージーといたときは明らかに体の大きさも体感温度も食べ物も違うから「自分は違う」ってハッキリ

線を引けていたけど、ブラジル人、小さいんです。寒がりなんです。だからついついブラジル人といると

「この人たちにできるなら私にもできる」って思ってしまっていたのですが、

　　　　大間違い



ちょっと休憩したいと私がいい、休憩していると、５分で「さぁ行こう！」と言われました。

私　　　　　　　タテナイ・・・アルケナイ・・・　カンセツガイタイ・・・・・


ここで、日本人だったら「アヤかぁ～～　大丈夫～～？？」ってなると思うけど、

ブラジル人には、爆笑されました。

もう無理だからといって日陰を探し始めたら、日陰が　　　ないっっ

皆が巨大ジェットコースターとか行っている間も私はダウン・・・だんだん吐き気と頭痛に襲われ

異変に気づいたマルシオの妻サンドラがヒザ枕してくれて面倒を見てくれることになりました。

・・・ベイビー・・・

気がついたら辺りが暗い

そして横になってたベンチの前でライブSHOWが始まりました

最初はゾンビのショーだったのですが、それがちょっとパンクロックのライブっぽくなり

次にはDJが登場して、ハウスミュージックがかかり始めました・・・



NOSSAAAAAAA　私、ハウスミュージック大好きなんです

IBIZAに行って踊り狂いたいくらい！笑


テンション上がって周りを見ると学校の皆とってもテンション低め・・・

どうやら、ダンサーのお姉さんの服装が過激すぎて、呆れている様子。

写真に写ってるオネエさんは最初ドレスみたいの着ていたのですが、だんだん脱ぎ始め、

Gストリングスにミニスカートになった瞬間に「SUCH　A SHAME」

て言ってSHOWを離れることになりました。音楽最高だったのに・・・・・・・

さすがコンサバなクリチバーノ達。私は本当はこのLIVE　SHOWに閉園までいたかったけど、

面倒見てもらった身でそんなことも言えないし、面倒見るキッズもいたし、私もPIRINGUETTIと思われても困るので

観覧車に行き　PM１０：００

ホッピハリを離れました。



帰りにまたあのサービスエリアに寄って楽しみ　クリチバへ・・・


この帰りの旅は吐き気との戦いでツライツライ旅となりました。

日曜日になってもまだ吐き気と頭痛が治まらなかったので、シドニーで仲の良かったお医者さんの友だちに

言うと、それは日射病の症状だよ。とすぐに返ってきました。

ホントに遠く離れてても頼れるアリス・・・　　ありがとう


次の１０年、テーマパークには行きたくないなぁと思いました・・・

アーメン

カンピーナッツ？カンピーナス遠足！

朝になり目が覚めてバスからサンパウロの景色が見えた時に、

初めてブラジルに来た今年の１月のことを全部思い出しました。



あの時は大学院へ行くという矛盾と不安で頭の中がいっぱいの中、夢の国ブラジルに到着し、この国に魅了されると同時にますます不安になっていっていた時期でした。

当時の私には今、クリチバでこんなメンバーに囲まれて英語教師をしながら生活しているなんて全くもって想像できなかったことです。

ホントに夢見てるみたい・・・

両親や周りの人には迷惑をかけたけれど、あの時思い切ってブラジル行きを決断して本当によかったし、今こうやってブラジルにいれて、本当に幸せだぁ・・・としみじみと思いました。


