まほろば

世の中の出来事を独断と偏見でぶった切るブログ!
日常系も添えて♪

裏口入学内閣。

2017-06-15 00:29:07 | Weblog
又は『コネ入社内閣』
どちらも超法規的で特権階級的な、そんな裏社会的なイメージです。
『加計文書』とか、今参議院で審議されてる『共謀罪』とか、今の安●内閣にぴったりだと思いませんか?


今、夜通し審議中の共謀罪。
『国会の会期末で時間がないから』なんて理由で、委員会の採決すっ飛ばして本会議行っちゃっていいんですかね??
いいわけないでしょう??
過去『丁寧な説明』とか言ってたけど、一国民として『どこが丁寧???』って思う。


十分に審議されたわけでもない。
6月はほとんど加計問題の審議しかしてませんからね。
そんで時間がなくなって、国会会期末が来たら、数の力でゴリ押し。
そりゃ大臣も内閣も不信任出るわ。
これ、野党だけの意志じゃないですよ。
国民の意志だと思ってもらっていいと思います。
国民は、横暴横柄な安●内閣に『絶対No!』を突き付けているんですよ!


官房長官、違和感があるのは前川元事務次官じゃないです!
あなたが言っている事が一番違和感ありますよ!!
記者が言ってるとおり、カンペ繰り返すのやめてもらえますかね。
腹立たしい事この上ないです。


『政治家の常識は国民の非常識!』
このコトバを安●政権全員に送りたい。
日本の独裁政権です。
裏で何やってんだか分かったもんじゃない。


まずは今審議中の共謀罪法案、法案成立の強行採決を与党は思いとどまらなければなりません!
米粒一つくらいの良識があるのであれば。
国民はバカじゃない。
良いコトも悪いコトも全部見てますよ








共謀罪衆院通過、酷いな。

2017-05-23 22:54:07 | Weblog
共謀罪、今日衆院を強行採決で通過しました。
相変わらず酷い国会運営でしたね。
第二次世界大戦以前の、国民無視の強権政治を見てるようでした。
こうやって強引に戦争に突っ込んでいったんでしょうね。
かつての戦争に負けた日本と同じ事やってますよ、自民党・公明党・維新。



国民の理解とか、彼らにとってはホント全く関係ないんですね。
失望を通り越して呆れ返ります。
30時間審議したら『議論を尽くした』となって、問題があろうが自民党・公明党・維新の数の力で強行採決でハイ終了。
そんな常識通用しないでしょう!!!!!
国民バカにしてんですか?


元々この共謀罪は、犯罪を実行する前の段階、『テロ等を共謀して、飛行機のチケットを取る』等の犯罪行為に至る前に罪に問える非常に問題のある微妙な法案です。
そもそも日本は『犯罪の事実が発生して初めて罪に問える』ハズなのに、この考え方を一切否定している。
こういった問題のある法案は、時間無制限で!本当に議論が尽きるまでしっかり審議して然るべき。


さらに、この法案の対象者も曖昧なままで、一般人にも適用されるかどうかや、実行もしてない対象者をどうやって対象者と決めるのか、実行もしてない対象者をどうやって捜査するのか、対象者のプライバシーはどうなのか等々、分からない事が多すぎる。
実際に犯罪を冒す前の段階で逮捕するわけだから、冤罪もあるだろう。
そこまで議論が詰められてるとは、到底思えない。


国会では『問題は払拭された』と何の根拠もないまま衆院通過させてしまったが、問題は山積。
法律の素人だってわかる話し。
これを、『議論を尽くした』の妄言で衆院通過させてしまった罪は重い。
誰がこの責任を取るのか。
あの官僚が耳打ちしなければ何も答えられない、能力不足の法相か。
万死に値する。


国連にも個人のプライバシーに問題アリとされてるにも関わらず、国会では『問題なし』で問答無用で法案を通した。
全世界で『おかしい』と言っても、『問題はありません、議論は尽くしました。誠実に説明をいたしました。』で通すのが自民・公明・維新。
どっかの世界に非難されようがバンバンミサイル打ち上げてる国と一緒。
『自国の主張は間違ってない!』と主張すればいいと考えてる。
そんな事思ってるのはその国だけ。
間違ってるもんは間違ってるんだよ。
こんな初歩的なところも分からないなんて、最近の国会の劣化は異常ですね。


