今日 私の居る大阪は雨
雨の日に営業活動で外まわりをしていると
こんなことを妄想してしまいます。
突風で傘が飛ばされ
濡れながら どこか雨宿り出来るところはないか
小走りでキョロキョロしながら
芦屋の高級住宅街を移動していた。
ふと もの凄い豪邸の門に廂があり雨をしのげる所があった。
急いでそこに向かい
雨が止むのを 空を見上げながら 立っていた。
身体は全身 びしょびしょ
5分くらい経ったが、雨が止む様子はない。
仕方ない 走って戻ろうか それとも もう少し雨宿りしようか、、、、、
悩んでいたら
門の横にある 勝手口から お手伝いさんだろうか 年配の女性が出てきた。
私は 「すいません。雨宿りさせてもらってます。ごめんなさい。もう行きますんで」と
頭を下げた。
すると その女性が
「あららら びっしょりやね 雨も止みそうにないし ちょっと入って下さい。」
私 「いやいや もうホンマにすいません。行きますんで」
女性 「あかん あかん 風邪ひくで ちょっとだけ入って下さい。」と引っ張られて
豪邸の玄関に連れていかれた。
うわぁぁぁぁぁぁぁ すげぇぇぇぇ こんな濡れた格好でカッコ悪いなーー
恐縮しまくる私の横で 年配の女性が
「奥さま 奥さま 雨で困ってるはるんですよ この方が」と家の奥に声をかけた。
すると 玄関から遠くに見える扉が開いた。
再び うわぁぁぁぁぁぁぁ 奥さま やん テレビで見る セレブな奥さまやん
奥さま 「あれれ 大変 さぁ キヨさん タオルで拭いて差し上げて 上がって頂いたらいいわ」
えええええええ なんで そこまで 緊張して声も出ない
言われるがまま 誘導されるがまま 居間へ通された。
奥さま 「これ 温まるから 飲んで 飲んで ハーブティやから」
私 「いやいや もうホンマにすいません。すぐ行きますから ホンマ ありがとうございます。」
奥さま 「さ さ 飲んで頂戴」
私 「はい 頂きます。」ズズズ 「おいしいです。」
奥さま 「よかった。ところで お名前は?何してはるの?何屋さん?」
私 「あ 申し遅れました 〇〇〇〇と申します。保険屋です。営業で廻ってたら突風で傘が飛んで行って」
奥さま 「それで雨宿りしてはったんやね。保険屋さんなの?そう言えば うちも更新やなんやって手紙が来てたわ、
キヨさん なんか届いてたやつ もってきてー」
キヨさん 「どこに置きはったんですか テーブルの上のやつですか?」
奥さま 「〇〇保険って書いてあるやつよ テーブルかしら」
キヨさん 「ありました ありました。」と奥さまへ手渡し 奥さまはそのまま私に 「これよ ちょっと見て」
私 「え いいんですか では拝見させて頂きますね。」
うわぁぁぁぁぁぁぁ 〇億円の保険だ。更新したら 凄い掛け金になる。勿体ないぞ
私 「あの 拝見させて頂きました。こちらはどうして加入されたのですか?金額はなぜこの金額にされたんですか?」
奥さま 「さぁ 主人が亡くなった時にやっぱり心配だから これぐらいあればいいだろうってことで入ったはず」
私 「もう少し詳しく お話を聞かせて頂けたら もっと安心頂けると思いますが、ご主人さまとお二人でお時間頂け
ますか?」
奥さま 「それはいいけど、主人は東京だから来週になるけど」
私 「ありがとうございます。では これ私の名刺です。ご主人さまが東京から戻られましたらご連絡頂けますか?」
奥さま 「わかりました。電話したらいいのね」
私 「はい。ご主人さまとお二人 ご都合の良い時に改めてお話聞かせて下さい。場所もこちらでなくても
構いませんので」
奥さま 「じゃ 来週の月曜日 〇〇時に来てちょうだい 主人も居るようにしますから」
私 「大丈夫ですか?聞かないでいいんですか?」
奥さま 「いいから 来て下さいね。主人にもちゃんと言いますから 保険屋さんに更新どうされますか?急いでって
せかされてちょっと嫌気が指してたから ○○さんに一度話を聞いて それから考えることにするわ」
私 「ありがとうございます。雨宿りさせて頂いたうえに タオルも貸して頂き、お茶までごちそうになりまして」
奥さま 「外でじっとされても それも怖いですからね」
私 「すいません。雨も上がったようなので、これで失礼します。来週改めて 御礼も含め 来させて頂きます」
奥さま 「あら 雨上がった?キヨさん 雨止んだ?」
キヨさん 「雨止んだみたいですよ」
私 「では、本当にありがとうございました。来週 よろしくお願い致します。」
奥さま 「そうね 来週ね お待ちしています。キヨさん お帰りよ」
なんて こと ないかなぁ~
バス停で雨宿りしながら 投稿している 営業マンであります。
