hotdogs's a sandlot baseball team

草野球チーム「ホットドッグス」

6/25 試合レビュー

2005-06-25 20:47:35 | games
先攻Hotdogs 1:no.2、2:no.8、3:no.16、4:no.23、5:no.1、6:no.7、7:no.0、8:no.4、9:no.11、10:no.3
後攻レッドバーンズ。
1回表
1:ファーボール / ランナー(1)(-盗塁) / ランナー(2)。2:ピッチャーフライ、1out(-盗塁) / ランナー(3)。3:サードゴロ、2out1点。4:ショートゴロ、3out
1回裏
1:レフト前ヒット / ランナー(1)。2:ファーストフライ、1out。3:三振、2out。4:レフトフライ、3out
2回表
5:ライトフライ、1out。6:セカンドゴロ、2out。7:センターヒット / ランナー(2)(-盗塁) / ランナー(3)。8:レフトエラー、1点 / ランナー(1)。9:デットボール / ランナー(1)(2)(-パスボールキャッチャー-サードエラー)、1点 / ランナー(3)。1:サードゴロ、3out
2回裏
5:レフトヒット / ランナー(1)。6:サードゴロ、1out。7:サードフライ、2out。8:三振、3out
3回表
2:三振、1out。3:ショートゴロ、2out。4:ショートゴロ、3out
3回裏
9:三振、1out。10:ピッチャーゴロ、2out。11:ショートゴロ、3out
4回表
5:ライトヒット / ランナー(2)。6:サードフライ、1out。7:ファーストフライ、2out。8:レフトヒット1点 / ランナー(2)。9:セカンドゴロ、3out
4回裏
1:センターヒット / ランナー(1)(-盗塁) / ランナー(2)(-盗塁) / ランナー(3)。2:ファーボール / ランナー(1)(3)。3:ピッチャーゴロ1点 / ランナー(1)(-盗塁-キャッチャー-セカンドエラー)1点。4:サードフライ、2out。5:ショートゴロ、3out
5回表
1:ファーボール / ランナー(1)。2:デットボール / ランナー(1)(2)。3:センターフライ、1out。4:ショートゴロ、2out/3out
5回裏
6:ピッチャーフライ、1out。7:センターヒット / ランナー(2)。8:三振、2out。9:ファーストフライ、3out
6回表
5:ファーストフライ、1out。6:三振、、2out。7:ファーボール / ランナー(1)。8:三振、3out
6回裏
10:三振、1out。11:サードゴロ、2out。1:ショートゴロ、3out
7回表
9:レフトヒット / ランナー(2)。1:ライトヒット1点 / ランナー(2)。2:ライトヒット1点 / ランナー(1)。3:三振、1out。4:ファーボール / ランナー(1)(2)。5:デットボール / ランナー(1)(2)(3)(-パスボール)1点 / ランナー(1)(3)。6:センターヒット1点 / ランナー(2)(3)。7:三振、2out。8:セカンドゴロ、3out

vs. レッドバーンズ

2005-06-25 19:46:57 | games
予選Aブロック レッドバーンズ第2戦。
H|1|2|0|1|0|0|4||8
R|0|0|0|2|0|0|X||2
先発:no.4(被安打3、与四球1、奪三振3、打者16、投球数60)- no.1(被安打1、奪三振2、打者7、投球数24)
打撃:(打数28、安打7、打点6、四死球7、三振5、残塁6)

ピッチャーの投げ方について

2005-06-24 17:00:00 | study
オーバースロー
基本的に上手投げは身長の高い投手が多いので、高い位置から投げ下ろすことで球に縦の角度がつき、ストレートに迫力が感じられます。また、縦の変化球も有効になる(落ちやすい)ので、空振りを奪う本格派タイプの投手に多いのが特徴です。
そのため、まっすぐと空振りの取れる縦の変化球を中心に組み立てる投げ方になることが多いでしょう。
一例として、
(1)まっすぐで押し、打者が遅れているならばさらにまっすぐで押す
(2)打者が早めにタイミングを取ってきていると察したら速い縦の変化球(フォークなど)で空振りを狙う
などがあり、打者は速いタイミングでバットを振り出しているので止めようにも止まらないということになります。
また、オーバースローは基本的に縦の変化球が投げやすく、逆に横の変化球は投げにくいのが多いのが特徴です。

サイドスロー
スピードが出るような投法ではありませんが、横手から繰り出すために球に横の角度がつくことが主な特徴です。また、スライダーなど横変化のボールは投げやすくよく曲がり、さらには、上手投げでは難しいシンカーなども楽で、制球力の高さと豊富な球種で討ち取れば安定したピッチングが可能となります。
そのため、持ち味のコントロールと投げやすさを生かした変化球で討ち取る、できればクロスファイヤーを利用しての投球、直球を見せ球にしながら変化球を決め球に使ったり、遅いボールを見せてからのまっすぐなどが有効だと考えられます。