第三勢力を目指してた頃の維新はどこに行った?
維新も地に落ちた。
『黒』を『白』と言う、国会の常識にどっぷりと浸かりやがって。


もうやりたい放題。
これはもう選挙で国民の意志を示すしかないでしょう。
一党独裁のようなものは、やっぱりロクなもんじゃない。
確実にあるでしょう、奢り。
今の安倍政権がまさにそれ。
このままだとうやむやのままに9条の改正とか、現実にありますよ。


もう自民党とか公明党とか維新には票を一切入れない!
国民が選ばなければ暴挙に出る事も出来ないワケだしね。
身から出た錆です。
今の野党にもっと頑張ってもらって、正常な国会運営が出来るくらいにまでには戻してほしいですね。





あ、こんな事書くと共謀罪で捕まるか 笑










戦後日本の歩みの否定、憲法9条が政府に殺された日。

2015-09-19 03:14:07 | Weblog
安保関連法案が先程可決されました。


参議院、『良識の府』と呼ばれていましたがこちらも同時に死にました。


法案成立後、安倍は『粘り強く説明をしていく』としていました。
法案を可決してから『粘り強く説明』とはどういう事か?
国会内で粘り強く説明するべきではなかったのか?
今国会で説明が足りないのであれば、来期の国会において粘り強く説明するべきではなかったのか?
衆議院の解散総選挙をして、国民に信を問うべき案件ではなかったのか?
国民の理解が進まない中、審議を打ち切った姿には、『粘り強さ』は微塵も感じなかった。
そもそも、国民の理解なんて、安倍にとっては何の関係もなかったのではないか?
国民の理解が進もうが進むまいが、合憲であろうが違憲であろうが、とにかく法案成立という結論ありき。
国民が何を言おうが国会がどんなに反対しようが、『決める時には決める』の一言で、憲法改正もなしに、政府の憲法解釈変更で法案を成立させてしまう。
法案成立のためのプロセスが間違っている。
これは、政府の越権行為以外の何ものでもない。
与党自民党、公明党は何を見ていたんだ?


自民党。昔の国民の声を無視する自民党と何が変わったのか?
国民の声を聞く姿勢がない。
元々あったこの国民無視の姿勢が、今回の安保法案の強行採決で明白となった。


政府は、今回の法案成立は強行採決ではないと言う。
だが、今回の一連の騒動を見て、『強行採決ではない』と言う国民はいないだろう。
真摯に向き合うのであれば、来期の国会でさらなる審議をするべきである。
それをしないで今国会にこだわった安倍に同調し、『何が何でも』『どんな事をしても』今国会の成立を目指した与党は批判されるべきである。
結論から言えば、参議院特別委員会で予定されていた締めくくり審議は行われなかった。
云わば騙し打ちのような形で参議院特別委員会では法案が通ってしまったのである。
これを強行採決と言わずして何と言うのか。


こんな憲法改正なしに行った違憲紛いの穴だらけの欠陥法案を、法治国家の代表たる国会の場で成立出来るのか。
欠陥法案を可決しておいて、何故安倍総理大臣は自慢げに話が出来るのか。
立憲の権限を持つ国会の審議とは何なのか。


この程度の国家で日本はいいのか?
過去の反省から憲法9条の不戦の誓いを立てて、この国は70年間頑張ってきたのではないか?
『戦争放棄』を謳う憲法9条の精神に、今回の安保関連法案は大きく逸脱していると思う。
憲法9条を蔑ろにするという事は、戦後70年間の日本の歩みを否定するものである。
憲法9条を掲げる国が、武力を抑止力として戦争する国に加担する事は断じてあり得ない。
あり得ないはずの法案が、今回政府与党の強行採決により可決成立してしまった。
憲法9条は政府与党の勝手な解釈によって、今日殺された。


