7月6日、企画部担当の学習では、10年後の自分が何をしているかを書き、
書いた人とは別の人が、声なしでそれを表しました。
ろう者に通じる表現を練習する学習でした。
いろいろな10年後があっておもしろかったので、
全員分ができなくて残念でした。
「老体に鞭打って」という表現、日本語をそのまま表したらどう考えても変。
でもどう表したらよいか思い浮かばず、
ろう者の表現方法になるほどと感心しました。
もっと皆の未来予想図を聞いてみたいと思いました。
蛇足ですが、翌日の七夕、残夏1945という舞台を観ました。
砂田アトムさんも出演されていました。
物語のなかで、ろう夫婦が隣家に住む聴者夫婦と交流を深めていく様子が描かれ、言葉を超えた関係がいいなあと思いました。
企画部
K内