そんな思いに浸ってる間にカンピーナス到着

この土地の名前、サンパウロ州　「カンピーナス」　って名前が　とってもツボ・・・

缶ピーナツのナス？？

名前だけで５分は笑い続けました。




ＡＭ　７：００　到着

ＨＯＰＩＨＡＲＩの開園時間まで写真撮影などをして待つことに・・・



ローラーコースターが見えるとやっとキッズのテンションも上がってきました

他のバスも到着し始め、混むのが予想されたので私たちは遊園地の開園前からゲートに並んで待つことに。



↑こんなかんじで最初は誰もいなかったのに、５分１０分と経つと、バスがどんどん入ってきて

ディズニー並の列ができてきました。

なんと並んでいるとパウリスタ達が横入りしてきたのです　なんてこった



大人しい私たちのキッズは押されるがままに後ろへ・・・見るに見かねた私たちの学校のボス

マルシオが一発かましました。

「おい！キミタチ！！！並んでるのが見えないの？そういうモラルのないことして恥ずかしくないのか」

というとパウリスタのキッズたちは　スーーーっ　と後ろへ戻っていきました・・・

子供はまだまだ素直です

我らのボス、マルシオはアメリカに住んでいたときからディーラーに間違えられえるほどマッチョで雰囲気があるんです。

この横入り事件のせいもあって開園前から学校の先生たちは「パウリスタは嫌いだ」と口を揃えて言っていました。

今まで、色んな人からクリチバーノは気取っているし冷たいと聞いていましたが、私にその違いはハッキリとは分かりませんでした。

でも、今回の旅行でクリチバーノは確かに他のブラジル人と違うとハッキリ分かった気がします。


もちろん、サンパウロにもどこにもモラルのある人はいるし、クリチバにもモラルのない人はいると思うけど、

全体的にクリチバーノはモラルがアル人が多い　やっぱりクリチバは教育水準が高いだけあります。

学校の子たちが、「自分はクリチバ出身だ。」って主張する理由も分かったし、ブラジル人って言いたがらない理由も分かりました

それに、私たちの学校はサンジョゼ（小さな町）にあるので、やっぱり保守派家系の子供が多いなぁというのも実感できました。

ブラジルで「ケンミンショー」的な番組をやれば絶対視聴率とれるし面白いと思います。



この５人は私が担当になったキッズ達。

みんな頭いいし、とってもいい子たちでした。



今日はまだ日射病の症状が少し残っているので続きは明日・・・

ボア　ノイチ

パンチのきいた遠足・・・

ただいま～

サンパウロの遊園地に学校の皆で遠足に行き、帰ってきたのですが

熱中症にかかり、かなりパンチのきいた旅となりました

とにかく今、言えることは

本当に色んな意味で生きて帰ってこれてよかった。クリチバに住んでてよかった。この学校の皆と知り合えてよかった。神様ありがと～

こんなハードコアな旅はしたことないというほど「超」ハードな旅でした。

注意事項を散々繰り返された後集合場所に行くことに。

サンパウロは危険だから気をつけること
パウリスタは信用しないこと
パウリスタ男に話しかけられたら無視。
番号聞かれたら違う番号を教えること
女だけでなるべく歩かないこと
暑くて耐え切れなくなるまで短パンにならないこと。


サンパウロ警戒しすぎだし・・・　パパですか？？？




まず、出発は金曜日。

ＰＭ１１：００　学校前集合


ということで仲良しグループで９時に集まり、近くのオシャレなサロンまでマニキュアや髪の毛などやりに行ってきました。



↓仲良しビビはフレンチネイルと眉毛、私はネイルだけ、メアリーは髪の毛とネイル

　　　　

をしてきました。

イケテルサロンってだけあって、やっぱりスタイリッシュなゲイも多かった。

そして私のネイルは１４へアイス。　ふふ



ちょっと流行から遅れたけど、やっぱり蛍光ネイルはかわいいっ

このまま、私たち３人は盛り上がって学校へ帰ろうとしたら、私は自分の足にからまって転びそうになり、ヴィビィは車にひかれそうになるという危ない事態に・・・。笑

落ち着け。私たち。

でも久しぶりに「皆」で遠足なんて行くからワクワクしてたまらなかったのです。

学校へ到着したら、もう他の先生たちもついていました。

他の先生たちももちろんテンションマックス

もう、この学校で働く人たちはどうしてここまで気が合うのかというくらい気が合います。

頭いいし、おもしろいし、とにかく一緒にいて楽しい

オーナーが明日、間違えて学校にきた人用に

「一人で勉強がんばれよ」

という皮肉メッセージを掲示板に書いて準備終了


バスも予定通り学校前に３０分前に到着し、だんだん子供たちが集まり始めました・・・

と思ったら、子供たちテンション低っっっ



先生たちが適当に親に挨拶してる間も「ママ～　眠いよ！」とか言ってる子もいました。

一方、先生グループは「黙る」という言葉を知らないぐらいずーーーっとしゃべっていました。

ブラジル人のジョークというか、この学校の人たちとの会話がおもしろくてたまらない

本当にツボなのです。

皆に言わせれば、ジャパの私が１番うるさいらしいけど、ＷＨＯ　ＣＡＲＥＳってことで

気にしなーい


ブラジルなのに皆集合時間前に到着し、バスはきっちり１０時５９分に出発。

さすがクリチバ　　感激しました




途中でよったサービスエリアがレトロなアメリカっぽく作られていて

「ＱＵＥ　ＣＨＥＱＵＥ～～～～～～」

と盛り上がっていつものメンバーで１枚。



クリチバ（サンジョゼ）からサンパウロ（カンピーナス）まで６時間の旅が続きました・・・