ひさだアートインダストリー 京都発 本質美ブログ 

京都で創業110余年のサロンがお届けする髪、肌、身体の本質美情報。
「バイオプログラミング」って?

新年度のご挨拶

2015-04-05 12:44:46 | 本質美

気づけばもう新年度ですね。

どうぞよろしくお願い致します。

新生活になる方も多く、

下宿されるお子様にヘアビューザーを持たせて下さる

親御さんも毎年必ずおられます。

ありがたいことです。


最近はバタバタとあっという間に日が過ぎまして

また、新しくお越しのお客様も

ご紹介で途切れることなく来て頂いております。

私は新しく来られたお客様に

本質美とはどういったものなのかを

お伝えする窓口を預かっております。

 

私のポリシーとしては

ご自身の美の可能性、ポテンシャルを

なんとかご実感、ご理解頂きたいのですが

その深さをできるだけ深くまで掘りたいんです。

「要するに」とか

「簡単に言うと」だとか

と言えば近いことは分かってもらえるかもしれないけれど

本質的なところは分かってもらえないかもしれません。

 

もう今は美容に関する情報が山盛りあって、

もう言葉も出尽くしたかなと。

で、そこまで髪や肌をどうにかするテクノロジーが進んだわけでもないのに

それを伝えるメディアのテクノロジーばっかり進んで。

インフラばかりが整備されていく。

何か困れば個人差がありますと書いてしまう。

これでは消費者も諦めてしまうかもしれません。

 

今までになかった概念だけれども

今までにあった言葉や理論で

説明しようとすると嘘になりそうで

そこを自分なりに噛み砕いて

慎重に伝えているつもりです。

 

 

まぁ何にしてもご本人のご実感なくしては

深い理解には繋がらないので

聞きなれた美容的な言葉を

ちょっとだけ言い換えて

まずは違和感を感じてもらい、

立ち止まって考えて頂ければなと思っています。

 

・私たちが綺麗にします

→お客様自身がますます綺麗になって頂けます

 

・時間が過ぎるのを待つ

→積極的に時間を過ごす

 

・傷んでいる=髪質が悪い

→傷んでいる=たまたま=本当はもっと髪質がいい

 

サロンに依存するのではなく

お客様が自分自身の手で

日々のコンディションを維持して頂き

お互いに自立した上で

協力して

さらなる美しさに挑戦したい。

 

で、しかも日々の手入れはなるべくシンプルに。

余計なマッサージとか

よくわからないアイテムとかは無しにして。

 

ヘアビューザーがよく分からないアイテムですねと言われたら

もうどうしようもないのですいませんが。

 

ツラツラと理屈っぽいことを書いてますが

現場で常に感じる希望への喜びの表現の

自分なりのやつです。

 

今日、明日、急に綺麗になることは難しいかもしれませんが
今日、明日が綺麗である為にコツコツと積み上げたことは決して裏切りません。

もし、叶わなかったとしたら方法が違っていたのかもしれません。

変えたかったらご連絡下さい。

クドクドと説明します(笑)

 

普通は家での手入れなんて面白くないし

退屈だし、結果出ないし面倒なもんです。

でも今は変わりつつあります。

ちょっと楽しいかもと言って下さる方も増えて来ました。

まだまだ孤独な手入れですが
しっかり寄り添って伴走して
なんとか一緒にゴールしたいなと思います。

 

我々の提案に乗って下さって

毎日取り組んでくださっている
全てのお客様に感謝とエールを
送って新年度のご挨拶にかえさせて頂きます。

 

             久田 智史

 

 

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