メス鮭 「 金子(きんこ) 」 です。
北海道の地名は その8割が 「 アイヌ語 」 が由来で、それを後から漢字にあてはめ呼び名を改めたので、年配の方はまだまだ昔の呼び名で呼んでいるケースも多いようです。
ある町の 「 町長さん 」 までが昔風に自分の町を呼ぶので、議会で注意を受けたとか受けないとか・・って話もありますね。
海岸線や大きな川のほとりなどは先住民 「 アイヌ 」 の方々の集落がいっぱいあって、金子の生まれ故郷 「 天塩川(てしおがわ) 」 にもたくさんの遺跡があります。
多い地名は 「 パンケ 」 「 ペンケ 」 「 シベツ 」 「 カムイ 」 などたくさん。 自然や神などに由来するものが多いようです。 最北の 「 稚 内 (わっかない)」 なんかワカンナイ~?
さて、先日の 「 ちょびこ 」 さんからのコメントで話題になった地名 「 和寒 」 ですが、ちょびこさん、湾パラさん共に 「 ピンポーン 」 正解!です。「 わっさむ 」と云う町です。
三浦綾子の小説 「 塩狩峠 」 で有名になった町で、お米や野菜の産地で有名です。 今でもJRの 「 塩狩峠 」 駅は観光客がたえません。 最近のJRでさえ雪が降ると立ち往生する難所の峠なんですよ。
せっかく地名が話題になったので、北海道の地名あてでは 超・有名 な 「 音威子府村 」 に挑戦しましょう。 北海道の上(北)のに位置する街で、人口1200人程の北海道 1 小さな村、釣師には通過点として有名な村です。
「 子 」 をどう呼ぶかで正解率は変わります。美味しいソバで有名です。
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