早稲田への道、2年越しでの夢への挑戦

高校中退→早大生への、非常識を常識に。不可能を可能へ。

新たなスタート

2009-04-04 08:44:01 | Weblog

受験期を綴ったこのブログも一応、一つ前の記事で区切りとさせてもらいました。

応援してくださったみなさん。どうもありがとう。

幸運なことにこの春から第一志望だった大学で生活ができます。

また、そこでの日々の生活をもう少し頻繁に綴っていこうかなと思ってます。

こんな僕ではありますが、興味をほんの少しでも持っていただけたら幸いです。

 「念ずれば道は開く。諦めずに粘りずよく行動せよ」

強いて受験生に贈る言葉とすればこの言葉でしょうか。どうか意中の大学までの道のりをめげることなく走り切ってほしい。色々と苦労したしがない元受験生が言えるのはそのくらいです。 

 

 これからも温かい目で見守ってください。それでは。

新たなブログ→ロクデナシ@WASEDA


道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ

2009-03-19 10:09:56 | Weblog
早稲田での入試が終わりもうすぐ1か月が経とうとしている。
報告していませんでしたが、早稲田大学法学部に合格しました!
せっかくの縁。法学部に進学しようと思います。これで僕の大学受験も一区切り。
今年度の受験結果をあらためて…
早稲田政経×
早稲田法◎
早稲田商×
早稲田教育×
早稲田社学○
早稲田文構×
早稲田人科○
明治政経×
明治情報×
学習院経済×
ちなみに昨年度は…
早稲田政経×
早稲田商×
早稲田教育×
早稲田社学×
明治政経×
明治情報×
法政法×
駒沢法○


結果以上に色々なもの、ことを感じた激動の2年間だった。
絶望して死にたいと思うことまであった。何が自分をこうまでさせるのか
自分で自分のことが分からず苦悩した時もあった。
他人に責任を転嫁したようなこともあった。
自分がふがいなく情けなく泣いた時もあったように思う。

結果論になるのかもしれない。
ただ、今はいい思い出だったと笑って振り返ることができる。
道塾の合格体験記で言いたいことは大体書いてしまい、繰り返しになるかもしれないが、この2年間は総じて自分の行きたい道を歩いてきたように思う。
ただ、当然ながらそこには責任があって、終盤期には特に押しつぶされそうになった。でも面白かった。生きた心地がしたし、充実していた。

なんだか偉そうに書いてはいますが、本当にいろんな方にお世話になった2年間でした。両親はじめ家族には心配をかけ、幾度となく泣かせてしまいましたが
僕を尊重してくれ、信じてくれました。1年ぶりに帰郷したのですが、とても喜んでくれていたので肩の荷が下りたというか、とりあえず安心させれてあげたのでよかった。親からは「とにかく卒業しなさい。あとは自分のしたようにしたらいい」
と言われたので、大学はきっちり卒業しようと思います笑

そして今までの人生で1番大きな出会いだった。「早稲田への道」
ネットがなければ、電車男がブームにならず2ちゃんねるを知る機会がなければ…
そしてuさんが早稲田への道を書かなければ。本当に偶然に偶然が重なっての出会いでした。初めて存在をしった時はこういった状況になるものだとは全く想像もつかなかったのです。
たぶん出会ってなかったならば、早稲田なんて目指そうとすら思わなかっただろうし、なんとなく時が過ぎて、そう考えるとぞっとするくらいです。

こういった機会を経て思うことは、「次は自分が発信していかなくてはいけない」
ということです。僕の出身地はかなりの田舎です。たった3,4時間電車で違う
所に住んでいるだけで、これ程選択肢の幅が違うものなのかと
上京してからもそうだし、1年ぶりに帰郷してからもその思いは強くなりました。
そういった点からも道塾は必要だと思うし、少なくとも自分のに可能性すら気づいていない人達も例えば大学てのは案外身近なもの。手を伸ばせば届くものなんだということを感じることができるのではないかなと思います。




話題はかわりますが、残念ながら今年志望校に落ちた人でもう一年がんばる人へ。
そういった人の気持ちは痛いほどよくわかるので。

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
 危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。
 迷わず行けよ。行けばわかる」アントニオ猪木

僕は偉そうに言えませんが、この言葉に集約されているんじゃないかなと。
短いようで、やっている最中は長く感じます。なんだかんだ1年は長い。
今頑張ろう!と思っていても、必ずスランプであったり苦しい時はいづれ来るんだと思います。ただ、そういった時であっても歩みだけは止めないでほしいです。
歩み続ければいつか必ずゴールはあります。今年はそのゴールに達することは
できなかったのかもしれない。ただ歩み続ければいづれゴールにたどり着きます。
受験ではそれが志望校合格なのか、それは人それぞれで異なるとは思いますが。

そして常に先(例えば合格した自分)をイメージすること。
何事もプラスに捉えていくべきだと思います。思考は勉強に影響を及ぼします。
たぶん自分が思っている以上に。驚くほどに。