雨の日に営業活動で外まわりをしていると
こんなことを妄想してしまいます。
突風で傘が飛ばされ
濡れながら どこか雨宿り出来るところはないか
小走りでキョロキョロしながら
芦屋の高級住宅街を移動していた。
ふと もの凄い豪邸の門に廂があり雨をしのげる所があった。
急いでそこに向かい
雨が止むのを 空を見上げながら 立っていた。
身体は全身 びしょびしょ
5分くらい経ったが、雨が止む様子はない。
仕方ない 走って戻ろうか それとも もう少し雨宿りしようか、、、、、
悩んでいたら
門の横にある 勝手口から お手伝いさんだろうか 年配の女性が出てきた。
私は 「すいません。雨宿りさせてもらってます。ごめんなさい。もう行きますんで」と
頭を下げた。
すると その女性が
「あららら びっしょりやね 雨も止みそうにないし ちょっと入って下さい。」
私 「いやいや もうホンマにすいません。行きますんで」
女性 「あかん あかん 風邪ひくで ちょっとだけ入って下さい。」と引っ張られて
豪邸の玄関に連れていかれた。
うわぁぁぁぁぁぁぁ すげぇぇぇぇ こんな濡れた格好でカッコ悪いなーー
恐縮しまくる私の横で 年配の女性が
「奥さま 奥さま 雨で困ってるはるんですよ この方が」と家の奥に声をかけた。
すると 玄関から遠くに見える扉が開いた。
再び うわぁぁぁぁぁぁぁ 奥さま やん テレビで見る セレブな奥さまやん
奥さま 「あれれ 大変 さぁ キヨさん タオルで拭いて差し上げて 上がって頂いたらいいわ」
えええええええ なんで そこまで 緊張して声も出ない
言われるがまま 誘導されるがまま 居間へ通された。
奥さま 「これ 温まるから 飲んで 飲んで ハーブティやから」
私 「いやいや もうホンマにすいません。すぐ行きますから ホンマ ありがとうございます。」
奥さま 「さ さ 飲んで頂戴」
私 「はい 頂きます。」ズズズ 「おいしいです。」
奥さま 「よかった。ところで お名前は?何してはるの?何屋さん?」
私 「あ 申し遅れました 〇〇〇〇と申します。保険屋です。営業で廻ってたら突風で傘が飛んで行って」
奥さま 「それで雨宿りしてはったんやね。保険屋さんなの?そう言えば うちも更新やなんやって手紙が来てたわ、
キヨさん なんか届いてたやつ もってきてー」
キヨさん 「どこに置きはったんですか テーブルの上のやつですか?」
奥さま 「〇〇保険って書いてあるやつよ テーブルかしら」
キヨさん 「ありました ありました。」と奥さまへ手渡し 奥さまはそのまま私に 「これよ ちょっと見て」
私 「え いいんですか では拝見させて頂きますね。」
うわぁぁぁぁぁぁぁ 〇億円の保険だ。更新したら 凄い掛け金になる。勿体ないぞ
私 「あの 拝見させて頂きました。こちらはどうして加入されたのですか?金額はなぜこの金額にされたんですか?」
奥さま 「さぁ 主人が亡くなった時にやっぱり心配だから これぐらいあればいいだろうってことで入ったはず」
私 「もう少し詳しく お話を聞かせて頂けたら もっと安心頂けると思いますが、ご主人さまとお二人でお時間頂け
ますか?」
奥さま 「それはいいけど、主人は東京だから来週になるけど」
私 「ありがとうございます。では これ私の名刺です。ご主人さまが東京から戻られましたらご連絡頂けますか?」
奥さま 「わかりました。電話したらいいのね」
私 「はい。ご主人さまとお二人 ご都合の良い時に改めてお話聞かせて下さい。場所もこちらでなくても
構いませんので」
奥さま 「じゃ 来週の月曜日 〇〇時に来てちょうだい 主人も居るようにしますから」
私 「大丈夫ですか?聞かないでいいんですか?」
奥さま 「いいから 来て下さいね。主人にもちゃんと言いますから 保険屋さんに更新どうされますか?急いでって
せかされてちょっと嫌気が指してたから ○○さんに一度話を聞いて それから考えることにするわ」
私 「ありがとうございます。雨宿りさせて頂いたうえに タオルも貸して頂き、お茶までごちそうになりまして」
奥さま 「外でじっとされても それも怖いですからね」
私 「すいません。雨も上がったようなので、これで失礼します。来週改めて 御礼も含め 来させて頂きます」
奥さま 「あら 雨上がった?キヨさん 雨止んだ?」
キヨさん 「雨止んだみたいですよ」
私 「では、本当にありがとうございました。来週 よろしくお願い致します。」
奥さま 「そうね 来週ね お待ちしています。キヨさん お帰りよ」
なんて こと ないかなぁ~
バス停で雨宿りしながら 投稿している 営業マンであります。