久しぶりに会心の料理ができたので。
スーパーで、2.5cmはあろうかという超厚切りの豚ロース肉が売っていた。これがいい感じにサシも入っていて、最近マレに見るいい出物。こちらのスーパーの精肉やら鮮魚のコーナーって、アタリハズレが大きいです。ぐだっと疲れた肉で買う気も起きない日もあれば、えれえ新鮮で旨そうに見える日も。
ちなみに、豚肉ってよく火を通せっていうけど、通し過ぎると硬くてパサパサで全然旨くないです。よって、トンカツなんかもそうだけど、中心はほんのり桜色程度が最も旨い。そのためには余熱で火を通す技が必要。、これは厚みが増すほど難しい。
で、まずは脂身に焼き色を付け、それからは弱火でこまめに両面を焼く事10分。白ワインでフランベして蓋して蒸し焼き。その後アルミホイルに包んで5分保温して余熱で火を通すと。。。。。
超絶!!。ナイフを入れると、中心はほんのり桜色。食べ進めるころには白色。脂身はトロトロ、赤身は柔らかくジューシー。
火を通し過ぎてパサパサか、表面は堅いけど中は赤いままだとか、失敗を重ねての今回。次回再現できるかは不明なるも本当によくできた。祝。250gで170円の肉でした。