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宮脇昭先生の「森の長城」プロジェクト

2012年05月24日 12時51分07秒 | 分都・防災・住宅政策
島田市のガレキ受け入れが分別できていなかったという
ことで処理中止だそうです。



受け入れがれきにコンクリート塊、焼却一時中断
(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120523-OYT1T01480.htm



こんなに重い物を、輸送費をかけて、処理費用を払って、
そして、中止で「コンクリを誰が混入させたのだ?!」と、
疑心暗鬼。人びとの仲が悪くなる。



誰かが儲かるのかもしれませんが、こんな不経済なことは
止めたほうがいいと思います。



このブログをお読みいただく人はご存知の方も多いと
思いますが、



宮脇昭という先生が、がれきを利用した「緑の堤防」を
提案されています。

http://www.greenglobe.jp/miyawaki


宮脇先生が昨年4月に出された緊急提言
http://www.greenglobe.jp/miyawaki/proposal2011.pdf


「減災」ということにもつながるでしょうし、がれき処理、
また不必要に放射性物質を濃縮しないという点でも良いと
思います。



津波が再びあるかどうかはわかりませんが、これからの
台風シーズンに向けて、即効性の防災にもなるでしょう。



宮脇先生の提案に賛成です。




(当ブログの過去記事)

ガレキ処理のためのお金は被災地で使うべき
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/71ca59a80e1027b7e557f6624823de0a

焼却灰はどうするのか
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/aa06608507b73dbd6b337a4fffc72ac1

がれき処理を利権にするな
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/f36eb8d96e909032d5efd5e82a4d6060


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