例えば、僕は今年の受験で併願(すべり止め)にすべて落ちました。
正直生きたここちがしなかったし、かなり凹みました。
でも、試されているんじゃないか。ここで諦めず立ち向かえば必ず結果はついてくるんじゃないかと。そして全く根拠はありませんが、早稲田には合格できると思ってきました。早稲田は俺を受け入れてくれるだろうと。
たぶん、こういった精神状態でなかったら落ちていたと思います。間違いなく。

確固たる自分をもって臨めば、案外結果はでます。
ここで落とすほど、世の中そんなに非情じゃない。


最後に。ブログタイトルでもある「早稲田への道、2年越しでの夢への挑戦」
上の方でも書きましたが、この2年間は有意義でした。
たぶん僕の今後の人生においてもこの2年間は大きな意味があるのではないかなと思います。
そして言ってみれば、一つの区切りがつきましたが、これからが本当の意味での勝負だと思います。
また次の4年間(5,6年間になるのかはわかりませんが笑)を終えたときに
振り返って自分の道を貫いており、満足できる生き方ができていればいいなと思います。


このブログは本当に不定期で今思うと恥ずかしいことも書いてあるんですが
そんな文章をここまで読んでくださった方。応援してくださった方。
ありがとうございました。
そしてこれから大学受験をされる人たちの何らかの役にたてれば、言うことなしです!





「早稲田への道、2年越しでの夢への挑戦」に悔いなし! by hozzy















春がキタ

2009-03-02 14:27:24 | Weblog
3月2日月をもって2009年度の大学受験合否発表が全て終わりました。

先ずは結果から・・・

早稲田政経×
早稲田法△
早稲田商×
早稲田教育×
早稲田社学○
早稲田文構× 
早稲田人科○
明治政経×
明治情報コミュ×
学習院経済×
※ ○合格 △補欠合格(結果待ち) ×残念
この結果を見た人は何を思うだろうか。。。 


2月の頭から始まった受験を振り返ると出だしから最悪だった。
「英語が読めない」完全にスランプにはまり込んでいた。
以前からもその兆候は確かにあったのだけれど、受験会場での緊張感が余計にそれを際立たせたように思う。
加えて明治情報コミュの国語の試験中。終了時間を間違え大門1コをまるまる勘でマーク。結果当然の如く死亡。

それでも、多少なり失敗があったとしても合格出来る自信はあったので
不合格の知らせを聞いた時はショックだった。ただ現に3つ落ちた。逆パターンのマグレではどうやらなさそうだった。
去年から何も進歩していない。自分の怠慢だったのか。全く予期していなかった2浪という現実がチラつく。

不安を抱いたまま早稲田での受験に突入。
緒戦、文構。そこそこ出来たが手ごたえはイマイチ。続く法はあまりの難しさに絶句。不合格を確信する。教育も同様に撃沈。
そして早稲田の中でもとりわけ入りたかった政経。
ここにきてやっと英語のスランプから脱し、なかなかの出来。続く商も同様に手ごたえを残す。
最後の社学は政経商どちらか受かる自信があったのと5連戦の疲れで正直適当に受けた。手ごたえはなし。

そして結果は上に書いた通り。「受験は何が起こるかわからない」
正に言葉通りの体験をした1ヶ月だったように思う。
手ごたえのあった所は全て落ち、手ごたえのない所は受かる。要するに自分が出来ていれば大概の人も出来、出来ないのは皆出来ないもんなんだ。

まあでも泥臭くても、なんであれ早稲田に行きたい!と強く願ってやまなかった2年間。ハッピーエンドで締めくくれました。応援してくださった皆さんどうもありがとう。
一応、法学部の補欠繰上げ発表が残ってはいますが僕の大学受験は終わりました。
法に落ちたら社学に通うことになると思います。
ちなみに我が家は社学の校舎から一番近く、運命を感じなくはない(笑)
まだ周辺がバタバタしていて自分で自分を冷静に分析出来ないのでしばらくしたら受験期を振り返って自分の考察でも書こうかなと思います。

そんなわけで先ずは結果報告させてもらいました。それじゃ/











果報は寝て待て

2009-02-24 17:30:21 | Weblog
2009年度の早稲田大学受験及び僕の大学受験が終わった。
終わってみれば「こんなもんか」という特に達成感で
感極まることもなく、でも気が張っていたのだろう。どっと疲労が出た。
やっぱり5連戦は極力避けたほうがいいね。最後の社学の試験中は
あくびをこらえるのに必死だった。

「大学受験ほど平等なものはない」僕がこの言葉とであったのは
もう2、3年くらい前のことだったか。「偏差値70からの大学受験」という
サイトに偶然出会い、僕の大学受験及び学歴に対する考えが
おぼろげながら変わったのは。もちろん当時はその言葉の真意など
分かるわけもなく、ほんの少し受験を意識したに過ぎなかった。

