hotdogs's a sandlot baseball team

草野球チーム「ホットドッグス」

打順について

2005-08-12 21:55:52 | study
野球には「セオリー」というものがあり、打順を決める場合もこのセオリーに従って決めることが多くあります。

1、2番は出塁率が高く、足が速く、バントやヒットエンドランを決められる小細工のできる打者。クリーンアップは長打力があり、走者を置いての打撃に信頼が置ける打者などです。これで、1番打者が出塁し、2番がバントで送り、3、4番打者の安打で走者を迎え入れるということを狙っていて、初回の攻撃で先制得点を挙げることが極めて重要だという戦略に基づいた打順なのです。
では、初回に得点できなかったら、もしくは1番以外の打順からスタートするイニングではこの戦略は成り立たないことになります。4番、あるいは5番打者が出塁しても打順が下位に下がって、多くを期待できないことになってしまいます。

そこで、セオリーはセオリーとして尊重し、チームの状況、相手チームの投手力などに応じて弾力的に戦略を構築することが大切です。
たとえば、チームで最も長打力がある選手を1番に置く戦略もあり得ます。いきなり二塁、あるいは三塁まで進塁して、3番・4番は犠打の上手な選手が置いておくとあとは犠打や相手失策で得点できる確率が高まるということになります。
チームのこれまでの得点経過を分析し、7番、8番あたりにチャンスがめぐる確率が高ければ、そこで得点できる打順にするのもいいでしょう。出塁して送り、また出塁して犠打で得点するという戦略ならば、打てる選手と打てない選手を交互に並べるなども戦略として考えられます。
チーム内の打てる選手と打てない選手の差がそんなになく誰が4番でも同じであるならば、セオリー以外の考え方で打順を組むことがあってもよいでしょう。

ただ、相手チームには、4番というだけでプレッシャーを与えることも出来るので、うまく利用できるとより良いかもしれません。逆に、打者も4番になることで打たなければならないというプレッシャーがあるのでそこも忘れず配慮が必要です。

個人投手成績 2005/07/23

2005-08-06 23:11:14 | personal records




背番号 登板数 登板回数 防御率 被安打 与四球 失点 自責点 奪三振
13 1 2 0.00 0 0 0 0 0 0 1
1 5 12+1/3 2.85 0 1 12 2 6 5 15
21 4 12+1/3 6.31 0 1 16 6 13 11 11
18 4 14+1/3 8.81 1 3 22 8 20 18 7
no game 自責点×7÷登板回数 H B K

個人打撃成績 2005/07/23

2005-08-05 23:05:37 | personal records




背番号 試合数 打率 打席 打数 安打 本塁打 打点 四死球 盗塁 三振 犠打 出塁率
21 4 .444 10 9 4 0 1 1 1 1 0 .500
1 6 .353 18 17 6 2 6 1 0 0 0 .389
17 5 .333 15 12 4 0 4 3 1 1 0 .467
18 5 .333 13 12 4 0 0 1 0 0 0 .385
13 1 .333 3 3 1 0 1 0 1 0 0 .333
7 7 .318 22 22 7 1 3 0 2 3 0 .318
2 7 .313 22 16 5 1 3 6 3 1 0 .500
8 6 .267 17 15 4 0 2 2 0 3 0 .353
0 6 .214 17 14 3 0 0 3 1 2 0 .353
4 4 .182 12 11 2 0 2 1 2 1 0 .250
23 7 .158 20 19 3 0 3 1 1 1 0 .200
16 2 .143 7 7 1 0 1 0 0 2 0 .143
11 5 .125 11 8 1 0 0 3 0 2 0 .364
3 4 .100 12 10 1 0 1 2 3 1 0 .250
5 1 .000 2 1 0 0 0 1 0 0 0 .500
no game H/打数 規定打数=20打席 打席-四死球-犠打 H HR B+DB S K H+四死球/打数+四死球

