ホリウチ研ニュース

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MALTにマシンタイムに行ってきました

2008年04月25日 12時25分40秒 | 実験・分析・調査風景


こんにちはー!

今週の前半は,東大タンデム(MALT)に
マシンタイムに行ってきました.

現イオン源最後のマシンタイムです.
次回からは最新式のイオン源が導入されますが,
さーてどうなることやら.期待してます!

写真は卒業生の方がお土産に買ってきてくれた
お茶犬焼き(笑).どうもありがとう!

さくらが咲きました

2008年04月17日 08時13分03秒 | 日常


おはようございまーす!

弘前公園内の桜も昨日
開花宣言があったみたいですが,
大学の桜もようやく咲きました!

やっと春が来た感じです.

新入生ガイダンスが行われました

2008年04月09日 21時33分50秒 | 日常


こんばんはー!

本日我が地球環境学科では新入生ガイダンスが行われました.
明日は各新学年生のガイダンスも行われることになっています.
大学構内,どこを歩いても人人人の季節が始まりました.

ちなみに上の図にあるドームふじから掘削された
アイスコアを対象に研究を行っています.
興味のある方は是非ホリウチ研へ(笑)

最近の公表論文3

2008年04月03日 21時30分06秒 | 研究


こんばんはー!

最近(と言っても去年ですが)
出版された論文を紹介します.

Radiocarbon analysis of tree rings from a 15.5 cal kyr BP pyroclastically buried forest: a pilot study.
Radiocarbon, 49, Nr 2, 1123–1132, 2007.
by Horiuchi, K., S. Sonoda, H. Matsuzaki, M. Ohyama.

青森県の東部には,約1万5千年前に十和田火山
(現在の十和田湖を含むカルデラ域)から噴出した
十和田八戸テフラが広く分布しています.

その直下には,十和田八戸埋没林と称される
広大な当時の森林が化石として眠っているのですが,
そこから産出した樹齢160年程度の2本古木の年輪について
40年輪毎に14C分析を行った結果がこの論文の主内容です.

2本の古木の14C濃度は40年輪毎に見事に一致し,
さらに年輪数を横軸に図示するとサインカーブの様な変動が!

その解釈など議論は,ご興味次第で論文を読んでいただくとして,
まあ今のところ未だお話しの段階ですね(笑).

この論文は5年前の卒研生
薗田君の卒業研究を発展させたものです.
彼もよく頑張りました.

この研究の続きは,東北大修士の勝又さんが
国立環境研究所にて行っており,単年輪毎の分析にて
良い成果が得られつつあります.
こちらもがんばって!

ホリウチ研ニュース内参考記事
Radiocarbon Home Page

仙台と東京に行ってきました!

2008年04月02日 20時08分07秒 | 研究


こんばんはー!

先週末から今週初めにかけて
仙台と東京に出張してきました.

色々な方にお会いして,
今後の研究の展開上
とても有意義な出張でした.
みなさまどうもありがとうございました!

写真はとある懇親会の一コマ.