このドラマは、長いので主役
が沢山いますね
色々な人の、人間模様が、描かれています
この、チャン・ヨギョン（ファン・スジョン）とコン・スチョル（アン・ジェウク）
との、関係も辛いです…
ヨギョンは双子の男の子ギョンミン（コ・ス）の一番上の姉です
彼女はギョンミンが、代理母のお腹に居る時チャン家の母が妊娠を装って
お腹に偽の腹帯を巻いている姿を目撃してしまった
子供である彼女も驚いたが母も驚き凄い剣幕で誰にも云ってはいけないよと～
まるで、少女には脅迫に取れるくらいに恐ろしかった
それ以来母は彼女に冷たかった…
ギョンミンが生まれてチャン家大望の跡取り息子は、祖母や母に可愛がられた
彼女は嫉妬を感じて弟が4～5歳の時に遠くに連れ出して捨ててこようとした、
その時に事故に遭い姉は川に落ちてしまった命は助かったが
その後遺症で言語障害になる、そして、ギョンミンが20歳になった今、
優しい姉になって弟を見守っていた…
聞くことが出来るので、それほど不自由はないが話すときは手話か
携帯に文字を書いて対応する
スチョルとの出逢いは踏切で止まっていた彼の車にヨギョンが、追突した
スチョルは怒って車から出たがヨギョンがしゃべれないと知ると許してやった
ヨギョンは弁償させて下さいと何度も言うが障害者に弁償させられないと
男気で、去っていく
その後、双子の妹スンリを助けたお礼にとチャン家から、呼ばれるが、
しばらくは、スチョルはヨギョンがチャン家の娘だと気づかない
無職のスチョルにチャン社長は自社に就職を勧めた今まで自由に生きてきた
スチョルには会社勤めは無理だと初めはその気は無かったが、
結局勤めることになる……
スチョルには長年付き合っている恋人シン・ヘンジャ（パク・ソニョン）が居る。
ヤクザに追われ逃げるようにソウルに出てきたが、その時恋人の
ヘンジャにも、ヤクザの危害が及び彼女を助け出して逃げてきたのだ
ヘンジャは水商売の、店に勤めていたがそこも辞めて逃げてきた為に
スチョルと妹と3人で住むことになった
ヘンジャはスチョル一筋で喧嘩しながらも彼には尽くしたけれど、スチョルは
男の身勝手で結構浮気者で有った。 ヨギョンとも、偶然何度か出会って、
初めは軽い気持ちで付き合い始めたが、彼女の純粋な心に次第に
惹かれてゆく… しかし、境遇の違いがあまりにも、大きすぎて一度はヨギョンと
別れようとするが結局別れられずに… その上ヘンジャと同棲してることが
ばれて家族の反対にあって駆け落ちすることに…
彼の心がヨギョンに移ったと知ってヘンジャは苦しんだ
考えた末に田舎の亀尾（クミ）に居たときに追われたヤクザに連絡して
スチョルを捕まえさせようとする。浅はかだけど女の恨みは怖いわね～
危機一髪でスチョルとヨギョンは逃げ延びた為にヤクザは怒ってヘンジャを
人質に捕まえた
私は捨てられたのだから、人質にしても助けに来ないと
ヤクザに云うが… 長年の恋人を見捨てるはずがないとヤクザはヘンジャを
放さない～ 逃げ延びた二人は離島で暮らし始める、スチョルは漁師の
手伝いをして、僅かな手間賃を稼ぎ二人にとっては毎日が幸せだった…
数日が過ぎたある日スチョルは切っていた携帯の電源を入れてみた
メールが何件も入っていた、妹からはヘンジャがヤクザに連れて行かれたと…
そして、ヤクザからもヘンジャを助けたかったら連絡しろと…
スチョルは迷った、しかし彼を信じて家族や全てを捨てて付いて来たヨギョンを
残して助けに行くことなど出来ないと決めてヤクザに連絡する
ヘンジャとはもう関係ない別れたから助けにも行かない、捕まえていても
意味がないから放せと～ヤクザは彼女を痛めつけこれでも助けに来ないかと、
電話の向こうで彼女の悲鳴を聞かせた
堪らずに電話を切るスチョルだった
一方、ヨギョンはスチョルが何か悩んでいることに気づきそっと、携帯のメール
を見てしまう、そして、ヘンジャの事を知ってしまう、彼女はスチョルにヘンジャ
を助けに行ってと頼む スチョルは行けない君を残してはと断るが…
ヨギョンはヘンジャを見殺しにしては、幸せには成れない、一生後悔する事に
なるからお願いと～ 迷ったスチョルは助けに行くことになるが
出て行くその時にもヨギョンが止めてくれる事を願った…
今出て行けば二度と戻ってこれないかも知れないと…
スチョルはヤクザの指定した場所に行くとヘンジャが縛られていた
云うとおりにするから早く彼女を放せ～！
良い度胸だな、よし、女を放してやれとヤクザは云ってヘンジャを放した
スチョルはヘンジャ速く逃げろと～
けれど彼女はあんたに感謝なんかしないから、なぜ、助けになんか
来たのよ、捨てた女でしょと、憎まれ口を……
ヤクザは数人でスチョルをこん棒で叩きのめした…
意識の薄れていく彼に更にとどめを刺せと命令、子分が思いきりたたこうとした
その時戻ってきたヘンジャが辞めて～と叫んでスチョルをかばった
ヘンジャの頭にこん棒が～
…そして、暗い道ばたに車が止まり二人の身体を投げ捨てて走り去った
この感じから二人とも死んでしまったのかと思われたが
スチョルは意識を戻しヘンジャが重体で入院となった
傷だらけの身体でスチョルは意識のないヘンジャを見守り,助けてくださいと、
初めて神に祈った… 命をかけて自分をかばったヘンジャの愛に
申し訳なくてヨギョンを、諦めるために彼女の家に電話して
居所を知らせた……家族はすぐに迎えに来たがヨギョンは帰ろうとしない
彼を待つと～
父は,彼はもう帰らないその為にこの場所を知らせたのだから…
と説得するが～
随分長くなってしまったのでこの辺で結論を～～
スチョルは二人の女性に行ったり来たりで、苛々します
最後はヘンジャが愛する人の幸せを願って身を引きます
スチョルの心はヨギョンに向いているのでどうしょうもないと諦めたのです
この、パク・ソニョンは、（真実）でとんでもない悪役だったので印象に残って
居たけど今回はとても、気の毒で凄く同情出来る役ですね
