当組合は、2016年11月10日から2日間開催されたビジネスEXPOの環境・バイオビジネス展示ゾーンに出展しました。
当組合のブースには、小型の廃油ストーブ「ひまわりチビ助」を2台と、そのアクセサリーを展示しました。
右手前のひまわりチビ助は、12Vの小型鉛蓄電池にインバーターを取り付けたAC100Vの電源により、連続約1時間半運転できます。廃食油を燃料として、充電を太陽電池で行えば、二酸化炭素エミッションフリーの暖房となります。
もう一台のひまわりチビ助には、専用の燃料定量ポンプを取り付け、空運転のデモを行いました。このポンプは、粘性の高い廃油でも連続的かつ安定的にストーブへ燃料を供給することができます。ご来場者の方々からたくさんのお問合せをいただきました。
今年の精密工学会北海道支部学術講演会(8月、旭川)で発表して技術賞をいただいたストーブの熱対流で回るおもちゃ「ひまわりくん」のデモも行い、好評でした。
北海道 技術・ビジネス交流会 実行委員会 の集計では、2日間の期間中の来場者は合計20,417名に達したそうです。当組合のブースにも多数のご来客をいただきました。ありがとうございました。