『武力を抑止力とする』という方向性は、北朝鮮が核兵器をちらつかせて交渉を有利にさせようとする方法に似ている。
今は核兵器廃絶を唱えている日本も、将来的には核兵器を抑止力として持つ日が来るかもしれない。
今の日本は何でもありだから。
憲法に違反していようが、国民が反対しようが、国会が紛糾しようが。
審議不足の違憲の可能性が高い法案であろうが『決める時には決める』の馬鹿げた一言で国の方針が一変してしまうような馬鹿げた国だから。
そして憲法9条はこのような形で殺された訳だから、歯止めが効かない事態だってこれからは考えられる訳である。
そういう疑念も、もう馬鹿げた空想話ではなくなったという事だ。


いづれにしても、来年の参議院の選挙では政府与党は勿論、今回賛成に回った野党3党共、国民の審判にさらされるべきである。


戦後日本を否定した日本。
果てしなく大きく重大な汚点を残してしまった。





締めくくり審議をさせるなっ!

2015-09-16 22:24:07 | Weblog
安保法制の締めくくり審議の引き延ばしに、今野党が躍起になっている!
牛歩でも牛舌でもいい!
とにかく締めくくり審議をさせるなっ!!


地方公聴会でも異例に発言が相次いだ。
『この地方公聴会はパフォーマンスなのか』と。
この地方公聴会直後に採決するつもりなんだから、そう思うのは当然である!
結論ありきの地方公聴会。
結論ありきの国会審議。
結論ありきの強行採決。


とにかく、こんな暴挙を許してはいけない!!
政府与党は憲法を冒涜している!!
政府与党は国会を冒涜している!!
背付与等は国民を冒涜している!!
国民から選ばれた代表なのに、これだけの『反対』『廃案』『憲法を守れ』の声に耳を傾けようとしない!
国会軽視!
国民軽視!
何のために法案を成立させるのか。
国民の平和と安全のためではないのか。
その国民が反対を唱えているのに、なぜ政府与党、いや総理の一存で法案を性急に成立させようとしているのか。
立ち止まれ!!!
絶対に日本中が後悔する!!!
独裁政治の始まりを許すな!!!


ありとあらゆる手を使ってでも、採決をさせるんじゃない!!





独裁政治を許すなっ!!

2015-09-16 00:07:07 | Weblog
久しぶりの更新です。


安保法案の衆院の強行採決から2ヶ月。
今度は案の定参議院で暴挙に出ようとしていますね。
明後日、法案可決の予定だそうですよ。


連日国会を囲む国民のデモの声にも耳を傾けず。
『違憲だ』とする有識者達の声にも耳を傾けず。
世論調査で半数以上が『審議は尽くされていない』とする声にも耳を傾けず。
違憲の危険性があるにも関わらず、憲法にすら目を向けず。
野党の追及に、説明が二転三転してブレブレになっているにも関わらず『審議は尽くされた』と言う。


意味が分からない。


この国の、何が正しいんですかね?
私は今の政府が正しいとは全く思えない。
与党は何をしているのか?
こんな安倍の独裁を許していいのか?


正しくない方法で。
全く正しくない法案が。
アメリカとの約束があるために。
審議も不十分なまま可決されようとしている。


誰のための法案だ!?
過去にだって廃案にしてやり直した法案はいくらでもある。
ホルムズ海峡の閉鎖の可能性を安倍は事あるごとに例に上げていたが、本人自ら閉鎖の可能性はないと国会の場で答弁した。
根本の大前提が総崩れしている中、どうして『審議が尽くされた』として法案を可決出来るのか?
普通に考えれば廃案、仕切り直しが妥当だろう。


これを許してしまったら、ホントこれからの日本は数の力で何でも出来てしまう国になる。
安倍が総理になってから見ても、秘密保護法、集団的自衛権の勝手な解釈変更等やりたい放題だ。
国会が歯止めになっていない状態だからだ。
このままではロクな歯止めもないまま、政府の言いなりで巨大な権力を我がもの顔で行使出来る、独裁政治が出来あがってしまいますよ。


今審議中のこの安保法案についても、『総合的に勘案し』という件が何と多い事か!
『総合的に勘案し』判断するのは政府だというんだから、何の歯止めにもなっていない。
結局、法案に明記せず、事例事例によって検討する、という事であれば、判断の間違いがあってもおかしくない。その歯止めをするのが法案であり、その法案に明記されるべき事柄について審議を行っている訳であって、重要な部分を明文化していない法案なんて、欠陥法案以外の何ものでもない!!


