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原発コストが低いとまだ言う読売新聞

2012年02月16日 11時24分06秒 | 自然エネルギー
読売新聞の今日の一面の解説には、


「そもそも東電の値上げが避けられないのは、柏崎刈羽原子力
発電所の再稼動の見通しが立たず、コストが高い火力発電の
比率が高まっているためだ」


とあります。経済部の記者さんが書いています。


まだ、こんなことを言っている記者が大新聞で経済を語って
いるというのが不思議にさえ思われます。



賠償金のコストなどを考えれば、原子力に比べて、どうして
火力がコストが高いと言えるのでしょう。



賠償金さえ請求できないで泣き寝入りの企業や個人も多いこと
を考えれば、社会の損失は莫大です。



また、先月、次のようなタイトルの社説もありました。

核燃料再処理 試運転の確実な成功を目指せ
(2012年1月30日 読売新聞 社説)




(当ブログ過去記事)

原発自治体にお金を撒くことを止めて、賠償金に充ててはどうでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/8b0c8171e7820703a0d2157a96db386c

東電の赤字は、原発の費用
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/cb98edf3f59e85b8ff47b7fb20de7e94

原発は地元だけの問題ではない
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/b929b93e8aa59abca1533e71ef9733bc






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