東村山ボランティアセンター 災害関連情報

災害支援ボランティア情報など、災害に関連した情報を随時お知らせいたします

台風19号被害に関するボランティア保険【特例措置】のお知らせ

2019年10月18日 | 情報
被災地でのボランティア活動を検討されている皆様へ

被災地域でボランティア活動をされる際、窓口で保険申込みを受け付けた時点から、即時にボランティア保険が有効となります。(全プラン共通)
★注意)災害救助適用地域、並びに災害ボランティアセンターの設置された被害地域が対象です。事前に確認の上、活動を行ってください

★適用期間) ~令和2年1月15日

詳細については、東京都社会福祉協議会(保険担当 03-3268-7232)へお問合せください。

令和元年台風19号被害について

2019年10月18日 | 被災地情報
 各地で甚大な被害が報告されています。
東村山市内でも自主避難所にたくさんの住民の方が避難されたり、一部の地域で床下浸水があったようです。
東村山ボランティアセンターでは、今回の台風被害について、災害ボランティアセンターは設置しておりませんが、もしも被害に遭われ、ボランティアが必要だ、という方がいらっしゃいましたら、東村山ボランティアセンター(042-396-1533)までご一報ください

 また、昨日の夜に、東京ボランティア・市民活動センター(新宿区)で、今回の台風19号に関する第1回情報共有会議があり、当センター職員が参加してきました。
概略は以下のとおりです。
■都内で被害が大きいのは世田谷区と大田区。特に区界のあたりに集中している。世田谷区はしばらくの間、災害ボランティアセンターを運営する見込み。近隣地区からのボンティア募集をしている。
■八王子市、日の出町、奥多摩町、檜原町、あきるの市の被害は大きい。道路陥没、孤立集落の発生。ただし、自治会等の地縁組織がしっかりしており、地域の助け合いができている。現在、住民組織と社協を軸に、復旧に向けて動いている。
■厳しいのは他県。特に長野県、福島県、茨城県、栃木県の4件。15号の支援で要請を出して募集していた支援者(職員派遣・ボランティア)について、今回の被害地区に行ってもらう可能性もあり。
■長野は他ブロック(北陸)に支援依頼を予定。
■冬が近いのでなんとか寒くなる前に現地の生活再建をしていきたい
■被害が大きい地域は、まだ水が引いていない地区もある。ボランティア要請が当該地域から発信された際は、是非ご協力を。
■福島ではいわき市の被害が顕著。

 また、何か情報が得られましたら、発信いたします。

 なお、被災地へのボランティア活動を検討されている方がいらっしゃいましたら、当該地域の災害ボランティアセンターに募集の有無を確認の上、現地での活動の前に「ボランティア保険」の加入をお願いいたします。ボランティア保険の加入は、当ボランティアセンターで、月~土曜日(祝日除く)受け付けています。