こんな欠陥だらけのポンコツ法案を強行採決したら、確実に日本史に大きな汚点を残す事になるだろうし、そんな事は法治国家である日本において、あってはならない事である。


目を覚ませよ!!!
国民の声を少しは聞けよ!!!!
多くの国民は、安保法制を望んじゃいないんだよ!!!
少しでも戦争に向くような法案は必要ない!
1000歩譲っても、近隣国に対する警戒をどうするか、とかそういうのであって、地域も限定しないような法案を作るような世界情勢には今なってない。
与党だって『地球の裏側まで行くことはほとんどない』と言っているとおり、そんな事はない。
この安保法制を必要としてるのはアメリカであって、日本はこのザルのようないい加減な法案のために、いいように使われるだけになるって事を、今すぐ気付くべきだよ。


いづれにしろ、野党の踏ん張り&反対世論のさらなる広がりで絶対廃案っ!!!!!
こんな暴挙を許しちゃだめだっ!!!!!






安保法案、衆院通過。

2015-07-18 00:04:07 | Weblog
政府与党は民意を聞く気がないらしい。


マイクを向ければ『国民の声を聞いて』『真摯に受け止めて』『誠意を以って』『丁寧に』『理解を深めるよう』等々、耳心地の良いコトバを並べるが、真実は『国民の声を聞く気がない』『特に批判・非難については聞く気がない』『批判・非難については独自解釈でうやむやにする』『誠意なんて微塵もない』『強行採決のように、丁寧とは程遠い』『理解されようがされまいが全く関係なし。国民の理解がどうであれ、誰がどう思おうが、決められたとおりの事を粛々と勧めるだけ』等々、民意によって何かを変える気なんて最初からない。


もう一回言いますよ。大事な所だから。
民意によって何かを変える気なんて最初からないんです。
だって、どっかのバカがアメリカの国会で『夏までに安保法案成立させる』って公言してきてるんだから。
完全に出来レース。


そんな中、今日、新国立競技場の白紙撤回が発表されましたね。
あれだって、『国民の反対の声を聞いて』と表向きは言ってますが、裏は『安保法案の強行採決による支持率低下の矛先を変えるため』としか思えませんね。
だって、タイミングが合いすぎるもの。
前もなんかの時にやってましたよね?
安倍の常套手段ですよ。
騙されちゃだめです。


『国民の反対の声を聞いて』というのであれば、一昨日の衆議院平和安全法制特別委員会の強行採決の時に思いとどまるべきでしょう。
国会を取り囲んだ反対派の国民、あれだけもめた強行採決。
強行採決を行った議長でさえ『議論は尽くされていないと私も思う』と、強行採決してから話してたし。
まー『やった本人が今さら何言ってんの?強行採決の時に言えよ!!(怒)』と思いましたが。


話が逸れましたが、『国民の反対の声を聞いて』と言うのであれば、『安保法案の白紙撤回』を行っても良かったのでは?
要するに、安保法案の撤回は安倍にとってはあり得なかったんですよね?
『国民の反対の声を聞いて』も、安保法案は強行採決する訳ですよ。
では、なぜ新国立競技場は白紙撤回したのか?
別に国民のためでも何でもなく、安倍政権の下落気味の支持率を上げる、ただその一点だけのためでしょう。
安保法案は相当無理しましたからね。


そこまでして、安保法案を今通さなければならなかったのでしょうか。
やっぱり、『アメリカとの約束のため』としか考えられないですよ。
別に国民の事なんて、これっぽっちも思ってない。
全然別のところに目線を受けて、国会審議をしてたような気がします。


これから参議院での審議もありますが、あまり期待出来ないですよね。
なんせ60日ルールがありますから。


二度とこういう事を繰り返さないためにはどうすれば良いか。
今回の事を忘れる事なく、選挙では絶対に自民党に入れない、というのが一番です。
我々が出来る一番の事は、民意を選挙に反映させる事です。
報いは必ず訪れます。
やった事は必ず返る世の中でなければおかしいでしょう。
それには野党にもうちょっと頑張ってもらわなければ。


