日記です。

毎日の出来事をダラダラ書いてます。

中欧旅行2日目:2013/11/21

2014年06月22日 14時29分42秒 | 旅行
○2日目:2013/11/21
(スケジュール)
08:15:≪世界遺産≫ブダペスト市内観光
 ・英雄広場(下車)
 ・マーチャーシ教会(入場)
 ・漁夫の砦(入場)
 ・聖イシュトバン大聖堂(入場)
 ・くさり橋(車窓)
 ・王宮(車窓)
 ・国会議事堂(車窓)
 ・カロチャ刺繍見学(入場/約30分)を観光します(約4時間)

昼食:
GGレストランのコガートにて前菜に名物グヤーシュ、メイン料理は肉・魚から、さらにデザートをその場でお選びいただくチョイスメニューです

昼食後~夕方まで自由行動

夕方:ドナウ川チャータークルーズ
当コースにお申し込みのお客様のためだけにチャーターした≪ヨーロッパ100選≫ドナウ川クルーズをお楽しみいただきます

夕食:
ブダペストを一望できるGGGレストランのチタデラ・パノラマ・レストラン



 今日は一日ブダペスト観光です。
 バスは3日目の長距離移動から座席が広いデラックスバスになるということでしたが、2日目の観光からこのバスが来てくれました!
 座席は2名掛け-通路-1名掛けとなり、ブットレフトもついていて、広々です。ウィーン観光までこのバスを使います。人数も15人しかいないので、バス
の半分も埋まらないけど


 まずは英雄広場から。

 ブダペスト観光では必ず来るところで、ブダペストの歴史的人物の像がすべてあるので、観光の一番最初か、最後に必ず来るところだそうです。







 この日のガイドさんはとても日本語が上手なジョージさんでした。(後で話を聞きましたが、日本に留学した経験はなく、通訳の仕事で3週間ほど行った
だけだと。それにしては本当に日本語が上手だし、私もわからないような難しい言葉を使ったりする・・・。すごいな。)

 英雄広場で写真を撮る時間に、ジョージさんにお母さんが日本語でいろいろ質問しています。ブダペストは第二次世界大戦で大変だったんじゃない?って。
いろいろ教えてくれました。ブダペストは第二次世界大戦で壊滅的な被害にあったそうです。建物は全部壊されてしまったと。今ある建物はすべて元に戻そう
ということで、再建されたものだそうです。
 また、社会主義国でしたら、1990年代に社会主義国から、復帰しました。

 まだ20年くらいなんだなぁと、いろいろ話を聞いて実感したり。

 すべてはベルリンの壁の崩壊から始まったとのこと。その頃ってまだ中学生くらいで、よくわからずテレビを見ていたなぁと。だから、あまり理解してい
なかったと。ちゃんと歴史を勉強しておけばよかったと思ったり。

 通りの名前も社会主義の時には名前が違ったけど、元の名前に戻したんだとかいろいろ教えてくれて、考えさせるものがありました。
 でも、街並みは社会主義の感じは全然しなくて、歴史あるヨーロッパの街並みでした。



 この後は聖イシュトバン大聖堂です。



中はこんな感じです。




 ブダペスト一大きな大聖堂です。とても素敵でした。
 この大聖堂ができた場所は昔少し丘になっていたそうです。そのため、ドナウ川が氾濫したときに、人々がこの丘に登って命が救われたということで、こ
の丘のところに教会を建てたそうです。


 この後は、カロチャ刺繍の見学でしたが、お土産屋さんでした。
 お土産屋さんで刺繍が作られる様子が見られます。




 ここで、フォアグラの味見と、トカイワインの味見をさせてもらって、フォアグラとトカイワインをお土産で買いました。フォアグラはハンガリーが世界
の8割を生産していて、世界一らしいので買わなければ!!と。でも、自分用にフォアグラ100%で小さ目のを1缶買っただけ
お土産には50%のパテをかなり安かったので買ってきました

 また、カロチャ刺繍のポーチなどをお土産に買って、あと自分用にテーブルクロスがほしかったんだけど、大きいのは高いので、小さめのを買ってみまし
た。一目ぼれです・・・。

 ダイニングテーブルがガラスが敷かれているので、その間に敷いてみました。かなり素敵!!


この後はマーチャーシュ教会、漁夫の砦へ。

マーチャーシュ教会です。


漁夫の砦からの眺めです。





漁夫の砦は昔この場所を漁師さんが守っていたので、このような名前がついたそうです。マーチャーシュ教会は古い教会ということもあり、とてもすてきな
教会でした。


このあとは、いよいよお昼です。GGレストランのコガートで食べます!