それからまた日が過ぎ高校2年の春休み(3年直前の春)に
「早稲田への道」に出会った。そのときは既に創設者のuは
いなかったものの、過去の大量の記録を読み、僕は軽いカルチャーショック
を受けた。そしてそれとほぼ時を同じくして、そのuさんが塾を開き
速攻で入塾してから早2年。

振り返ると苦しいことだらけだった。自分で言うのもなんだが
そこらの受験生より苦しかったと自負する。





月日は流れ今年の入試。僕はどうやら本番にもろくそ弱い。
実を言えば併願でも失敗し不合格を味わった。地獄だ。
ただ、そこであきらめては何の意味もなくそんな時こそ勝負である。
昔から根っからの諦め癖のあった男はそこを脱した気がする。
早稲田入試では自分の力は最低限発揮できた。
他の受験生よりここに賭ける熱意はあったと胸を張っていえる。



あとは俺を早稲田が選んでくれるか、だ。


いや、選んでくれるでしょう。大隈重信は出来た男なので(笑)
「果報は寝て待て」

でも予想以上に暇です。それくらいこの一年の大半は勉強に
あてていたんだなとしみじみ感じる今日この頃。。。


残り4日

2009-02-19 00:13:04 | Weblog
残り4日もある。
人生を賭けた戦いに地べたはいつくばってでも泥臭くても勝つ!



見てろや早稲田!見てろや重信!

Positive is Beautiful

2009-02-11 21:43:10 | Weblog
明日から早稲田大学の入試が始まる。
いよいよだ。ワクワクする。
東大志望もいれば、記念受験生もいる。万単位の人がここ早稲田に押し寄せる。

誰もが合格したいだろう。大なり小なり希望をもっている。
学力でも上には上がいる。
勝てるか?何か奴らに勝てるか?


俺は約1年早稲田で生活してきた。誰よりも早稲田を感じた1年だった。
誰にも負けん!


と、まあ…。。。本来どうでもいいことかも知れませんが
ここまで来たら自分を信じある意味空元気で行きます!


Yes!GENKI/hozzy

スタート

2009-02-07 17:34:55 | Weblog
取り敢えず初戦終了。お疲れさまです。
学習院というか目白自体に初めて行きましたが、高田馬場と一駅違うだけなのに
がらっと雰囲気が違ったように感じました。なんだか落ち着いた町みたいに。

試験の方は「まあまあ、こんなものかな」という印象です。
この大学はべらぼうに平均点が高いので油断はできませんが
多分大丈夫なのではないかと思います。

まあ終わったことを考えてもあまりいいこともないので次に進みます。

明日は引き続き明治情報コミュの試験。
去年は僕が蹴られたので蹴り返す!


それじゃまた。

先にあるものは何か

2009-02-06 01:43:18 | Weblog
いよいよ明日から僕の受験が始まる。まだ早稲田ではないからか緊張はない。
あの受験当日の独特な雰囲気は案外好きだったりする。変なアドレナリンが出るからか。

時は早い。驚くほどに。
浪人というほとんど肩書きもないものになり早一年。
早稲田に移り住みようやくここまできた。
マーチすら落ち絶望した去年。自分の腑甲斐なさに涙したあの時から一年たった。
この一年で成長したのか?
結局受験てのは恐ろしいほど客観的に、一度の試験で結果が出て運命が決まる。
まあその結果は遅くとも1ヵ月先には分かる。


ただ、主観的に見て、己に糞甘い人間だけれども
なんだかんだよくやったかな?とも思う。

とにかくスタートラインに立てたのは寛大な両親と
こちらに来てからずっとお世話になってる道塾のおかげです。

そういった方々への感謝を先ずは結果で示したい。
直に言葉で表すのは試験が終わったら。



さて。そろそろいってきます!

決戦近し

2009-01-29 23:07:27 | Weblog
全く更新してませんでした。くたばってはいませんでしたが
英語が読めなくなるスランプがあったりと色々と慌ただしかった年末、年明けでした。
センターも終わりいよいよ私大入試が迫ってきました。
学習院経済
明治情コミュ
明治政経
早稲田文講(センター利用)
早稲田法
早稲田人科
早稲田教育
早稲田政経
早稲田商
早稲田社学

取り敢えずこれが受験校です。初戦は早速来週から始まり
復習であったり、過去問が残っていたりとかなり慌ただしいですが
残り僅かの期間を悔いなく勉強していくつもりです。

次にいつ更新するかはわかりませんが、最高の結果で終わってみせます!いや終わります。
それじゃまた(^O^)/

紺碧の空

2008-11-04 00:30:44 | Weblog
予備校帰り。講堂前を差し掛かると紺碧の空が聞こえる。
野球部の優勝報告会がちょうどやっていたらしく
斎藤投手もいたぽい。俺の位置からは見えなかったが。

紺碧の空と校歌の合唱は痺れた。
こんなことがある意味日常の中で聞けるのは幸せだ。来年は早大生としてぜひ歌いたい!


明日も頑張ろう!