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【大阪地裁】「保守速報」の記事掲載、差別と認定 賠償命じる 「2ちゃんねるとは異なる、情報量の圧縮、文字の強調によって新たな意味合いを有する」~ネットの反応「まぁ高裁で覆るだろ」

2017年11月16日 | 日記
https://anonymous-post.com/archives/15997

ネット上の差別的な書き込みを集めて掲載され、名誉を傷つけられたとして在日朝鮮人の女性が、まとめサイト「保守速報」を運営する男性に2200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。森田浩美裁判長は「名誉毀損(きそん)や人種差別にあたる記事を40本以上も掲載し、執拗(しつよう)だ」として200万円の賠償を命じた。

訴えていたのは、大阪府東大阪市在住のフリーライター李信恵(リシネ)さん(46)。原告の弁護団は、差別表現の書き込み自体ではなく、掲示板などの投稿を集めて掲載する行為に賠償が認められるのは「我々が知る限りで初めて」と評価した。

判決によると、男性は2013年7月から約1年間、保守速報のサイトに、匿名掲示板「2ちゃんねる」などに書き込まれた李さんを差別、侮蔑するような投稿や写真を、読みやすく編集し掲載した。

判決は、李さんに対する「頭おかしい」や「朝鮮の工作員」といった表現は、社会通念上許される限度を超えた侮辱にあたる、と認めた。「日本から叩(たた)き出せ」などの表現は「日本の地域社会から排除することをあおるもの」と指摘し、人種差別にあたると判断。女性差別にあたる表現もあった、とした。

男性側は「情報の集約に過ぎず、転載したことに違法性はない」と主張していた。しかし判決は、男性による表題の作成や情報量の圧縮、文字の強調によって内容を効果的に把握できるようになった、と認定。「2ちゃんねるとは異なる、新たな意味合いを有するに至った」とし、引用元の投稿とは別に、保守速報自体が憲法13条が認める人格権を侵害した、と結論づけた。

判決後に会見した李さんは「踏み込んだ内容の判決で、とてもうれしい」と喜んだ。「拡散された情報は消えることがない。誰もが傷つかないようにできたら」とも語った。

被告側の代理人弁護士は「控訴します」とコメントした。(大貫聡子)

配信2017年11月16日16時13分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKCJ552TKCJPTIL01D.html


管理人記

この朝日の記事でしか情報はないが…

「判決は、男性による表題の作成や情報量の圧縮、文字の強調によって内容を効果的に把握できるようになった、と認定。2ちゃんねるとは異なる、新たな意味合いを有するに至った」

と、かなり無理のある論理展開。

これが通用するなら、テレビなどのコメンテーターが「ネットでは○○と言われています」や「ネットでは○○という意見が多い」と、影響力絶大なメディアを使ってネット上の意見を集約することも紹介することもできなくなる。


ま、結論ありきの判決だったんだろうと推察する。

「保守速報」さんは「多分、控訴すると思います」とサイトで述べているが、絶対に控訴すべき判決です。


管理人
ネットの反応

名無し
>表題の作成や情報量の圧縮、文字の強調によって内容を効果的に把握できるようになった、と認定。
まあ地裁の脳みそではこの問題の本当の重要性は理解出来まいw
この理由を判例化したら反社会活動家全部訴訟されてしまうぞw
僅か200万円で反日反社会活動家の行動を抑止できるようになるわ。

名無し
安定の地裁判決ww

名無し
地裁かよ
控訴で正解

名無し
まぁ高裁で覆るだろ

名無し
控訴は当然

名無し
>被告側の代理人弁護士は「控訴します」とコメントした。
おっしゃ

名無し
この判決は誤りだと思う

名無し
裁判官が左翼だと、こういう判決になるんだよ。 もう裁判官の思想で決まるようなもん。




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