そう言えば伊藤美紀が母親だったっけか、な話。
そして父親は中原茂なんだよなあ。コレに出るのだった
ら「ダンクーガNOVA」にも出てくれれば良かったのに。
いや、そもそもオファーがあったのかどうか、て話だ
けど、さ。藤原理恵まで引っ張り出しておいて、てのは
あるじゃん。
それはさておき。
予告の段階ではもっとイタい話になるかと思ってたら
蓋を開けてみれば少女の初恋から失恋を真正面から描き、
雛子のキャラやコミカル描写もやりすぎにならない程度
に抑え、と本筋に絡まないサブキャラエピソードして
大変綺麗に纏まっていて良い意味で裏切られた。
まあ、流石に小学生(*)とどうこう、てのも問題なワケ
ですが。ソレを断る理由にしない、させない、てのは
こう、誠実さを感じるよね。つーか、皆雛子に対して
ちゃんと真っ直ぐ向き合ってる、てのが、ね。
何か佐菜とフラグ立ったぽく見える流れにも見えますが、
雑破業繋がりで言えば「ちょこッとSister」の逆バージョン
みたいなモノだし(失恋したらとりあえず泣いて誰かに
慰めてもらえ、つーシチュエーションが好きなのだろうか?
単にベタと言えばベタなんだけど)特にどうこう、てコトは
無いでしょう。
つーか、子安の言う「大切な人」って、あの流れだと姉
一択なのですが。
小学生なら10年も経てば問題ないけど実姉は何年経っても
問題だぞ。だがそれがいい、てのは、まあ、否定はしないが。
まあ、その辺は突っ込まないだろうし、実は菜々香が好き
で・・なんてややこしいコトになられても困るんで余り気
にしないのが吉か。
そう言えば、今回はメインヒロインが登場しながら台詞
なし、つー珍しい事態が生じましたが。
いつの間にか一緒に登下校してるコトで関係性の変化を
表せていたし、菜々香のキャラ的に絡ませづらい(つーか
麻緒衣の使い勝手が良すぎる、てのもありますが)話でも
あるんでムリから出すよりは、つー潔さは良いのじゃないかと。
村田あゆみは・・声優ははじめてだろうか?(**)ヘタ
な新人声優よりは良い仕事だったと思う。後、金田朋子
の文字化できない狼狽芝居は相変わらず絶品、ある意味
芸術の域に。
(*)
まあ、言われるまで小学生とは思わなかったのだけど。
年齢より大人びている、てのもあるのだけど男子の描写
とか見ると単純に子供体型が描けてないだけ、て話
でもあるよね。
(**)
「ウミショー」に出てたみたいです。モブに毛の生えた
よーな端役だったんで記憶にありませんが、逆に言えば
違和感無く馴染んでた、てコトかと。
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