あとは、我々も権力(力)を以って物事を変えようとしない事。
これをやってしまっては暴挙で物事を変えた政権与党と一緒になります。


日常の生活であっても仕事の中で批判・非難を受ける事もあるでしょう。
耳が痛い話であっても真摯に向き合い誠実に対応し、平和的な解決方法を模索する。
今回の事を反面教師として、我々は全うな道を突き進んでいきたいものです。










国会議員の定員削減

平和国家日本が死んだ日。

2015-07-16 00:35:07 | Weblog
憲法9条の殺された日。
戦後の日本が死んだ日。
そして、民主主義が殺された日でもありますね。


民主主義ってなんだ?
民意ってなんだ?


衆議院平和安全法制特別委員会において、怒号飛び交う中、数の力で、強権を行使して強行採決した与党である自民党公明党。


この誤った採決のツケを、いつか未来の日本が払う事になるでしょう。
報いは必ず訪れます。
最悪の形で。
事が起こった時に、今日の国会の強行採決の始終を思い出すんでしょうよ。
『あれが間違いの第一歩だった』と。
政府与党の愚行は、今後の日本の大きな汚点となることでしょう。


今も国会議事堂の前では、何万人もの国民が、安保法制衆議院通過を阻止すべくシュプレヒコールを行っています。
絶対に安保法制を衆議院で通過させてはなりません!
絶対に違憲法案を通過させてはなりません!
未来の日本のために!
戦争のない未来のために!


民意を反映させるため、民主主義を守らせるため。
安保法制阻止のため、今一歩頑張りましょう!!








強行採決を許すな!!!

2015-07-14 22:24:07 | Weblog
いよいよ安保法案の強行採決の時が迫ってます!


国民の声なんか無視ですか?
反対集会の人達の声が聞こえないんですか?
国民の声を聞こうとしてないんじゃないですか?


世論調査で国民の理解が進んでいないのを知らないんですか?
78%ですよ!
審議が尽くされてないって思ってる国民。
それが民意なんでしょう?
石波大臣が言ってたとおり、知っていたなら議論が熟されているとは言えないですよ!
それも無視ですか?
菅官房長官、審議時間が100時間を超えたら審議は尽くされたって事になるんですか?
『決めるべき時は決める』って今がその時なんですか?
審議も尽くされてないのに?
民意が理解出来てないとか反対の意見を述べてるのに?
憲法学者が違憲だと言ってるのに?


『泥棒が入るのを防ぐために鍵をかける、それが抑止力で安保法制だ!』って何?
意味わからん。
総理大臣のコトバとも思えないですよ。
『抑止力を持つ事によって自衛隊のリスクや戦争のリスクが回避出来る』って言ってましたが、百歩譲って専守防衛で武力を整備するっていう事であれば理解が出来ない事もないけですが、今回の安保法制は敵に打って出ますからね。
リスクが減少する訳ないじゃないですか!
銃打ってリスクが回避出来る訳ないじゃないですか!!
そりゃ報復の危険性が増すだけですよ。
『泥棒防止に鍵かける?』
そりゃ鍵かけて家に引き籠って泥棒対策すればそれもいいだろうけど、打って出ちゃったらもうそんなもん関係ないと思いますがね?




繰り返しますよ。
何度だって。


この安全保障法案は、戦争を放棄した日本国憲法に反します。
戦争放棄を謳った日本国憲法第9条の理念に反します。


それを一代限りの総理大臣の解釈変更のみで、反故にしていいんでしょうか?
それも十分な審議をしないまま。
国民を蚊帳の外に置いて。


強行採決なんて絶対ダメでしょう?
十分に法案の精査がされないまま、民意を蔑ろにして、政権与党が数の力で傲慢に押し切る。
こんな暴挙は絶対に許しちゃダメですよ!
民主主義にも反します!!