アンダースロー
アンダースローは、その投球方法自体非常に効果的な投法であり、特に大きな工夫も要らないと考えられています。
ただ、中途半端なアンダースローではまず通用しません。組み立て以前にアンダースローでどれだけしっかりしたボールが投げられるかが課題となります。
浮き上がるかのようなまっすぐと、まったく異なった軌道で来る変化球が投げられると、打者にとっては威力抜群となります。

サウスポー
左投げ投手と聞いて、対左投手になれていない打者が多いため、嫌う打者も多いのではないでしょうか。
そのため、左投げを有効利用してサイドに近い角度から繰り出す角度のある直球や逃げるスライダー、食い込むスクリュー等が有効です。

生まれ変わるバッティング勝つための野球術

2005-06-18 17:00:00 | books

生まれ変わるバッティング勝つための野球術
 生まれ変わるバッティング勝つための野球術
 著者:荒川博 / 吉村正
 出版社:新星出版社
 本体価格:1,400円

真のバッティングとは何か!超一流打者の分析とスポーツ・バイオメカニクスに基づく最強の練習方法を伝授する。
【目次】
1 荒川博に学ぶ「これがバッティングだ」(ホームランを打つために(1)王貞治選手の指導から/2塁打やヒットを打つために(2)榎本喜八選手の指導から ほか)/2 メジャーリーグから学ぶ「これがバッティングだ」(ホームランを打とう/ロングヒットを打とう(3塁打・2塁打) ほか)/3 バッティング練習を考え直そう(イメージトレーニング上級者のバッティングフォームを見て学ぶ/バットスイング ほか)/4 メジャーリーグから学ぶ「これがバッティングのトレーニングだ」(ホームランを打つためのウエイトトレーニング/ベースランニングを“より速くする”ためのスピードトレーニング)/5 スポーツ・バイオメカニクスから学ぶ「これがバッティングだ」(バッティングは奥深いものだ!/できるだけ早くバッティングを始めよう! ほか)

バッターの立ち方について

2005-06-17 17:00:00 | study
ベース近くに立つバッター
このバッターの多くは「外角をうちやすくする」ことを目的としています。つまり、外角のボールが苦手な打者で、なんとか外角のボールを捕らえやすくしようとインより(ベース近く)に構えるのです。
このバッターへの攻めたかとしては、苦手としている外角から逃げるような球種(スライダーやカーブなど)で、内角のふところが窮屈なのを利用し、内角高めのまっすぐや、シュートなどが有効です。
しかし、このバッターは「内角は窮屈だから攻めてみろ」といっているようなもので、インコースを待っていることもしばしばです。

ベースから離れて立つバッター
このバッターは、インコースを苦手とする打者が、できるだけバットの根っこに当てないようにとバッターボックス
の外側にベースから離れて構えています。そのため、アウトコースはバットが届きにくくなるので基本的に外角に強い打者でもあります。
このバッターに対しては、外角から逃げる球が有効です。いくら外角に強いといっても、バットが届かなければ無意味です。できればクロスファイヤーを有効利用して球に更なる横の角度をつけたいものです。(クロスファイヤーとは、一般的に左ピッチャーが右バッターに対して投げる球で、右打者の内角を抉るようにして来るため、バッターとしては打ち難い球の一つとなります)
一方、このバッターに対して苦手なはずのインコースを攻めればバッターにとってはど真ん中の甘い球になってしまいます。

前に立つバッター
このバッターは変化球が大きく変化し始める前に捕らえようとすることが多く、あまり変化球が有効になりません。
特に高めの抜けたような変化球は危険です。ほかの立ち位置に比べ甘い球となってしまいます。
対策としては、距離が短くなるので球威のあるまっすぐや、変化し始めが割と早いシュートなどを内角に投げ込めばいいでしょう。数段緩い変化球でも前でカットして打ち直し、ということもしばしばなので、力勝負で挑んでみましょう。

後ろに立つバッター
多くのバッターはこの位置を好み、なかなか厄介です。球威のあるまっすぐでも振り遅れにくく、変化球はより前で曲がることになるので見極めなどもよくできますし、大きな弱点がありません。
このバッターへの攻めたかとしては、左右の揺さぶりや緩急よりも縦の変化球を有効に使いながらカウントを稼ぐことが良いと考えられます。フォークボールなどの球種であれば、より落差が大きくなったところで捕らえることになるので、ワンバウンドするようなフォークボールでもスイングしてくることもあるでしょう。

