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ちょっと ほっとするできごと

2013-11-13 10:47:56 | 日記
昨日 マーケットのレジで


私のお買いものレジ打ち最中に キャッシャーの人に話しかけてきた人がいた。
かなり年配の ほんにゃりした雰囲気の鳥の巣あたまのおばさま
ブラックベリーのパックを2つ見せて、ウッカリこの分だけお金を払わずに表にでてしまったので
払います。と とても恐縮した様子

当然のことなのに、何だかすごくほっとしてしまい、
You're so honest.
と 思わず 声をかけてしまった。
そういうふうに育てられたから、というお返事で、
この人の人生、ながーいながーい時間の 親(もしかすると 他の保護者かも) との
いい人間関係がみえた気がした。

おにぎりマシーン

2013-10-10 23:49:41 | 日記


マルカイでふと目にとまった おにぎりマシーンを購入してしまった。
三世代同居の利点として 
「別に私がほしい というわけじゃないんだけれど 紫音と猟ちゃんが喜ぶと思ってー」 という言い訳が堂々とできる。

パンダの型抜きと、のりカッターの組み合わせ
実にうまくできている。

そんなわけで 明日のランチは大人も子供もみんなパンダのおにぎり、たこウインナーに
卵焼き 何だか遠足っぽい

楽しくて簡単ではあるけれど、ランチボックスにご飯をぽい、ぽい、とほおりこんで
おかずは そのへんにあるものをいい加減につっこんで とりあえず隙間を埋める
 という”いつものやり方”よりははるかに手間がかかる。
写真で見る もはや芸術 といえるレベルの日本のキャラ弁にははるかに及ばないけれどけっこう楽しい。


ローテク エンピツ削り

2013-09-18 00:10:26 | 日記


猟の誕生日 
親も子供も ローソクの数がふえるのが嬉しくてたまらない5才という年齢
プレゼントは何がいいか と まあさに尋ねたら ”禁オモチャ”を言い渡された。
そこで知恵をしぼり、選んだのが 電気いらずの ハンドルをまわしてゴリゴリ削る エンピツ削り
それに スケッチブックと 子供だからHBの鉛筆と 絵を描く用の もう少し柔らかい鉛筆を
一個のフォルダーにまとめて入れてプレゼントした。

電源 あるいは乾電池で エンピツを差し込めば一瞬にしてエンピツ削り終了、というのが普通の今の時代、というより、筆記具はエンピツだけではないのが今の時代だ。
だからこそ このローテクが面白いのではないか、と思ったのだ。

さて、どこに取りつけようか と場所探しに予想外に苦戦
板の厚みが必要だし、角度もどっちむきでもいい というわけではない。
結局、棚を埋めていたプラスティック容器をどけて設置
ちっちゃな留め具と ねじが3本   場所は永久に固定するような、
たとえば 図面をひく人のデスクの傍ら でしか
本当に使われていないことがわかる。
でも ねじで固定するつもりもないので、
滑り止めになりそうな材質のものを探して挟み込んで固定

この場所、この角度が 唯一の場所となった。
太さの違うエンピツを削れるようになっているのだが、
ちょうど裏側で直接は見えない面からしか、エンピツを差し込むことができないのが、
取りつけてからわかったのだ。
苦肉の策で、小さな鏡を使って エンピツを差し込む場所を探り当てる、
という、とてつもなく不便なシロモノとなってしまい、
家族から大笑いされた。

これにくいついたのは 猟よりもむしろ紫音のほうだった。
エンピツをつっこんで ハンドルを回してゴリゴリ削り、
さきっぽがとんがったのを確認してはノートに何やら書いている。
彼女は左ききなので、設置した角度はかなりやりづらいのだが、
その困難を克服しつつ ゴリゴリとよろこんで削っている。


私が小学校入学の時は
母親がナイフで丁寧に削ったのを 5本、6本と筆箱に入れて、
それが入った赤いランドセルをしょって、桜並木のゆるい上り坂をのぼって 
学校の門に入った。
それから毎日 母親は
とんがりすぎないように、とてもきれいにエンピツを削ってくれた記憶がある。