これは日本の民主主義の大きな転換点でもあるとも思うんです。
民意を尊重するか、否か。


後者であれば、一気に第二次世界大戦前まで退化しますね。
安倍の独裁政治の始まりですね。
ヘタすりゃまた戦争です。


時の政権の舵取りによって、日本が戦争に突入するかどうかが決まる。
安倍が『時の政権が総合的に判断して決める』と連呼してるのはそういう事でしょう?
決めるのは『法律』ではなくて、『総理大臣の判断』にしたいんですよ。
『法律』の上に、『総理大臣の判断』を置きたいんですよ、安倍は。
権力の味をしめた安倍はまたやりますよ、『解釈の変更』を。


そんな事、法治国家として絶対に許してはいけません!!
止めましょうよ、傲慢な安倍の暴挙を!


『戦争反対!戦争法案、絶対反対!!』






解散総選挙!

2015-07-10 23:05:07 | Weblog
『昔の自民党とは違う!』と民主党政権から与党の座を奪った時豪語してましたが、やっぱりこうなったかぁってカンジで、まーホント昔の自民党よりも最低最悪の自民党を露呈してますね。
今がサイテーでしょう。


解散総選挙、やりましょうよ。
もう。


5月に訪米した際に、『安全保障法案は夏までに成立させる』と啖呵を切ってきた手前、異例の長期国会延長をしてでも法案を通したいんでしょうよ。
もう強行採決の結論ありきで、理屈の通らないごたくを並べてるようにしか聞こえんっ!
なんか支離滅裂な妄言を繰り返して時間かせぎして。
そんで一定時間経ったら『審議は熟した』と強行採決。
国会軽視も甚だしいっ!!
なんでこんな人間が総理大臣やってるんでしょうかね?
危険でしょうがないですよ。
選んだ国民もダメなんでしょうね。


昨年12月の選挙の時には、『安保法案』なんてほんの一文くらいしか出てないでしょう?
あん時の選挙の争点は『アベノミクス』だったんだから、それに勝利したからって『国民の信を得て』なんて話にはならないでしょうよ!!
頭おかしいんじゃないの??
そんなら正々堂々解散総選挙やって、今回『安保法制』で国民の信を問えばいい!!


それでも総理大臣は『解散総選挙はやらない』と言う。
何故か。
自信がないんでしょうね。
本心では今選挙をするとどちらに転ぶか分からないと思ってるからでしょう。
間違った事をしてるという自覚があるからでしょう。


それでも!
間違ってようが何しようが!
こじ付けでも何でも法案を通そうとする!!
ホント正気の沙汰とは思えませんね。
こんな総理大臣の導く日本の行く末は真っ暗、破滅しかないですよ?



総理大臣の頭の中では、国民の大多数が反対しようが何しようが、是が否でも来週中に衆議院を通過させて、期間経過で参議院も通過させるシナリオなんでしょうね。
それならこれまでの審議は一体全体何だったんだでしょうね?
国民を納得させるための、審議時間の時間稼ぎ?
アリバイ作り??
どちらにせよバカにしてますよね?


『安全保障法案』は、日本が武力行使が出来るようにするか否かの瀬戸際法案だと思ってます。
野党は『戦闘法案』だとも言ってます。


『積極的平和主義』なんてワケのわからない造語で国民を煙に巻こうとしてるんでしょうが、『平和主義』を語るのなら武力なんて以ての外でしょう?
抑止力を行使して平和を維持するのが『積極的平和主義』なんですか?
武力を行使された方はどう思うんだろうかって事は考えないんですか?、って問いたいですよ。


あの悲惨な第二次世界大戦で、日本はそれを嫌という程それを味わったんじゃないんですか?
その反省を基に、日本は『平和憲法』を作ったんじゃないんですか?


『戦争放棄』


戦争をする国に対し、『戦争ほど惨いものはない、戦争を止めなさい!!』と諭す事こそ日本国憲法における『積極的平和主義』なんじゃないんですか?
銃をぶっ放して高圧的に勝ち得る平和なんて、日本国憲法における『積極的平和主義』でも何でもないし、逆に『戦争放棄』を謳った日本国憲法に反する。


総理大臣の唱える『積極的平和主義』によって、日本から武力攻撃を受けた側の国が、日本を敵対国として認識して武力攻撃を加えてくる可能性だってあるだろうし、それをきっかけに最悪戦争に突入する…なんてシナリオだって否定できない訳ですよ。


日本を守ろうとして、逆に日本を危険に晒す事になる。
なんでこんな簡単な事がわからないんでしょうか!!
よっぽど想像力が乏しいんでしょうかね?
こんな想像力の乏しい人間に、一国を任せておけないでしょう!!