オープンスタンスのバッター
このバッターはインコースにはめっぽう強く、ストレートでも入ってくるカーブでも強く叩くことができます。
そのため対策としては、外角にはバットが出にくくなるので、逃げるスライダーや、得意とするインコースへのボールゾーンへ落ちるフォークボールなどが有効です。とくにインコースは引っ張ろうと早めにスイングをするのでフォークボールなどが有効です。
ほかの構えに比べ、ボールが見やすい構えなので、ボールの見極めがうまいバッターでもあります。

クローズドスタンスのバッター
このバッターは外角のボールの届きやすくなり、外角のボールでも引っ張ったりすることがあります。
またコースに関係なく流すことも比較的安易であるので、多少攻めづらいことがありますが、オープンとは逆にボールを肩越しに見る感覚に近いので見極めが若干難しくなるため、内角のシュートなどは捕らえにくくなります。

ヒットエンドランについて

2005-06-10 17:00:00 | study
相手がコントロールの良い投手の場合
試合でも経験があると思いますが、投手が荒れ球でコントロールが定まらない場合、ヒットエンドランを仕掛けても打てるコースにボールが来なくてうまく打てずに失敗に終わることが多くあります。コントロールが悪い投手にヒットエンドランを仕掛けるのはあまり得策ではないのかもしれません。

バッターの技術
右打ち(ライト方向へ打球を打つこと)が上手なバッターならば、ライト前のヒットで一塁ランナーをいっきに三塁まで進めることができます。ヒットエンドランではランナーの進行方向と逆の方へ打つ技術が必要となってきます。左打者の場合、右打者と違って引っ張るだけで進塁打になるので、ヒットエンドランを仕掛けるには有利かもしれません。
  • どんな球でもとにかく球のコースに逆らわずとりあえずバットに当てて転がす
  • できればライト方向へ打つ(一塁ランナーの進行方向と逆へ打つことで、一塁ランナーを三塁まで進めることが目的)
  • 内角のボールをイメージして待つ(右打ちだからといって外角の球を最初に意識しすぎると、逆をつかれて内角に球が来た場合、手が出ないことが多いため)

ヒットエンドランのいいところは、それを仕掛けることでヒットゾーンが広くなり、ボテボテの内野ゴロもヒットになる点です。だからとにかく転がせばいいと考えて気楽に打席に立てばいいのではないでしょうか。あんまり右打ち、右打ちと考えすぎるとできるものもできなくなりそうです。

カウント
初球、0-2、1-3、2-3、1-2などが主にヒットエンドランを仕掛けるカウントです。「初球」は奇襲的な要素が強いです。基本的には打者有利のカウントで仕掛けるといいようです。

ランナーとアウトカウント
「ワンアウト一塁」の場面でよく使われ、ヒットエンドランでランナーを一・三塁にするという形にするのが理想です。この他にも「ノーアウト一塁」「ワンアウト一・三塁」「ワンアウト一・二塁」などがありますが、基本的にランナーやアウトカウントには制限がないので様々なパターンが考えられます。
  • ツーアウト一塁 アウトカウントがすでにツーアウトなので、たとえ打者が打ち上げても、またライナーであってもダブルプレーの危険がなく、逆に開き直って仕掛けられる場面です。相手が好投手でなかなか打ち崩せないとき、ツーアウトというアウトカウントから考えても、何もしないよりもこういう奇襲攻撃を仕掛けていった方がチャンスが広がる可能性が高いのかもしれません。ただし、捕手の肩が弱い場合は、盗塁でランナーを進める方がいいかもしれません。
  • ランナー三塁 ノーアウト、ワンアウトでランナーが三塁のとき、ランナーがホームへスタートを切ると同時にバッターがヒッティングに出るというものです。スクイズのヒッティング版です。例えば、満塁の時にスクイズをしてもランナーが詰まっているのでホームに投げられてフォースアウトになることが多いが、ヒットエンドランにならば球をたたきつけて前進守備の内野手の頭を越えれば(内野手の間を抜ければ)確実に得点できます。主にサドンデスルールの時に多用されているように思います。

ヒットエンドランは奇襲攻撃なので、誰も予想もしていないような場面で使うほど意外とよく決まります。

誰も知らなかった草野球の戦い方

2005-06-04 17:00:00 | books

誰も知らなかった草野球の戦い方 きっと勝てるもっと楽しめる!
 誰も知らなかった草野球の戦い方 きっと勝てるもっと楽しめる!
 著者:本間正夫
 出版社:旬報社
 本体価格:1,600円
中高年には中高年なりの草野球の楽しみ方というものがあるし、決していまからでも遅いことはないし、体力も技術も心配することはない。中高年になって、なにかにのめりこみたい、なにかに没頭してみたい、と思っているあなたのために書いたのが本書である。

