じゃんがら、ぶらぶら

何年か振りに、「じゃんがららぁめん」が食べたくなった。
大学同期の「じゃんがらマスター」に連絡を取り、食べに行くことにした。

夕方６時少し前、原宿に到着。
同期は私の顔を見るなり、
「じゃあ、行こうか」
「・・・え？？う、うん」
お店に着くと、
「何食べる？？『こぼんしゃん』しか食べさせないけど」
「・・・じゃあ『こぼんしゃん』」
といった感じで、即目的を果たした。
よく考えてみたら、私は『こぼんしゃん』しか食べたことがない。

その後、せっかく原宿まで来たので、駅前の「SNOOPY TOWN」へ。
スヌーピー一色の店内に感動しつつ、小物を少し買った。
すごいね。夢の国みたい。

山手線で新宿方面へ・・・と思ったけど、あまりに混んでいたので、代々木で下車。
新宿まで散歩しながら、いろいろ話した。
この代々木→新宿間が自分のエリアだった時期もあったなぁ。
何があるわけでもないんだけど、この散歩コースが、結構好き。

新宿に着いて、少し休憩した後、HMVのクラシックコーナーへ。
本気でCDを物色する同期と、試聴コーナー専門の私。
クラシックCDの試聴って、なんかすごく得した気分になる。
あー、楽器吹きたい！音楽やりたい！
っていう情熱を、甦らせながら。

さて、帰ろう！と駅に向かう途中、「百果園」に寄り道。
串刺しのメロンにかぶりついた。
この空間だけ、何だか外国の夜店の雰囲気。
・・・外国人多いしね。

そして、ようやく家路に着く。
明日の分の活力を養えた・・・かな？？
とりあえず、明日もがんばろうっと。

神様Help！

ちょっと人間不信になった昨日の夜。
・・・というか、自分の「見る目のなさ」にヘコんだ昨日の夜。

憂き世に、メガネがくもっちゃっただけだよね？？
100％の私は、もうちょっとマシ、だよね？？

あーもう、なんか「いいこと」降ってこーい！
そろそろ許してよ、神様ぁ。

今が最低なら、あとは上がっていくしかない、ってよく言うけど。
私が「最低」にたどり着いた時、「今だよ、今！」ってこっそり教えてくれないかなぁ。

落とし穴だらけの道を歩いているような気分・・・。

イケウーメン

美容院に行ってきた。ちょっとすっきり。

今日も美容師さんといろいろバカ話をしていた中で。
美容師さんが何気なく、すんごいシビアな事を言った。
「男は４０くらいまで独り身でガンガン仕事しても、それがいい感じに顔に出てパートナーが見つかる可能性もあるけど、女の人がそれやっちゃったら、全員が全員「イケる」ってわけじゃないよね。」

だから女性の方がなにかと苦労が多いよね、っていう話だったんだけど。
最近将来のビジョンに霧がかかっている私は、この言葉に考えさせられた。

４０歳のキャリアウーマンについて考えてみる。
朝はちゃんと起きるんだろうなぁ。
人との会話が上手なんだろうなぁ。
頭がいいんだろうなぁ。
いろいろ経験して、受け皿も広いだろうなぁ。
洋服もバッグもコスメも、それなりにお金をかけてるだろうなぁ。
外に出てるから、外見は絶対にキレイだと思うんだけど・・・「イケる」と「イケない」の差って何なんだろ。
ちょっと「可愛らしい」部分が残ってるかどうか、ってこと？？

絶対に「イケる」方に入りたいよね。
一生誰かに恋されるような女性になりたいもん。

アンチエイジングを誓う２７歳。
自分では大っ嫌いなこの「童顔」が、いつの日か私を救ってくれますよーに。

双方向

偶然にも、同じ件について２人の人から別々に話を聞いた。

Aさんは、Bさんの「いい加減な態度に腹が立つ」、と言う。
Bさんは、Aさんの「姿勢に共感できない」、と言う。

Aさんと話している時は、
「ああ、それはわかります」とうなずき、
Bさんと話している時は、
「うんうん、なるほどね」とうなずいた。
・・・だって、そうするしかないよね？？

つまり。
AさんとBさんはそれぞれ「正当な意見」と「よくない態度」の２つを持っていて、お互いの「よくない態度」を嫌悪し合っている。無言で。
そして私に話す時は、自分の「よくない態度」のことは言わないのね。
・・・まぁ、当然か。

ドロドロしてるナー。
でも私は部外者だから、何も言うまい。

美女とワインと新宿の夜

とってもかわいい親友が、ゴハンに誘ってくれた。
仕事の後、新宿でデート。

最近の私は、精神状態がグダグダで、すべてにおいて低迷気味。
今日なんか、朝イチで職場のパソコン壊れるし・・・
・・・もう、やだぁ。自分が。

そんな私に、彼女はこう言ってくれた。
「泣いた分だけ、飲むんだよ！いっぱい食べるんだよ！
いろいろ失ったって、私はずーっといるよ。」

・・・なんてありがたいお言葉！！
よく「恋か友情か」っていう議論があるけど、やっぱ友情？？

ワインとパスタを食べながら、いろいろ話した。
過去のこと、今のこと・・・。
お互い、知ってるようで、知らないことがまだたくさんある。
長い時間を共有しているようで、でも別々の道を歩いてるからね。

食事の後は、ふらりとゲームセンターへ。
20代後半の女二人、プリクラに没頭。
１機種では気持ちがおさまらず、ブースをハシゴして撮った。
そして、「ラクガキ」の間はほとんど言葉を交わすことなく、制限時間との戦い。
大人気ないけど、チョー楽しかった！

私の話を聞いて、一緒に泣いてくれてありがと。
いつか必ず、返すからね。