ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◆ 扇子 … 映画

                
                天井のライトにかざして撮った写真。頑張ったわりに、なんじゃ、たいしたこない写真だわね。


 京都の老舗で買って、大好きだった市松模様の扇子をなくした。
 ずっと、がっかりしていたのだけれど、今日、札幌のロフトで、こんな、オイオイ、オイのnot expensive な青海波デザインの扇子をみつけてしまった。

 札幌は、まるで初秋のような肌寒さだけど、このオイオイ、オイの青海波の中彫りの造りに、つい買ってしまった。


 お盆のころには、つかうのかな。



 映画も観た。
 『メッセージ』という映画で、多分、随分前から上映していたはずだ。
 行こう、行こう、と思っていたけれど、雑用に追われ、なかなか時間が取れす、ようやく、本日、行けた。

 案外、面白かった。


 主人公の言語学者が発した、ギャヴィシュティという発音のサンスクリット。
 やっぱりなぁ、一般的には、サンスクリットって、なんらかの意味付与的な、怪しいというか、そんな言語のジャンルなんだよなぁ、なーんて思った次第。

 
 ギャヴィシュティというのは、「牛を奪う」とい意味らしくて、戦争を言い表すもっとも古い表現らしい。

 ヴェーダ研究者の、長年の朋輩が言うにはね。(^_-)


 そんなこんなで、まぁ、久しぶりに、本屋さんにも行けたし、甘くないモヒートも呑んだし、なんだかんだと楽しめた休日でした。


<追記>
 嬉しいなぁと思うことは、ブログをコンスタントにupできずにいるにもかかわらず、かつてupした文章を、例えば、『リトルベア』とか『銀のスケート』とか、『死都ブリュージュ』とか、何気にマイナーなブログにアクセスして下さる方がいることです。
 感謝。ありがとう。
 

 
 

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