進行してます。

2013年01月31日 | チビ太



すっかりご無沙汰しています。

チーは、一時持ち直していたのですが、病気が進行して、先週初ぐらいから水を飲まなくなり、ご飯も食べなくなりました。
そして、後ろ脚がすっかり細くなって立てなくなり寝た切りの状態になりました。
また、身体を真っ直ぐに保てなくなり、常に頭を左に傾げています。

先日、水を飲もうとしても口を付けるのも嫌がっていた理由が、やっと判りました。

舌の裏側の先に小さな赤い点々とした腫れがありました。

歯茎に口内炎が無いのと、頭から来てますと言う、医者の言葉の先入観もあって舌を動かし辛いのでは?と思っていた。
でも、なにか引っかかる。それに口臭も酷くなって、マイミクさんのママの一言で、それらを疑いだしました。

まさか見えない裏側に腫れがあるなんて。
多分それが痛いので、舌を使う食べることも水を飲むことも出来ないのでしょう。
昨年秋の水を飲み辛くなっていた時から在ったんだと思います。
食べられない、栄養失調、平行感覚麻痺、全てが繋がっているように思います。
もちろん頭から来るものもありますが。

ほんとうにバカ召使いです。
あらゆる可能性を考えなければならないのに。

後悔してもチーの病気は悪化するだけです。そして召使いは諦めが悪いです。
可能性が僅かでも残っているなら諦めず治療して、少しでも楽にしてあげたいと思います。

チー之介、立つ

2013年01月05日 | チビ太

疲れた~

奇跡

チー之介は4日の日中、オシッコをしに、よたよたよろよろ倒れながらも、
洗面所に置いてあるトイレまで歩いて行き用を足してきた。
トイレは和室にも用意したのだけれど、チーにとってのトイレの場所は洗面所。
的は外してトイレの中に行くまでに出てしまったけど、絶対そこでするんだという意地を感じた。
正直、もう歩け無いんじゃないかと思っていたので、この頑張りには本当に驚かされた。

そして5日の夜のもう一つの奇跡。
自分の口から水を飲むことを始めたのだ。
飲み方が下手くそで、少ししか飲めてないけど、それでも飲もうとする力強さ。

一時は発作が酷く、本当に見ているのが辛かったが、今年に入り、薬が効いているらしくまだ発作は起きていない。

この小さな体の生き物の生きようとする力強さに、
励ましながら介護しているつもりの人間が、逆に励まされている。

「おめえぇも頑張れよ」

後ろ姿はそう語っているようだ。


明けましておめでとうございます

2013年01月03日 | チビ太

眠いの~ (召使いの汚い足でゴメン)

本年もよろしくお願いいたします。
どうにかこのブログの最終回とならず、チビ太と年を越すことが出来ました。

発作が止まらず、大晦日に病院に駆け込み、吐気止め、ステロイド、抗てんかん剤と、抗生剤(2週間持つやつ)を射って貰いました。
この抗生剤が今のチビ太の身体に効いているのじゃないかと思ってます。

2日辺りから手脚を突っ張る発作は起きてなく、丸くなって休む猫らしさを取り戻しつつあり、伏せも出来るようになってきた。
ちょっとづつ甘々のヤンチャなチビ太が帰ってきています。


マグロ喰ったぞ!

大好きなマグロとエビを少し食べることが出来るようになったし、
まだ2、3歩しか歩くことは出来ないけれど、
自分でモゾモゾと這って動いたり、寝返りもうてるようになってきた。

自分の口から食べたい!と思うことで、意識がハッキリしてきたような気がします。

ただ水分は点滴からしか取れていないので、全く油断は出来ない状況に変わりはないけれど、一つ安堵出来たことは嬉しいことです。

このまま猫らしさを取り戻して貰いたい。
そして、また布団でゴロゴロと一緒に寝たいものです。