民間医療保険より、がんなど難病征圧の医学研究や公的医療の充実にお金を使っては？

民間医療保険の普及によって、「医療は個人で準備す
るもの」という発想を、もし多くの人が持つとしたら、
マイナスではないかと思います。



お金のある人と無い人とで受けられる医療が違う
というのは良くないでしょう。病気は自己責任
とは言えない面が多いからです。



また、がんなど難病への対策は、新薬の開発や医療
への補助など、社会全体での取り組みが必要になる
と思います。



個人で防衛するのではなく、共同で防衛するものだと
いう意識が広まらないと、がん征圧は実現できないと
思います。


民間医療保険に出すお金を、みんなが公的医療の充実
のため、「がん」などの難病征圧の医学研究のために
出したら、よほど良い医療ができると思います。



（当ブログの過去記事）

がん征圧を
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/5ed8d33d8c0d029945e651bb6ab6fcbe

新薬の開発は「市場」だけではできない
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/df7ba596fd7128e32b46e62c967d6ce1

涙よりも薬を
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/a2d0dcb94f3cda08404fb64a6843cc70

病気は自己責任ではない　４
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/4a278d00937f209ca4260fe9235c83e7

病気は自己責任ではない　３
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/69721cfc53670ea0b5bf3d4c2849a9f2

病気は自己責任ではない　２
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/2fe8afb638cc301f0fad1a5c7a2d5ba7

病気は自己責任ではない　
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/b5022a3ed5fa91387b07f285aacb14f9