ほんひらだより

この世界はすべて感謝です…なぜならば、それをできれば毎月ここで書き綴っていこうと思います。よろしかったらご覧ください。

ほんひらだより39

2012年11月21日 | 日記



東日本大震災も此の11日で1年8カ月が立ちました。陸前高田市の市庁舎(4階建て)は海岸より1キロメータのところにあった建物に30メートルもある津波が押し寄せ、職員や、避難してきた住民共々109人もの多くの方々がなくなっている。市庁舎を取りこわすので、お別れの式を執り行いました。災害を忘れないために置いておくべきか、あればあるで悲しみがぬぐい去れない、無くしてしまうと忘れ去られてしまうのかと、いろいろな思いで切なくなると、テレビで放映されていました。
以前、読んだ本の中に天災地変は、どんな神意か。という質問があった時の答えで、
天災地変に遭遇しますと、一様に大自然の偉大さにうたれます、人はただ、オロオロするだけです。これは人間全体がうけるショックです、つまり天の警告と云うことも云えると思います、個人的に云うならば、身上(病)や事情と云うことと同様の意味であろうと思います、神の手引きである(陽気ぐらしへの手引)と思います。この際、日本人は大いに、覚醒しなければならんと思います、犠牲になった方々は、日本人全体に対する、心助けのようぼくとして、お使いいただいた人々なのだと私は、悟らせていただいております、そういう意味でご冥福を心から念じております。以上が、私個人としての悟りであります。これをもってお答といたします。と、載っておりました.(一部です)
800年前同様の大規模なこの震災、津波、肝にめいじ心して通らなければなりません。
ご冥福をお祈り申し上げますとともに、決して忘れてはならないことです。




親神様は、紋型ないところから、この世界と人間をお造り下さいました、この時のお働きは、今も変わることなく、この世界や身体の中で続いています。
そのおかげで、私達は毎日生かされているのです。そして分かりやすいように神様のその働きを十に分けて働きごとに神名をつけて説き分けられました「十全の守護」です。
私達の身上(病気や怪我)や事情(困った出来事)に出遭った時にどうすればよいのかと思案する手がかりになる、基本のお話でもあります。

そのⅤ
くもよみのみこと
人間身の内の飲み食い出入り、世界では水気上げ下げの守護の理。
生命の源、水。
「水気上げ下げ」とは、地球上の水の循環です。太陽熱によって、地球から水分が蒸発して雲になりますが、蒸発する時、水に溶け込んでいたいろいろな物質が取り除かれ、水は浄化されます。雲はやがて雨となって地上に降りそそぎ、生き物を潤します。
「飲み食い出入り」とは、人間生きていくためには、必要な食べ物や水分を取り入れ、不必要なものを排泄することです。食べ物はそのままでは身につきません。これを噛み砕き、胃や腸で消化されることによって身体の栄養やエネルギーとなります。この時残った不要なものは、体外に排泄されます