ほんひらだより

この世界はすべて感謝です…なぜならば、それをできれば毎月ここで書き綴っていこうと思います。よろしかったらご覧ください。

身上がもとや(病気)

2016年09月20日 | 日記
夏の終わりの8月末に、油断していたのか、暑かったのでサンバイザーをかぶり、

自転車で交差点に入り、さっと風に吹かれ手で押さえようとして、転んでしまった。

お恥ずかし話であります

。両膝、左脇腹から胸にかけてハンドルが当たり、明くる日になってアオアザ、

痛みは1か月かかりますと言われて、ボケっとした日を過ごしていたものだと

ツクヅクおもいました。

ここのところ台風が多く日本列島を襲ってくる、北海道の豪雨被害に、

大自然や、田畑の水浸し、今後の作物にも被害甚大、

また、九州に16号が押し寄せている、風雨の甚大さ、秋の長雨、

すっきりした秋はまだまだ先のようです。

15日の満月は、美しかったようです、”8月15夜の茶屋”というアメリカ映画を、

何だか思い出しました。

彼岸花の美しい赤を電車の中から見かけます、季節は変わらずにやってきています。

皆様のお蔭をもちまして、ほんひらだよりも100号を迎えさせて頂きました、

お読みいただきまして、感謝の気持ちをつづらせて頂こうと考えていたのですが、

何年ぶりかで大きく自転車で転んで、そんなことが、頭から離れずに、

1日1日ボサッとしていました。

秋に向かって、身も、心も一新させ、引き締めてまいりたいと思います。

お蔭様で100号にたどり着き、感謝の気持ちで一杯です。

ご迷惑だったとも思われますが、誠に、ありがとうございました。

[稿本天理教教祖伝逸話篇] より

178 身上がもとや

教祖の仰せに、
「命あっての物種というてある。身上がもとや。金銭は二の切りや。

今、火事やと言うたら、出せるだけ出しもしょうが、

身上の焼けるのも構わず出す人は、ありゃせん。大水やと言うても、その通り。

盗人が入っても、命が大事やから、 惜しいと思う金でも、皆出してやりますやろ。


悩むところも、同じ事や。早く、二の切りを惜しまずに施しして、身上が救からにゃならん

。それに、惜しい心が強いというは、ちょうど、焼け死ぬのもいとわず、

金を出しているようなものや。惜しいと思う金銭・宝残りて、身を捨てる。

これ、心通りやろ。そこで、二の切りを以て身の難救かったら、

これが、大難小難という理やで。よう聞き分けよ。」お諭であります。

身上(みじょう・病気)

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