8月の試合予定

2005-07-30 13:31:01 | next game
8月20日
 10:00-12:00 月島総合運動場 vs. Q-boys

8月27日
 12:00-14:00 汐見球場 vs. ポッキーズ

集合時間はメールでお知らせします。

ボトムハンドについて

2005-07-29 17:00:00 | study
ボトムハンドとは引き手のことで、右バッターは左手、左バッターは右手となります。バットを握ったときに上にくる手が「トップハンド」で、逆に下(底)にくる手が「ボトムハンド」ということです。
バッティングの際には、このトップハンドとボトムハンドのバランスが良くなければいいスイングができません。

スイングの軌道をリードする働きは引き手のボトムハンドにあります。
右バッターの場合、左腕がこの「引き手」の役割をしますが、右利きの人だと(普通)右腕の方が力が強いため、ボトムハンド(左腕)よりトップハンド(右腕)の方が強く、左腕が弱すぎたり右腕が強すぎたりしてバランスのいいスイングができない場合があります。
たとえば右バッターで右手が強すぎると「手首の返りが早くてこねてしまう」「体が開いて3塁方向のファールばかり」「バットのヘッドが下がる」「スイングがぶれる」「左脇が開く」「肩が下がる」など、覚えはありませんか?これはトップハンド主体のバッティングになってしまっている悪い癖です。
こういう場合は左腕のボトムハンド(引き手)も鍛えて、バランスのいいスイングを心がけましょう。

さて逆に、右利きの左バッターは利き腕(右)がボトムハンド、つまり「引き手」になるので、上記のようなトップハンド主体のバッティングは現れにくいはずです。引き手が利き腕(右)であるため、バットコントロールもスムーズにでき、力強くてバランスのいいバッティングができる、さらにミートポイントもぶれることなくボールを芯でとらえることができるといえるでしょう。
つまり右利きの人が左打席に立つだけで「ボトムハンド主体」の理想的なバッティングができるということになります。

7/23 試合レビュー

2005-07-23 15:44:40 | games
先攻Hotdogs 1:no.1、2:no.2、3:no.18、4:no.17、5:no.23、6:no.3、7:no.7、8:no.16、9:no.21、10:no.0
後攻ポッキーズ。
1回表
1:ファーストフライ、1out。2:ファーボール / ランナー(1)(-盗塁) / ランナー(2)。3:ショートゴロ、2out。3:サードゴロ、3out
1回裏
1:ファーボール / ランナー(1)。2:サードフライ、1out(-盗塁) / ランナー(2)(-盗塁)(キャッチャー-サードエラー)、1点。3:三振、2out。4:ホームラン、1点。5:レフトヒット / ランナー(1)。6:三振、3out
2回表
5:三振、1out。6:センターフライ、2out。7:ホームラン1点。8:サードフライ、3out
2回裏
7:ライトフライ、1out。8:ライトフライ、2out。8:三振、3out
3回表
9:三振、1out。10:三振、2out。1:ホームラン1点。2:セカンドゴロ、3out
3回裏
10:センターヒット / ランナー(1)(-盗塁) / ランナー(2)。1:サードフライ、1out。2:三振、2out。3:セカンドゴロ、3out
4回表
3:ライトフライ、1out。4:デットボール / ランナー(1)。5:サードゴロ、2out。6:サードゴロ、3out
4回裏
4:ピッチャーゴロ、1out。5:サードヒット、 / ランナー(1)。6:ショートゴロ、2out/3out(ショート-セカンド-ファースト)。
5回表
7:センターヒット / ランナー(1)(-盗塁) / ランナー(2)。8:サードゴロ、1out(-盗塁) / ランナー(3)。9:ピッチャーゴロ、2out。10:セカンドゴロ、3out
5回裏
7:サードゴロ(-ファーストへ暴投) / ランナー(2)。8:サードゴロ(-ファーストへ暴投) / ランナー(2)1点。9:ピッチャーゴロ / ランナー(1)1out。10:サードヒット / ランナー(1)(2)。1:センターヒット / ランナー(1)(2)(3)。2:キャッチャーフライ、2out。3:ライトヒット、3点 / ランナー(2)。4:ピッチャーゴロ、3out
6回表
1:ライトヒット / ランナー(1)。2:ファーストフライ、1out。3:ショートゴロ、2out/3out(ショート-セカンド-ファースト)。
6回裏
5:ショートゴロ、1out。6:三振、2out。7:セカンドフライ、3out
7回表
4:サードライナー、1out。5:ショートゴロ、2out。6:ファーボール / ランナー(1)(-盗塁) / ランナー(2)(-盗塁) / ランナー(3)。7:三振、3out