試合中のピッチングについて

2005-06-03 17:00:00 | study
速球に伸びがないときは?
いわゆる「ボールの伸び」は、バックスピンの回転数の多さによって生まれます。回転数の多いボールほど、バッターの手元でぐんっと伸びてきます。
逆に、どんなにスピードがあってもボールに伸びがなければ、ただの棒球(回転が乏しいスローボール=球威なし)になって打たれてしまうこともしばしば。この回転数を上げられない原因のひとつに「ボールの握り方」があります。ボールを手のひらに付くくらい深く握ってしまうと、人差し指と中指の力が使えず、ボールにいい回転を与えることができません。また、ボールを握るときに指先に力が入りすぎていると、これまたよい回転のボールは投げられません。
試合で速球をどんどん投げ込んでいるのにボカスカ打たれるのは、ボールに伸びがないからかもしれません。その場合は、深く握りすぎていないか、指先に力が入りすぎていないか、チェックしてみてください。

ゲームの中盤や終盤で打たれやすい場合は?
ゲームの中盤や終盤で球威が落ちたりコントロールが甘くなって打たれるケースが多いのは、スタミナ不足などからくる握力の低下やフォームの崩れなどが原因のようです。自分ではそれほど疲れていないと思っていても、ピッチングには微妙に影響しているようです。
たとえば、ランナーでたくさん走っただけでも足の疲労から球威が落ちたりコントロールが乱れたりすることも多いはずです。投手のスタミナを考えた継投策や、体力を消耗しやすい速球から変化球中心の組み立てに変えたりという方法もありますが、完投したかったら普段から鍛えておくことが大切なようです。

球が高めに浮きはじめたら?
同じくゲームの終盤になると握力の低下から、ボールにおさえがきかなくなり高めに浮きはじめたり、低めに投げようとしてワンバウンドになったりということがあります。
こんな場合は、足の踏み出しやフォームのチェックの他に、ボールの握りの深さを調節してみるとよいそうです。深く握ると低めに、浅く握ると高めに行くようです。リリースの時におさえがきかなくなって球が浮きだしたら、ほんの少し深めに握るようにしてみて下さい。

カーブが曲がらないときは?
カーブは回転が多いほどよく曲がりますが、回転数が少ないとあまり曲がりません。回転を多くするためには手首と指先を柔らかく使い、ボールを放す瞬間に中指でボールを押し下げるようにひねり、それと同時に親指でボールを上向きに押し出すようにひねります。人差し指と親指の間からボールを抜いて縦の回転を与えるようなイメージで投げます。
ただし、リリースの時に親指に力が入りすぎるとよい回転を与えられないので注意してください。カーブの曲がりが早すぎてワンバウンドになったり、どこを目安にして投げていいかわからないときは、右バッターならバッターのベルト付近、左バッターならキャッチャーの左肩付近を目安にして投げてみてください。

試合になるとストライクが入らなくなる場合は?
試合前の練習ではコントロールがいいのに、ゲームになるとコントロールが乱れてしまうことがよくありませんか?これは試合に対する緊張感や、打ち取ってやろうという気負いから肩に余計な力が入ってしまうからだと考えられるます。
こんな場合は、ランナーがいなくてもセットポジションから投球してみると、無駄な力みがとれてリラックスして投げられるそうです。
またコントロールをよくするには、投げ終わるまで目標を見続けて目を離さないことが必要です。漠然とキャッチャーのミットを狙うのではなく、ミットの中指のつけ根といったように具体的な1点を狙ってみるのもいいみたいです。
それでもコントロールが悪い場合は、下半身が不安定になっているか、リリースポイントが一定していないという原因が考えられます。ステップ(足の踏み出し)の位置が一定になっているか、普段の練習から確認して投げ込むことが必要です。またリリースポイントは、放すのが早ければ高めに、遅ければ低めにいきます。これを考えながら自分のリリースポイントを見つけておくことが大切です。

ひじが下がって球威が落ちてきた場合は?
人間の腕の重さは5kg 以上あるそうで、それを何度も持ち上げて振り下ろせば当然疲れてきます。試合中にひじが下がって腕の振りが小さくなり、球威が落ちるのはそのためだそうです。ひじはテイクバックの時、肩と同じ高さまで上げなければなりませんが、ひじを上げるためにはテイクバックの時に手の甲を上向きにしておくことが大切です。そうすることで自然とひじが肩の高さまで上がり、大きく円を描く投球動作から球威のある速球が生み出されるということです。

セットポジションでも球威を保つには?
セットポジションで球速が落ちるのは、テイクバックが小さくなるからです。しかし無理にテイクバックを大きくするとモーションが大きくなってランナーに盗塁を決められてしまいます。テイクバックを小さくしたまま球速を落とさないためには、腰の回転の強さがポイントになります。左足を踏み出して、体重が前に移動し始めたら、右足に力を入れて親指のつけ根あたりでプレートを後ろに押し戻す感じで強くけります。この反動を利用して腰を強くひねることで球威のあるボールを投げることができるそうです。