まずは伝統料理のグヤージュスープ。パプリカの粉をふんだんに使ったスープです。
私はまぁまぁおいしかったけど、ピーマン嫌いのお母さんは食べられず・・・。(まぁ、これは想定内)



後はこれです。





料理はまぁまぁおいしかったです!

ここから2時間程度自由時間です。
冬なので、夕飯の前にドナウ川クルーズをってことで、17:30に集合してドナウ川クルーズになります。

自由時間はくさり橋を見て、一番のメイン通りのヴァーツィー通りを通って中央市場へ行こうかと考えていましたが、本当はレストランで解散のところと、
ちょっと中心部から遠いということで、中央市場までバスが行ってくれると。
で、添乗員さんがヴァーツィー通りをくさり橋の方へ行って、そこから地下鉄に乗ってホテルに帰ろうと。一緒に行きたい方はどうぞということで、添乗員
さんについていくことにしました。

このブダペストの地下鉄一号線は世界遺産で、乗りたかったんだけど、自分たちだけで乗るのは難しいとちょっとあきらめていたので、ちょうどよかった!
1駅で2号線に乗りかえるので、ちょっとだけど、世界遺産の地下鉄に乗った!っていうのは変わりないからね!!

まずは行ってみたかった中央市場へ。ここで少し時間を取ってくれて中を散策します。





1階が野菜やお肉などの生鮮品。2階がお土産物とかいろいろ売っているみたいです。でも、2階は階段っぽいし、お母さんがいたので、1階だけ見て歩きまし
た。
何も買わなかったけど、見てるだけで楽しかったです。野菜はどれも大きいし。
お肉も安い。お母さんが最初お肉は安くないわね~とか言ったので、いや、単位が違うとと指摘すると、
全部1キロ単位で売っていたので、お母さんは勘違いしたようです。なので、日本に比べて格段に安かった。

みんなと合流して、ヴァーツィー通りを歩きます。



ここで雨も降ってきてちょっと大変。お母さんは滑らないように慎重に歩いているので、他の人とどんどん差がついてきます。
でも、仕方ないし、焦ってころびでもしたら、フランスの二の舞になってしまうので、ゆっくり歩いて行きました。

雨もひどくて、地下鉄に乗って帰ります。

これが世界遺産の地下鉄!



世界ではロンドン、イスタンブールに次いで、3番目にできた地下鉄で、ユーラシア大陸初の地下鉄だそうです。



ケーブルカーみたいでしょ!って思ってて、帰ってから調べてみたら、地下ケーブルカーだそうです。(あたってた)
でわかるかな?つり革が本当に革でした!!




地下鉄の乗り換えでは、尋常じゃないくらいのスピードのエスカレータがあってなかなかスリリングでした。
(日本でもたまに地下鉄とかで、このレーンだけ、高速で動かしてますとかあるけど、日本の高速版エスカレータの3倍くらい
のスピードがあるんじゃないかってくらいのスピードでした。飛び降りないと降りられなかった・・・。お母さんは死ぬと思ったと言ってました・・・

ホテルに到着し、夜はいいレストランでお食事ということで、少しおしゃれ?な服に着替えます。

まずはドナウ川クルーズに。

あいにくの雨だったけど、きれいでした!!やっぱり、街全体がライトアップの光とか統一しているので、本当にきれい!
こんな感じです。わかるかな?







一番きれいだったのはこれ!国会議事堂!すごいよね!




1時間のクルーズで、クルーズ船は私たちのツアーだけの貸切です。15人しかいないし、存分に満喫です。

で、この船でアナウンスが流れるんだけど、この声は午前中ブダペストを案内してくれたジョージさんでした。本当に、そこにジョージさんがいて案内して
くれているような感じで、楽しかったです。

クルーズが終わると、夕飯です。
今日はブダペストを一望できるGGGレストランのチタデラ・パノラマ・レストランです!ブダペストで一番高い”ゲッレールトの丘”の上にあるレストラン
で、窓からドナウ川の夜景が一望できます。



今日の夕飯はこんな感じ





どれもおいしかった!!!

最後のデザートはアイスっぽいですが、スポンジケーキでした。
ピアノの演奏もあって、私たちが入ると、日本の曲を弾いてくれたりというサービスもあって、よかったです。

ゆっくりご飯を食べて、バスでホテルに帰りました。

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