ダビデ再び

青年が入教してきた

謙遜な方であった　謙遜はなににも勝って

素晴しい

時代に取り残されような人だった

純粋に神様だけを　見つめようとされる

それで　現実を無視しがちである

厳しく指摘せざるを　得なかった

現実に神様が　息づき働いておられる

といった

この私が　そんなことを言わざるを得ない人だった

これからを背負う人である

天に日々　感謝しているが　なお　感謝する

この方と会うのは　いつも　梅田という

大阪の中心街　大勢の人を見る

一見華やかであるが　幽霊ののように　感じる

上から目線　そうかもしれない

可哀想　でしかたない

この人々を　愛する神様が　可哀想でしかたない

切ないものである

彼らは　この神様を知らない

もっと　沸き立つように　踊りながら　生きるべき

人生を　こんなに　して生きている

明日を見つめて　という言葉がある

そうしよう

それにしても　今こんなに　愛してくださる

神様がいらっしゃるのに

ダビデが神の契約の箱の前で踊った

あの日々　が　いとおしい

頑張りましょう　今日も