自分にとって大切だと思う出来事が、他の人にとっては、あまり価値のない場合があります。
また相手が良いと思うことが、自分にはあまり受け入れられないなあと思うこともあります。
私は、社会福祉援助技術演習で学生たちに相手と自分の「価値観」の違いを体験してもらっています。
「価値観」という言葉は解っていても、では実際にはどうなのかということを理解して欲しいと願っているからです。
ソーシャルワーカーは、職務上絶えず人々や物事を判断することになります。
価値観のゆがみに気付かない場合、相手を偏って判断してしまうおそれもあります。
私たちは相手をよく理解していくために、自分がどのような価値観を持っているかというこ
とに気づいていく必要があります。
今演習で教えている学生たちは、夏休みには実習に行きます。
初めて福祉の現場を体験する学生がほとんどです。
そこで経験したことが、彼らの今後を決めるというと大げさかもしれませんが。
私自身の経験ではも、実習はそれほど大きな意味を持っていました。
福祉を志す若者たちに何か一つでも伝えられたら。
そんな思いを持ちながら、講義をさせていただいています。
私自身も毎回学ぶことが多々あります。
お互いに成長させてもらっているのでしょう。
それが楽しみでもあります。
また相手が良いと思うことが、自分にはあまり受け入れられないなあと思うこともあります。
私は、社会福祉援助技術演習で学生たちに相手と自分の「価値観」の違いを体験してもらっています。
「価値観」という言葉は解っていても、では実際にはどうなのかということを理解して欲しいと願っているからです。
ソーシャルワーカーは、職務上絶えず人々や物事を判断することになります。
価値観のゆがみに気付かない場合、相手を偏って判断してしまうおそれもあります。
私たちは相手をよく理解していくために、自分がどのような価値観を持っているかというこ
とに気づいていく必要があります。
今演習で教えている学生たちは、夏休みには実習に行きます。
初めて福祉の現場を体験する学生がほとんどです。
そこで経験したことが、彼らの今後を決めるというと大げさかもしれませんが。
私自身の経験ではも、実習はそれほど大きな意味を持っていました。
福祉を志す若者たちに何か一つでも伝えられたら。
そんな思いを持ちながら、講義をさせていただいています。
私自身も毎回学ぶことが多々あります。
お互いに成長させてもらっているのでしょう。
それが楽しみでもあります。