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2022年は客観的な予想を心がけます。

京都牝馬ステークス回顧

2021-02-23 19:32:00 | 回顧
12.0 - 10.8 - 11.2 - 11.7 - 11.4 - 11.2 - 11.7=1:20.0
34.0-11.7-34.3

イベリスは好発からスッとハナ。2番手のプレッシャーも少なく楽な逃げ。その分、直線で二の脚を使ってラスト1ハロン11秒7で余裕たっぷりの逃げ切り勝ち。平均ラップの持続性が生きる流れなら力を出せる。

ギルデッドミラーは不利な15番枠からジッと我慢させて後方の外めに控える。動けばハミを噛んでしまうので我慢。4角も持ったままの痺れる手応え。直線でスッと左手前に替えて鋭伸。タメら競馬なら切れる脚を使える。中途半端に行くとハミを噛んで甘くなる。

ブランノワールは発馬後から手綱を押して忙しい。4角でも2着馬よりも先に手が動いてズブい。それでも直線はジリジリと伸びてきた。久々で久しぶりの1400㍍戦と先行有利の馬場を考えれば十分な内容。

アイラブテーラーはフワッとした発馬。後方2番手のインに控える形に。4角で外めに進路を求めるも、直線入り口は一瞬進路がなくなる。そこから大外へ持ち出していい脚を使うも4着まで。先行有利の馬場を考えると追い出しを一瞬待たされたのも痛かった。

シャインガーネットはテンからガツンと掛かった。本来なら前に馬を置きたい形だが、なぜか外めに持ち出して壁を作らない状況に。それでも直線坂上までは2着に抜け出して見せ場を使った。スプリントがいいかも。

リバティハイツはスプリントを使われた後で大外枠から出して行って好位外。なし崩しに脚を使わされて正攻法では厳しかった。タメて。

カリオストロはフワッとした発馬。そこから押して好位の3番手を取るも掛かってしまう。直線は内へモタれて追いづらそうだった。

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