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アストロ球団!

2005-05-10 | その他
第一話を見たっきりで、その後ずっと見逃してしまっているアタックNO,1ですが、加藤さんはずっと見続けてるみたいですね。上戸彩がエースをねらえの時の方が可愛かったのと、いまいちトンデモ展開にならなさそうなので、私としては期待が出来ないのですよ。もうちょっとちゃんと見たら面白いのかなあ。この場合の「面白い」は、いわゆるインタレスティングではなくファンのほうなのですが。

その、ファンのほうの面白そうなドラマが来ますよ。アストロ球団ドラマ化ですよ。わーい。ご存知ですかアストロ球団。私も子供の頃数巻読んだだけなので、全体的なストーリーは知らないのですが、子供心にあの気の狂った内容は深く刻み付けられています。ちょっとしたPTSDです。つうか私の変なモノ好きは、アレにインプリンティングされたんじゃないのかと思えるほどです。

確か、とある同じ誕生日に生まれ、体のどこかに野球ボールのあざがある男達が、仲間を集め、チームを作って野球をするという話だったのですが、そんな条件だけでもどうかと思うのにご丁寧にその条件に当てはまる奴らは「球一」「球二」「球三郎」とかいう名前であざとか確認しなくても、その法則性のある名前で仲間分かっちゃうじゃんと思ったものです。しかし本当にすごいのは、そのご都合主義な設定ではなく、試合内容。なんか打ったボールを体で受け止め、電光掲示板まで吹っ飛ばされて、感電死する敵チームの奴とかいた。殺人L字ボールという、打とうとするとバットに沿って向かってきて、バッターに攻撃してくる魔球とかあった。確か私の見たのは一試合で3人くらい死人(あとで生き返ったかも)が出てた。しかもロッテ戦で。人生のうちで一度も野球に興味を持った事のない私でも、「ロッテでこれじゃ他の球団相手の試合やれないだろ」と突っ込んだものです。

そんなアストロ球団がドラマ化ですよ。しかも舞台設定は、1970年代のままだそうです。くー、しびれる。ぜひ作品の完全再現を目標としてやってもらいたい。深夜枠だそうですががんばって見るよ。「怪奇大家族」「加藤家へいらっしゃい」以来の、素敵ドラマとなりそうで今から期待大ですよ。ってちゃんと地方でも見れるのかな。

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