window

love&financeな純情戦士

2008ペーペー景気予想

2008年02月05日 22時33分14秒 | 日経
さて先日、私の高校時代からの親友の結婚式に招かれ、参列させていただきました
もう涙もんやわ~、泣けたシーンが二度程ありやしたおめでとうポンヨ
幸せな気持ちをどうもありがとうございました

さてはて、上記とはな~~んもカンケーないけども、今年も自分なりに年初(二月やけど)にジャポンの景気予想をして、後に笑いたいとおもいます。
まじ個人的な趣味の範囲なんで、マニアな子、お付き合いしてちょ◎

みんなは最近の日本の景気をどうみてるでしょう?
割愛しまくって、08年に限っての日本経済はこんな状況下だけど、そこまで悪くはならんと思います。
だけど、それ以降はヤバイ香りがしている気がしていますチキンなんで怖いっす。

今国の景気・経済ってものはさ、世界経済の流れの中で考えるべきものじゃんね。
日本の現状として、過去10年の大不況の中で、経済をなんとか持ち直すために、政府がやれ財政政策だ、金融差政策だと実施して、需要(公共事業)を作ったり、金融(ゼロ金利・量的緩和)を緩和したりと色々やってきたんだけど、結果としてほとんど無意味に終わり(むしろ将来への課題)、結局中国を含む新興国や米国の外需によって、景気回復を実現してきています。

つまり民間輸出大手企業を主体とした景気回復を実現している現状があります

強みがあるのはいいことなんでしょうが、上記を鑑みるに、日本の怖いトコ①として、輸出に依存してでしか景気を回復させる事ができない現実があるといえるのではないでしょうか。
それは、過去の大不況、俗にいう失われた10年によって日本の購買力が低下し続けて、海外の強い購買力を持つ国と日本では物価に歴然とした差があることを示唆しています。

一般的に意識している対ドル為替レートではなくて、世界の通貨に対して円安かどうかを計る為替レート(実効レート)に物価を加味させた円の実質実効レートをみれば一目瞭然で、過去10年に大変な円安になっていることがうかがえます
つまりは、同じソニーのバイ○のパソコンが米国で1万円で売れるのが、日本では5~6千円でしか売れないってこと。

輸出企業にとっては国内コストは節約できる中で、非常に良い利益率で商売ができるってもんです。

このような強みがある反面、日本経済の怖いトコ②として、最近新聞で国際入札において海外勢に日本勢が負けるケースが良く見受けられということが挙げられます。
日本は、生活においては輸入国なんです輸入に関しては国内需要で決まる。商売にならなけりゃ誰も輸入してこれない。
食いもんも衣類も油もなんもかんも輸入してるんよ日本は。購買力が失われてた間に日本の円が安くなりつづけ、将来的に円の低下によって輸入に頼れなくなったら資源国でないこの国はどうなるのか、容易に想像できちまう

近いうち、徐々に日本はインフレになっていくとして(現在値上がりし出した穀物関係ももちろん含む)それを上回る賃金上昇率が期待できないと、景気が完全に逆転してくると思います
だからこそ、最近所得を高めていこうって機運があるんやと思います

今までアメリカ含む欧州はインフレ率を上回る賃金上昇率があり、それを支える良好な雇用情勢がありました。このへんが今後どうなるかが注目されています。

日本も東海地方は雇用情勢も比較的よく有効求人倍率も全国平均を上回っており賃金に上昇圧力があります。こんな情勢に日本全体がなれば今後救える環境になるということなんでしょう。
株式市場に関し、今非常に売られ過ぎている感があります、日本の企業は弱くないのです。実力以上に叩かれてる現状が頭にきます、みんな、今買っておこう◎
財産つぎ込んで株買ってやれ。一発あてて消費に廻してやってくれ、ここから3ヶ月は銘柄によっては意外に楽しみだとおもうよ

全然話したりないんですが、めんどくなってきたので今日はこのへんで。
マニアの2、3人はみてくれたかやぁ?誰かよんでくれたことを期待してます

つまり僕らの課題はいかに、内需拡大に寄与でき、地域経済の持続可能性にいかに貢献できるか、コンセプトからはいって商売し、ソレを応援する、また、消費活動もしっかり行う08年も熱くいこうということや!!
じゃね~おっやすみ~☆