本のタイトルつながりです。
①『想像ラジオ』 いとうせいこう著 河出書房新社刊
②『台所のラジオ』 吉田篤弘著 角川春樹事務所刊
③『海の見える理髪店』荻原浩著 集英社刊
④『向田理髪店』 奥田英朗著 光文社刊
①東日本大震災にインスパイアされたと思います。
ラジオDJがある時は木の上から(ありえない設定)にぎやかな放送をします。
②静謐(読めても書けない、特別な静かさ)そのものの本。
台所にあるラジオの女性アナが登場人物たちの感慨を呼び覚ます。
2つ読んで、想像ラジオDJもほんとは静かだったと気づく。
③短編集の1編でにぎやかで静かさに満ちた理髪店おやじの一人語り。
④北海道の旧炭鉱町の理髪店を舞台にした連作短編集。
けっこう重いテーマの数々を平安寿子を思わせるタッチで描いてる。
上記につながらないが、最近うれしい出合いがあった。
『風の中の瞳』 新田次郎著 東都書房刊 昭和33年発行
当時の東京郊外の中学3年生たちを描いた児童小説。
あとがきで新田氏は子供(藤原正彦)が受験生なので書く気になったと明かす。
かつて読んだ本に町の書庫で50年振りに会いました。
①『想像ラジオ』 いとうせいこう著 河出書房新社刊
②『台所のラジオ』 吉田篤弘著 角川春樹事務所刊
③『海の見える理髪店』荻原浩著 集英社刊
④『向田理髪店』 奥田英朗著 光文社刊
①東日本大震災にインスパイアされたと思います。
ラジオDJがある時は木の上から(ありえない設定)にぎやかな放送をします。
②静謐(読めても書けない、特別な静かさ)そのものの本。
台所にあるラジオの女性アナが登場人物たちの感慨を呼び覚ます。
2つ読んで、想像ラジオDJもほんとは静かだったと気づく。
③短編集の1編でにぎやかで静かさに満ちた理髪店おやじの一人語り。
④北海道の旧炭鉱町の理髪店を舞台にした連作短編集。
けっこう重いテーマの数々を平安寿子を思わせるタッチで描いてる。
上記につながらないが、最近うれしい出合いがあった。
『風の中の瞳』 新田次郎著 東都書房刊 昭和33年発行
当時の東京郊外の中学3年生たちを描いた児童小説。
あとがきで新田氏は子供(藤原正彦)が受験生なので書く気になったと明かす。
かつて読んだ本に町の書庫で50年振りに会いました。