根拠としてる最高裁の過去の判例も、全くの見当違いの判例を持ちだしてきてますし。
挙句の果てに、自分たちで推薦した憲法学者に『違憲だ』と後ろから刺されて。
国会からも『違憲だ、憲法違反だ』と詰られ。
司法からも立法からも『間違ってる!!』とNoを突き付けられてるのに、総理大臣だけが頑なに独自の解釈で『これは違憲じゃありませんから、憲法解釈を変更します!』なんて法治国家である以上許されるハズがない!!
法治国家なめんなよっ!!!!!
言ったもん勝ちの世の中なら、警察なんていらねーっつーの!!
何か犯罪犯して、『これは犯罪じゃありません。』って言ってるよーなもんだ。
こんな話が通る世の中、絶対におかしいっ!!!!


是々非々とはこういう時に使うもんでしょうよ?
間違ってる事は間違ってる!!
正しい事は正しい!!
今の政権は本当に正しい事をしてるんでしょうか?
総理大臣が言う事は、嘘でも真になるんでしょうか?
三権分立って何よ?


間違ってることは間違ってる、と言いましょうよ。
暴走する政治家を止めるのは、我々国民の責務でしょうよ。
国民の総意を以って、全力で総理大臣の暴走暴挙を止める時なんじゃないでしょうか?


今こそ、『No ABE!』ですよ!!









原発再稼働差し止めの判決。

2015-04-14 21:24:07 | Weblog
福井地裁が高浜原発の再稼働差し止めの判決が出しましたね。
原発再稼働の結論在りきの行政・立法の国側に対し、司法が待ったをかける形となりました。
当然の結果だと思います。


原発再稼働の許可の有無を判断する新基準については、再稼働在りきの甘い基準として、司法は全く評価をしませんでした。
これも当然でしょう。


東日本大震災で福島原発がメルトダウンしたのは一様に『想定外』の事でした。
では、震災後に作った新基準を満たしていれば、絶対に福島のような事案が起こる事は絶対にないのでしょうか?
原子力規制委員は『絶対』というコトバは絶対に使わないでしょう。
人の手に余る原子力を稼働するにあたって、まだまだ制御する側の人間が未熟なのが実態なのだと思います。
原子力を制御出来ない我々は、原発再稼働によって新たな福島原発を作る可能性を生みだすのです。


その事に目をつむり、また勝手な安全神話を作って原発の再稼働を推し進めようとする国・政府・与党は絶対に間違っています。
その事を司法は再稼働の差し止めという形で批判したのだと思います。


その事について、官房長官は、『差し止めの判断は了知しているが、再稼働の準備は進める』旨の発言をしましたね?
おかしくないですか?
沖縄の件では『法治国家なので、法に基づいて粛々と進める』と言っていませんでしたっけ?
その法が、再稼働差し止めを決めたんですよ!
何故従わない!!!!!
おかしい!!
言っている事が違う、違い過ぎるっ!!!
何故『粛々と』再稼働の準備の中止を決めない!
結局、この官房長官は法治国家である日本において、法なんて守るつもりなんてないんでしょうよ。
『法に従って粛々と…』なんていうのは詭弁ですよ。
国・政府・与党は都合のいいように法を語って、都合の悪い法については守る気なんてさらさらない。
何も知らない国民だって底が見えるような愚行です。
沖縄の人達はだから納得しないんですよ。
政治家の言っている事に筋が通ってないから、信用が全く出来ないんです。


この国は、この愚民共によって動かされているわけですが、どうしてこの愚民に選挙で票が集まるのか、理解に苦しみますね。
国民ももっと真実を見極める目を持つべきでしょう。
そうじゃなければ、きっとこの国は変わらないでしょうね。ほぼ絶望的です。


国の後押し見込んで、外国資本で値上がりを続ける株価に、アベノミクス万歳!なんて喜んでる場合じゃないですよ?