vs. ポッキーズ

2005-07-23 15:08:04 | games
予選Aブロック ポッキーズ第1戦。
H|0|1|1|0|0|0|0||2
P|2|0|0|0|4|0|X||6
先発:no.21(被安打7、与四球1、奪三振4、打者24、投球数84)- no.1(奪三振1、打者3、投球数10)
打撃:(打数24、安打4、打点2、四死球3、三振4、残塁4)

牽制について

2005-07-22 17:00:00 | study
牽制には3つあります。
1.ランナーをアウトにする牽制球
2.ランナーを走りにくく、またはバッターの打ち気をそらす牽制球
3.相手の出方を見るための牽制球

投手の方はもちろんわかると思いますが、1以外は本気で投げる必要性ははまったくないのです。
そして、勝負どころであればあるほど、2や3が大事になってきます。
実際に、ランナーを刺すための牽制球が成功するのは、10回に2回くらいでしょうか?草野球ではそんなに多い確率ではありません。そのため、牽制をして変に悪送球(エラー)となってしまうよりは、2や3のための牽制球を適切に行なうことが大切です。

プロ野球バッティング&ピッチング解体振書

2005-07-16 17:00:00 | books
プロ野球バッティング&ピッチング解体振書名プレーヤーの技術を徹底分析 プロ野球バッティング&ピッチング解体振書 名プレーヤーの技術を徹底分析
 著者:手塚一志
 出版社:PHP研究所
 本体価格:686円
プロ野球の解説者の多くは現役時代の経験を頼りに解説をしている。しかし、スポーツ科学が発達した今、完璧な打撃、理想の投球を科学的かつ理論的に解説してくれたならば、野球観戦はいっそう楽しくなるはずだ。本書は著者独自の「ダブルスピン理論」を基に、野球の見方を一新する、科学的野球技術論である。

挟殺プレー

2005-07-15 17:00:00 | study
挟殺プレーで大事なことは、原則として元の塁に走者を追い詰めること、そしてベースカバーを忘れないことの2点です。
例えば、一・二塁間で挟殺プレーが生じた場合、走者を一塁ベースへ追い込みます。そうすれば、たとえ間違いがあっても元の鞘に納まるということです。二塁ベースに追い込むと、暴投すれば走者を二塁に生かしてしまうからです。この時、ボールのやりとりが長引くと、どこかで誰かが暴投する確率が高まります。すばやく決着をつけるように心掛けなければなりません。

一・二塁間の挟殺では、一塁カバーは一塁手と投手、二塁ベースは遊撃手と二塁手でカバーします。ライトは一塁ベース後方、センターは二塁ベース後方へ移動します。もし、一塁からの送球が暴投となった場合、走者は三塁へ走るかもしれません。走者が走れば、二塁後方でカバーしたセンターは三塁へ送球します。この球がそれた場合を考え、捕手とレフトがカバー態勢に向かいましょう。本塁が空くので、一塁手が本塁カバーに走ります。

二・三塁間の場合は、二塁のカバーは遊撃手と二塁手、三塁は三塁手と投手がカバーします。レフトは三塁後方へ、センターまたはライトは二塁後方をカバーします。走者が本塁まで走る場合を考え、捕手と一塁手は本塁をカバーしましょう。

三・本間では、三塁を三塁手と遊撃手が、本塁を捕手と投手または一塁手がカバーします。当然、レフトは三塁後方に移動しましょう。