我が家のローテクエンピツ削り
どこまで活用できるのだろうか

元気な卵

2013-09-10 00:33:56 | 日記



とっても希少価値の Sさんの卵を分けてもらった。
(注:Sさんが、ではなく Sさんが育てているニワトリが生んだ)
彼女も私も 愛してやまないサプリメントを このニワトリさんたちも しっかりと食べている。

美人の卵

というのが 見た瞬間の印象 
ちょっと小ぶりで、殻の表面にうっすらとモヤがかかった色で とてもきれい
あ~~~ どうやって食べようか


随分前になるけれど、我が家でも ニワトリを飼っていたことがある。
ロサンジェルスは 住居区域、商業区域、農業区域がはっきりわかれていて、
住居地区では家畜は飼ってはいけないのだが、チャツワースはそのへんがグレーゾーンで、
やたらと馬を飼っているところが沢山あり、ちょっとひっこんだところには
アヒルとかダチョウとかを見かけたことがある。(今はとても少なくなったが)
 当時、オンドリメンドリ一羽ずつ飼っていた。
ある日、奇妙なことを発見した。メンドリが生んだ卵を オンドリがかかえこんで
あたためるような動作をするのだ。
「あなた オスなのに、かわってるねーー」
と 声をかけたりしていた。
別の日、さらに奇妙なことに気づいた。
ニワトリは一日に一個 卵をうむのだが、数えてみると数が多い。

その時にはじめて
”両方ともメスだった” 
と、気づいたのだ。

トサカが結構大きくて 
胸の筋肉ががっしりして体も大きかったので
みんなが(ニワトリをくれた人も、私たちも)オスだと思いこんでいたのだった。

結局、両方メスであるにもかかわらず
明け方の4時あたりから
くおーーーー くおーーーー くおーーーー
と、腹のそこから声を出し始めるので、
しばらく うみたて卵を楽しく拾ったりしたのだが、
私たちもウンザリするのだから、近所の人もきっとウンザリしているだろうなーと思って
いただいたところにお返しした。


ニワトリは一羽一羽 性格が違ってとても面白かった。
チャンスがあったら、”食用”じゃなく”家族”として また飼ってみたい。

やればできる!

2013-09-08 21:47:18 | 日記


8月末、セミナー参加のためにミズーリ州ブランソンに

スプリングフィールドの小さな飛行場にロサンジェルスからはノンストップのフライトがないことが判明した。
ワンストップのダラスで 待ち時間40分 というフライトを予約でき、やれやれ と思っていたら
「待ち時間が短いと、荷物をあずけてしまったらそれが間に合わなかったり、まちがったりして 届かないことがあるから、
預けないで、全部手持ちでいきましょう」
と、同行する人に言われ、頭がマッシロになる。
 直通で 荷物を預けるパターン以外はやったことがない。

「もっていこうかどうしようか 迷う」
ものは、迷わず持っていく。
 サプリメント、ローションのたぐいは 小分けすると帰宅してからもとに戻すのが面倒なので
そのままのボトルをつっこむ。
荷物は大きくなっても 一個は一個
かついで移動するわけでもなく キャスターをコロコロころがしていくのだから、大した負担ではない。 

こうして荷物の量は ”かなりのもの”になり、
「お母さん、何カ月でかけるの」
「もうここには戻ってこないの」
と 苦しむ私に家族はあたたかい声をかけてくれる

というのが いつものパターン

預けない手荷物   手荷物で預けない
と ブツブツ言いながら 地区予選 準々決勝 決勝を勝ち抜いたアイテムをバッグに詰める
ローション系はドラッグストアで 飛行機持ち込み基準の空ボトルを購入して 詰め替える。

朝6時のフライトなので、エアーポートの駐車時間を考えて 深夜3時に
この小さなスーツケースに 荷物まとめて全部入れられたーーー
大きなスーツケースに テキトーに荷物投げ入れ しか できないと思っていたのに、
このコンパクトなスーツケースに まとめられたーー
と 勝利感に満ち溢れて 幸せに出発したのだ。