今日の「げんしけん２」４話。

田中と大野さんがヤッちゃう話。

さんざ引っ張った２人がくっつく話(＊)ですが、原作
では描かれなかったいきさつを原作者・木尾士目自らの
脚本により描かれたコトで(＊＊)、結果として引っ張っ
た甲斐のある話になったのではないかと。

つーか、木尾もスタッフも川澄もノリノリ、つーか飛ば
しすぎで、もう恥ずかしいやら生生しいやらでどう見て
良いモノか状態でしたよ。つーかあれだけやれるんなら
えろげ出ようよ川澄。
(つーか、大沢事務所全面協力で川澄綾子能登麻美子渡辺
明乃伊藤美紀浅野まゆみ本田貴子南央美、辺りでえろげ
作ったらステキすぎじゃね？)

しかし何だ、田中の気持ちも久我山の気持ちもティッシュ
後の笹原の清清しさも痛いほどわかる、てのは泣けるね、
実際。
まあ、逆に言えば心情描写がしっかりしてるからこう言う
ありそうで無さそうな恋愛話に説得力を持たせるコトが
できるのだけど。

次回は・・・あの話かあ。
原作からすると大分すっ飛ばしてるけど、１クールだと
したら原作の残り４巻分を８～９話で消化しなければ
ならない(しかも終盤は構成的に削れない)となると仕方
ないコトかもだが・・・ううむ。

(＊)
原作で２人の交際が発覚したのは笹原会長就任と荻上入会
の間で、アニメだと一期とOVAとの間に当たる。
一期では尺が足りなかったしOVAは荻上を中心に据えた
(と思われる)ので引っ張った、と言うよりはやる暇が
無かった、てのが妥当かも

(＊＊)
今回見た後原作の交際発覚回を見直すとかなり食い違い
があるんで原作者の手であるとは言え原作の完全な補完、
とは言えない話ではありますが

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